ちどりんさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

あしたになれば。(2015年製作の映画)

3.8

懐かしい青春時代を思い出すような映画。
最後の花火はPLの花火大会ということかな。
私も南河内で学生時代を過ごしたことと、昔同じような池のほとりからPL花火を見たのを思い出したので点数甘め。
そして夜
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ブロークン・シティ(2013年製作の映画)

2.9

良くも悪くもなくよくありげな内容。
市長役にラッセル・クロウが出ていたので観たけど多分すぐ忘れます。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.7

ちょっとつまづいたとき普段忙しさの中で目につかない何気ない景色や空気がとてもキレイに見えるということはありませんか?
そういうところを特に大切に描いた作品ではないでしょうか。
大江千里さん作詞作曲で秦
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ネコナデ(2008年製作の映画)

3.5

大杉漣さん追悼でやっていました。
いろんな役を幅広くこなされて味のある良い俳優さんでしたね。
ご冥福をお祈りします。
仔猫のトラちゃんがめちゃくちゃ可愛く、ほのぼのとまたどこか哀愁漂う映画です。
途中
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S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE(2015年製作の映画)

3.2

ドラマも全部観てSATとかカッコ良かったと思ったが、半分ぐらい忘れてしまってから映画を観たのでいろんな感動も薄れた。
そんなことしてる暇ない!とか重みのない犯人の仲間たちとかやや幼稚な流れとかツッコミ
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映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~(2015年製作の映画)

4.7

もうサイコーに可愛い‼️
あの訳の分からない言葉が良い。
とにかく子供から大人まで楽しめる。
映画はどれだけの形を造って撮ったのかと感心するぐらいとても丁寧に制作されている。
ストーリーもしっかり起承
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新・夕陽のガンマン/復讐の旅(1967年製作の映画)

3.6

音楽が素晴らしい。
今知ったけど、あの有名なエンニオ・モリコーネが担当していた。
必殺シリーズの曲もここから影響受けたんだね。
よく似ている。
タイトルのごとくひたすら復讐に燃える主人公と出所したての
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

4.0

歴史好きな私はよく歴史探索に行ったらその場所に立って昔はここに誰々がいてこんな景色だったんだろうなと想像するのだがところどころにそういう場面が出てきて嬉しくなった。
信長の人間性もよく言われている良さ
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八甲田山(1977年製作の映画)

4.0

二度目の鑑賞。昔、ドラマ版も観たがドラマの方が感動した記憶がある。
あの有名な台詞「天は我々を見放した」で知られる映画。
対ロシア軍との極寒の地での戦いを想定して雪山訓練に向かい遭難してしまう実話を元
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クヒオ大佐(2009年製作の映画)

3.5

昔アンビリーバボーでクヒオ大佐という結婚詐欺師がいたことをやっていて知ったが、実際はもっとたくさんの結構頭の良さそうな金持ちが見事に引っかかっていたという驚きの人物。
あんな嘘が通用するのかと思うが、
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

4.0

何度も観た映画。
これだけ何度もテレビで放送していたら誰しも一度は目や耳にしたことがあるかもしれない。
飛行機業務に携わる人たちのあるあるや起こりうる様々な出来事を多分リアルにちょっと面白く描いている
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

音楽が既に不思議感醸し出してましたね。
なんとなくシックスセンスのような感じはしていたが乗客名簿で全てがわかるシーンは主人公がそれをみつけたときの驚きを視聴者にも同時にに味あわせて欲しかった。
先に旅
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.2

ルパンと東京ムービー時代の宮崎駿の不思議な組み合わせ。
何度観たことだろう。
名言もたくさん出てきて名作となった。
アルムおんじの声のおんじそっくりの庭師が出てきたり、おなじみのキャラクターたちの顔も
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エージェント・スティール(2013年製作の映画)

3.3

一流の贋作師が名画を模倣して本物とすり替える一味の話。
主人公の運び屋が弟の裏切りで5年間刑務所に入れられ出てくるところから物語が始まる。
冴えないスタントで暮らしていたが再び名品のすり替えを行うこと
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

4.2

平凡な田舎の主婦がふと出会った写真家男性との真の愛の4日間。
ジワジワと近づく2人の距離感がたまらない。
1日目のアイスティーのシーンで
・変化を恐れる人もいるが変わっていくのが当たり前だと思っておけ
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.2

ストーリーは簡単に言えばテロリストの核攻撃を阻止することだがいかんせんややこしくしすぎ。
でも映画としてはとても面白く仕上がっている。
今回も引き続きベンジーが出てきて最新テクノロジーのスパイ小物をい
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.0

1も2も3も話は繋がってないので途中から観ても支障なし。
でも続けて観たらあの有名な曲が流れてくると暗示にかけられたようにウキウキしてくるから不思議。
そしてスパイ映画というよりアクション映画になって
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.9

致死率100%のウィルスを巡ったストーリーはなかなか面白かった。
冒頭のロッククライミングからその他いろんなアクションもトム・クルーズ自ら行ったというからカッコいいことこの上ない!
ヘルメットなしでバ
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.1

2度目の鑑賞。
誰もが聞いたことのあるあの素晴らしい音楽でシリーズ化になったスパイ映画の第一弾!
CIAの中でも特殊なチームIMF。
任務は機密情報の取り戻し作戦、だがCIAの中に裏切り者がいた。
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香港国際警察/NEW POLICE STORY(2004年製作の映画)

4.3

2度目の鑑賞。
警察を標的にする金持ちの犯人グループとの対決。
今作はコメディではなく初っ端からカッコいいジャッキーで始まる。
ハリウッド撮影のポリスストーリーとは無関係だが負けず劣らず2階建てバスの
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映画 ひみつのアッコちゃん(2012年製作の映画)

3.1

うっかり忘れて2度目の鑑賞。
うーん、アニメは好きだったけど実写になるとどうも幼稚な雰囲気が好きになれない。
EDの最初に岡田恭子さんの初代「ひみつのアッコちゃん」が流れてきて気分も高揚した。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.6

何度も観るほど大好きな映画。
観ているだけで海の香りや風が心地良く感じることができる。
OPとEDのユーミンの歌はもちろんのことながら場面にあった久石譲の音楽もさらに雰囲気を盛り上げる。
ホンワカした
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最高の人生の選び方(2009年製作の映画)

2.0

野球のスター選手の父と2軍のダメ息子が親子の縁を取り戻す内容。
終始なんの盛り上がりもなく、映画中の会話もくだらなく、吹き替えも主要人物3人共うるさくてとうとう感動もないまま終わってしまって呆気にとら
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ドラゴン・ブレイド(2014年製作の映画)

3.5

ローマから中国へ内部抗いで逃げてきた軍の史実に基づいた物語。
歴史が好きなので中国や韓国の歴史ドラマもよく見るしジャッキーも好きだが、主要な俳優さんたちに重みが感じられなかった。
アクションはさすがに
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ゾンビスクール!(2014年製作の映画)

3.3

イライジャウッドが先生役で子供が次々とゾンビになっていく。
ゾンビ映画とはゾンビに食われたりゾンビをやっつけたりするシーンがエグかったりするのが当たり前だが、昨今子供に対して残酷な行いの映像が避けられ
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

2.9

暗くアブノーマル。
私はこういうのはあまり好きではないのでスコアは低め。
スペシャルサンクス出演が豪華。
舌にピアスや割れた舌はうまくできていた。
高良健吾はなんでも化けられる素晴らしい俳優だと再確認
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クライム&ダイヤモンド(2001年製作の映画)

4.3

なんてオシャレな映画!
たくさん映画を観ている映画好きには面白いと感じる作品。
映画好きの殺し屋とそいつに捕まった主人公のドラマチックな回想シーンで物語は構成される。
果たして主人公はどうなるのか⁉︎
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燃えよ!ピンポン(2007年製作の映画)

3.0

ピンポンのコメディ映画。
日本人が相撲の格好でピンポンします^^;
楽しく仕上がってるのでまぁこれはこれでヨシ。

キング・ソロモンの秘宝2/幻の黄金都市を求めて(1986年製作の映画)

2.9

今回は秘宝を探しに行って行方不明になった弟と親友を探す旅。
前作のようなオチャラケは無いがコントのようなちゃちい仕掛けは変わらず。
冒険シーンは面白いのでもう少しお金がかかっていたらよかったかも。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

4.5

2度目の鑑賞。
オーバーザレインボーは時代を超えた名曲。
冒頭で字幕が流れてきます。
子供心を忘れてない人と子供たちにこの映画を捧げます。
なんて素敵な始まりでしょう。
オズの国はカラフルでまさしく夢
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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

4.5

映画は2度目の鑑賞。
先にドラマ版を観たがその時も涙が出まくった。
時間が長い分、息子が東京でダラダラ暮らしている間にもオカンの静かでひたむきな息子への想いがしっかりと表現されていて更に涙を誘う。
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.5

父の遺産で会社を継ぎ何不自由なく暮らすジゴロ。
ある日ぞんざいに扱っていた彼女が暴走して事故を起こしハンサムだった顔が崩れてしまう。
そこから彼の人生は一変する。
ネタバレ感想はコメントに…。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.1

やっと観た。
男女が入れ替わるただの恋愛ものかと思っていたが意外な展開に驚き!
どんどん引き込まれていった。
ストーリーの内容もそうだがストーリー自体もいろんなものが交差しあって上手く出来上がっている
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少林サッカー(2001年製作の映画)

3.9

2度目の鑑賞。
唯一覚えてたのはブサイクだったときのヒロインが饅頭を作ってたことだけ^^;
でも楽しめました!
チャウ・シンチーの映画は面白い。
おなじみの出演者も好きです。
ハッピーエンドなところも
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グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

3.9

実話を元にして作られた深く考えさせられる映画。
アフリカ系アメリカ人差別に対する人権運動を行うキング牧師がノーベル平和賞を受賞したところから物語は始まる。
ノーベル平和賞で世界が認めているにも関わらず
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オペラ座の怪人(1989年製作の映画)

3.0

恥ずかしながら生まれて初めてオペラ座の怪人を観た。
数ある同名の作品から果たしてこの作品をはじめに観て良かったものだろうか?
オペラ座ってスプラッターホラー?
これはあの有名なフレディだ!
また別のオ
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