ちびまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

ちびまる

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フィフス・シーズン 春の来ない村(2012年製作の映画)

3.2

小さな小さな、とある村のお話。
木は枯れ、作物は芽を出さず、鳥も魚も死に、牛は乳を出さなくなった。

原因が分からないまま極限状態に陥った村人たちは、よそ者を排斥し、娘に身を売らせる。

いやいや原因
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映画と恋とウディ・アレン(2011年製作の映画)

3.5

ウッディ・アレンを彼の作品と共に振り返るドキュメンタリー。
彼の作品を全部見てみたくなった!

映画を作ることがとにかく好きなんだなと感じた。
人の評価を気にしないとか、そんなのは嘘だと思った。
彼は
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偽りなき者(2012年製作の映画)

3.8

悔しくて涙が出た。
少女のたった一言で人生を狂わされてしまった男。

周りの大人が悪いね。
あの幼稚園の園長が偽善的で浅はかで本当にいや。

冷静さを失った大人たちが子どもに実際には体験していない事を
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チャイルドコール 呼声(2011年製作の映画)

3.5

夫の虐待から逃れ息子と2人新しい生活を始めるアナ。

元夫の影に片時も心が休まらない彼女。
神経過敏になっている彼女に対するソーシャルワーカーの態度にも苛立ちを感じた(♯`∧´)!

この苦難を乗り越
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.2

何回観てもかっこいい映画なんだよなぁ >_<❤
よく練られたストーリー!

悪友4人が背負わされた借金を返済するために本物の悪党のお金を横取りしようと企んで…。

お金とクスリと二丁の拳銃を巡ってあれ
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.2

これは騙されたっ!!

マジックショーを観てるような楽しさがあるね♪
仕掛けも派手でザッツ・エンターテイメント❤︎

種明かしまで息つく暇もないくらいグッと引き込まれてしまった!
個人的にツボな映画。

ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.5

森に囲まれた小さな村。
森の中の「語ってはならぬ者」の存在に怯え村から外には決して出ない村の人々。

人生の不幸や不条理を排除しようとしても新たな不幸や不条理が生まれるものだ。

閉ざされた共同体で暮
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ビザンチウム(2012年製作の映画)

3.5

16歳の少女エレノアの秘密。
人の血を啜り永遠の時を生きるヴァンパイアだということ。

ヴァンパイアものってたくさん作られているものの『ぼくのエリ』くらいしか観た記憶がないので意外に楽しめた。

永遠
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トト・ザ・ヒーロー(1991年製作の映画)

3.5

自分は赤ん坊の時に隣の家の子どもと取り違えられたと思い込んでるおじいさんの人生振り返りのストーリー。

過去と現在と空想の世界が目まぐるしく入れ替わるストーリー。
愛しい姉と憎き隣のアイツの呪縛から逃
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ティモシーの小さな奇跡(2012年製作の映画)

3.8

ティモシーかわいい❤︎

嵐の夜、子どものいない夫婦の前に現れた男の子の不思議な、そして心暖まるお話。

親になるって…(´-`)❤︎
心配のあまり過保護になったり、たくさん失敗しながら一生懸命愛すこ
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トランス(2013年製作の映画)

4.0

中々おもしろかった♪

絵画強奪。消えた名画。

名画の行方を握る記憶喪失の男と催眠療法士の女、強盗団のボス、三つ巴の駆け引き。

スタイリッシュな映像と、現実と虚構が入り混じる世界。
さすがのダニー
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清須会議(2013年製作の映画)

4.0

大泉洋が好き過ぎる❤︎それだけで十分楽しめた(笑)
秀吉やっぱり嫌な奴なんだけどどこか憎めない。
そんな可愛い男を演じてくれました。

信長亡き後誰が天下を治めるのは誰か!?
織田を守りたい勝家と天下
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.2

実際に起きた未解決事件を題材とした作品ってモヤっとする(-。-;
犯人誰よーっ!?

捜査を追ってもフラストレーションたまった(笑)
写真見せれば!?とか目撃者である被害者の行方が分からないとか…まじ
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カミーユ・クローデル ある天才彫刻家の悲劇(2013年製作の映画)

3.5

カミーユ・クローデル。
ロダンの愛人にして美貌と才能に恵まれた彫刻家。
そんな彼女が愛に破れ精神が崩壊し精神病院で過ごした晩年を描いた作品。

被害妄想は激しいものの安定を見せる彼女。
本人も医師も故
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陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

3.5

これはちょっと想像のななめ上をいってたなぁ(笑)
この展開は予想しておりませんでした。

中学の同級生と再会して恋に落ちて…ここまでで上映時間の半分。
彼女がちょっと体調が悪そうで、こっから先は定番の
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いまを生きる(1989年製作の映画)

3.8

「今を生きなさい。」

生徒たちに説くキーティングを演じるのはロビン・ウィリアムス。

もう何かそれだけで色々考えてしまって…。
惜しい役者さんを亡くしました。

この映画を通して彼の口から発せられる
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17歳のエンディングノート(2012年製作の映画)

4.0

自分の命の期限を知らされたら私は何がしたいだろう?
何かをしたいと思って過ごしていけるだろうか?

17歳のテッサは白血病を患っている。
自らの意志で化学療法を諦め残された時間にやっておきたいことをリ
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偽りの人生(2012年製作の映画)

2.8

自分の人生を疎んで双子の兄の人生を乗っ取った弟。

双子ってもっと仲のいいもんだと思ったけど違うのね〜。
しかも入れ替わったはいいけど島じゃ有名なワルだった兄とは対照的なだけに観てて「すぐバレるぞ、こ
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そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

子どもの取り違え。
6年育てた我が子は他人の子どもだった。
親子ってなんだろう。
家族ってなんだろう。

血のつながりは水より濃いなんて言うけれど…。

育てた子も、血の繋がった子もどっちも我が子だよ
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Another アナザー(2011年製作の映画)

2.8

3年3組を存続させ続ける学校の気が知れない~_~;

橋下愛がすっごく可愛い。

シャニダールの花(2012年製作の映画)

3.0

人体に寄生するその花は人を滅ぼす悪魔の花か、人を導く天使の花か…。
若い女性の胸に宿る可憐な赤い花。
綾野剛。

……。

ロマンチックな映画を期待しましたよー。
でも結局ポカーンってなっちゃった。
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スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

4.0

スタンリーのいじらしさったら(T_T)❤︎

ごはんを作ってくれる人がいなくて学校にお弁当を持っていくことができないスタンリー。
お弁当を持ってこれないなら学校に来るなと言われて…。

少年たちの友情
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.4

かもめ食堂行ってみたいなぁ❤︎

コーヒー、シナモンロール、おにぎり、しょうが焼き、トンカツ、からあげ、焼き鮭…どれもおいしそう(´ε` )❤︎
それだけじゃないんだよ。
さちえさんの作るご飯は、何だ
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天使の涙(1995年製作の映画)

3.8

殺し屋とそのパートナー、殺し屋に恋する女、口のきけない男、4人の独白で綴られる群像劇。

期限切れのパインのせいで口がきけなくなった男(笑)を演じる金城武が若い!!そしてかっこいい❤︎

陽の光の射す
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時効前夜~ある女の告白~/コンフェッション-時効前夜の告白-(2013年製作の映画)

3.6

「10年前に自殺したとされた夫は、実は私が殺しました。どうか逮捕して下さい。」

時効前夜に自首してきた女と夜勤の女性刑事の「逮捕してよ!」「逮捕するもんですか!」のやりとりが延々と続きます。

自首
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カール・ラガーフェルド スケッチで語る人生(2012年製作の映画)

3.3

私はシャネルやフェンディで服を買わないからカール・ラガーフェルドというデザイナーについて何も知らずにこの作品を鑑賞しました。

長めの白髪を後ろで一本に結びサングラスにレザーの手袋、黒のスーツを身にま
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スパイラル 危険な関係(2011年製作の映画)

3.0

トビー・マグワイアのダメ男っぷりったらσ(^_^;)

たった一度の浮気があれよあれよと大事件へ発展してドツボにはまる主人公。
そして自分じゃ何一つ解決出来ないという情けなさ(ー ー;)

浮気はいか
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北のカナリアたち(2012年製作の映画)

3.6

たまんないなぁ…T^T

ノブちゃんの叫ぶような、あの涙に涙腺崩壊。

はる先生と子どもたち。
みんなが自分を責めて後悔を抱えて、どうにもならない気持ちを胸に生きてきた。
はる先生との再会でそれぞれに
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めめめのくらげ(2013年製作の映画)

2.5

村上隆の名の下に今をときめく俳優陣が集結しているようですが…ムダ遣いσ(^_^;)

子どもの負のエネルギーから生まれるフレンド。
この負のエネルギーを集めてもっと強大なフレンドを造り出そうとする4人
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アップサイドダウン 重力の恋人(2012年製作の映画)

3.8

上の世界と下の世界。逆に引力の働く二つの世界に暮らすアダムとエデンのラブストーリー。

愛は重力の壁を超えられるのか!?という奇想天外なお話。
アイデアの勝利といったところか。斬新でした(笑)

ラス
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黒いスーツを着た男(2012年製作の映画)

3.5

男を車でひいて逃げてしまった男と目撃者の女、被害者遺族。
3者3様の世界。

警察からは逃れても犯した罪からは逃げられない。
不安と孤独で憔悴しきる男の姿を観ていると加害者ながら哀れ。
一方、被害者の
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

4.3

斎藤一最強&左之助最弱説(笑)

江口洋介さん演じる斎藤一が全編通して1番素敵❤︎
蒼紫もいい❤︎
薫だけは最期まで好感が持てなかったなぁ…。

ストーリーはコンパクトにまとまっちゃってもっと映画化し
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.6

相変わらずかっこいい殺陣❤︎

日本征服を狙う志々雄一派を止めるために京都へ発つ剣心、彼を人斬りに戻すまいと彼の後を追う仲間たちの闘いの始まりです。

るろうに剣心のキャラはそれぞれにストーリーがある
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殺人の告白(2012年製作の映画)

3.5

ある連続殺人の犯人が時効成立後に告白本を出版。
彼の狙いは一体…彼は本当に犯人なのか?

前半はこの人たちの倫理観はどうなっているのだ?と唖然とするばかり。
時効は成立しているとはいえ名乗りでた犯人が
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トゥ・ザ・ワンダー(2012年製作の映画)

2.8

永遠に続くと思った幸せな時間。
あなたの愛さえあれば他に何も要らないと思った。

登場人物たちの独白と美しい映像で紡がれていく愛の隆盛と衰退。
そこに神父の信仰への苦悩がなぜ絡んできたのか…。

解釈
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

4.0

今観ても豪華な名優たちの競演!!

特筆すべきはロバート・デ・ニーロとダスティン・ホフマンの全く違ったタイプの静の演技!

方や父親のような愛情と包容力で少年たちを見守り続け正義とは何かに苦悩する神父
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