Rossoさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ベイマックス(2014年製作の映画)

4.0

観よう観ようと思い何だかんだ後回しになっていた今作、よーーーーうやく視聴。吹替にて。

うっわ〜〜〜ツボ。
インサイド・ヘッドハマれない勢だから、英題が Big Hero 6 ってので各々がわちゃわち
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ザ・シェフ 悪魔のレシピ(2016年製作の映画)

2.8

ケバブ屋さんのナイスガイが民度の低い奴らを取っ捕まえてケバブにしちゃうお話。(しかも人肉ケバブを客に振る舞う)

ぶっ飛んだ設定から繰り出されるのはサイコスリラーっつうよりは人種差別を皮肉った社会派ド
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.9

ぐおおおお、衝撃。

冒頭の良いママ感と幸せそうな2児を見て、「あれ?これは亭主関白マンが妻共々地獄に陥れる系?🤔」と危うく誤解しそうでしたが、まあ見事なママの豹変。
良いママで在り続けることへの忍耐
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ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年製作の映画)

3.3

2014年初視聴以来、2週目のソウ・シリーズ周回もようやくファイナルまで行き着きましたよ〜。リメンバー・ソウ、完結。(なおレガシー)

お馴染み冒頭に挿入されるゲームですが、今作は両サイドに男2名&上
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.6

オトナ帝国と同等レベルと知人に勧められ、心の中では「いや〜それはさすがにないやろ〜」と高を括っての鑑賞。
(オトナ帝国とヘンダーランドしか観てないにわかのくせに)

うーん、でも確かに良い線いってます
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さざなみ(2015年製作の映画)

3.7

「荒野にて」のアンドリュー・ヘイさんの作品なのでな、期待値高めでの視聴でしたが恐れ入りました。
えっぐ。なんかもうエグすぎました。

45年連れ添った夫婦でも、ちょっとしたきっかけでじわじわとそれこそ
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.6

俺JAPANでスタメンを張る池松壮亮と太賀出演だから観るしかなかった今作。
苦手そう〜な雰囲気の映画かと懸念しながら冒頭5分くらいで「あ、ダメかも。」と悟りながらも、太賀登場から一気にガラリと声出して
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.5

ひえ〜〜〜きっつい。
この会社のノリが。空気感が。
人との関わり方が。

もうね序盤はエマ・ワトソンちゃんの胸と尻を目で追う追う...(だって美しいし絶妙なサイズ感なんだもん)まー不純な見始めでござい
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ソウ6(2009年製作の映画)

3.6

リメンバー・ソウ周回も6作目。
回転木馬のイメージが強烈だったのと当時視聴時に一気見したからイマイチ印象が薄れていた6作目なんやが、
え!これ、相当持ち直してきていないか?面白いぞ...!!?(びっく
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パドマーワト 女神の誕生(2018年製作の映画)

4.3

本当は昨日観るつもりで3日前会員先行予約時間からリザーブしてたのにクソイベント発生で観れない案件発生したんでな、気を取り直して翌日しごおわレイトショー特攻よ。(執念)

バーフバリ的なの求めるとちょっ
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.8

歌!ダンス!ニューヨークでハッスル〜!みたいなコメディ映画かと思いきや、なんだよ繊細な心の機微をこれでもかと表現してやがる〜〜〜!!!
もうね、シャシちゃんが英語ができないことを家族に嘲笑される様がま
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ベロニカは死ぬことにした(2005年製作の映画)

2.0

真木よう子のたわわを拝むためにはこんなにも苦痛な茶番狂言を耐えねばならぬのか...!!

まあ兎にも角にも話も動きも舞台劇チックで興醒め〜〜
(田中哲司さんはさすが、割とマシです。)
話もよう分からん
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.0

両親が観るというので前作観てないんやがついでに視聴へ
(髑髏島のキングコングは視聴済)

うーん、画面が暗い。
まあそりゃ巨大生物登場なんだから吹雪とか嵐とか天気荒れるのも分かるし仕方ないんやが、その
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居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.1

せ、切ねえ〜〜〜
これまた松坂桃李くんだから視聴決めましたがそもそも時代劇あんまり...派なので怖々視聴。

全然あらすじすら抑えずに観たのでな、あ〜そういう話、と。
てっきり悪い奴らバッサバッサ切り
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.4

ハ・ジョンウ様出演なのでな、
僕ってハリーポッターとかファンタビみたいなファンタジーあんまりなので、映画としてはハマれなさそうと不安を抱きつつ、劇場視聴よ。

結果、目当てのハ・ジョンウ様はそりゃ良か
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.6

とんでもねえ世界観を描いてくれた「エコール」のルシール・アザリロヴィックさんの作品なのでね、覚悟はしてたがまあ〜見事にぶっ飛んでました。(褒め)

成人女性と少年しかいない海に囲まれた世界(建物と階段
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ソウ5(2008年製作の映画)

3.3

個人的に開催しているリメンバー・ソウ シリーズも5作目。

今作は辻褄合わせの回な節は正直あるね〜、実はこうだったんやで のオンパレード。むしろ清々しい。

なお5人で始まるゲームが完全にストーリー進
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

2.5

ええ、池田エライザちゃん目当てでの視聴です。

早々の脱ぎ脱ぎシーンのたわわ!え、でかない!!?知らなかったんだけど...!!
なんっつう女だ池田エライザ!!!!

とまあ邪な気持ちも秘めつつ、基本的
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荒野にて(2017年製作の映画)

3.7

物凄くリアルだ...
特にチャーリーの灰色の人生タイムの途中途中で出逢う人々のぐう聖でもなく極悪人でもなく、ただただ「他人」である様が...

チャーリー役の青年はまーじでベストアクトやね。
本当の孤
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優雅な世界(2007年製作の映画)

2.8

ジャケ写の ニチャァ..と笑うソン・ガンホ大先生のご尊顔を拝んだら観るしかないじゃないですか〜
優雅な世界とはなんぞや、いつたどり着くんや血生臭いぞ!と視聴を進めていったらちゃんとラストでユートピアを
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.1

これまた奇妙な映画なこと。
覆面レイプ魔は一体誰なんや!?は本筋ではないのね、
もっと超越したところに君臨する主人公にあっぱれだわ。

とはいえ今作はアブノーマル過ぎたな。
色々なシーンで「えぇ...
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奴隷の島、消えた人々(2015年製作の映画)

3.4

これまた巧妙な韓国映画。
前半の2点台不可避な展開からしっかり帳尻合わせてくるあたりはさすがっす。

「新安塩田奴隷労働事件」という
2014年に発覚した“此の期に及んでもこんな事が起こってるんか..
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ラブライブ!The School Idol Movie(2015年製作の映画)

3.7

2015.6.13にイオンシネマ新百合ヶ丘にて初劇場視聴してその後あまり間を空けずにあと2回観た今作を約4年ぶりにカラオケVIPルームの大画面にてど迫力視聴。
え、もう俺の青春から4年も経つのかよ..
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.1

おおよその界隈の反応からきっと怖くないんだろうなあと思って視聴したら前半から容赦なくビックリ仕掛け満載でちょっと驚いたが終盤にかけてはピエロの変化(へんげ)を楽しもう☆になっちまったな。うーんワンパタ>>続きを読む

傷だらけのふたり/恋に落ちた男(2014年製作の映画)

3.5

韓国俳優で打線組むとしたら
1番センターに置きたいファン・ジョンミンと6番キャッチャーにしたいクァク・ドウォン出演ですから観る以外の選択肢がない!
(なんたってコクソンコンビやで!)

まあベタベタ展
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.1

ひょ〜〜これまた完成度高い...!!
今もレンタルできる古き時代の白黒映画は総じて良作説、あるな〜。

何というかね、恋愛の真理というかジェントルとは みたいな答えがここに全て描かれてたな。
クソ令嬢
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告白小説、その結末(2017年製作の映画)

3.2

ポランスキー先生の最新作。
1933年生まれの85歳って改めてすげえよな。

ただ今作は正直ハマれず...
面白いし不気味なんだけども、
“目新しさ”に欠けてしまうな〜
既視感あるんだよ、いずれも。
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

どうせこのジャケ写の娘がエスターみたいに無双する音響びっくりホラーアクションなんやろ とスルーしていたら界隈高評価も多々見受けられたのでね、見てみたら見事に思ってたのと全然違いましたわ。ワイ無能。>>続きを読む

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.4

不本意ながら劇場視聴を逃してしまいようやく鑑賞へ。
いや〜これまた怪作。
ヒメアノ〜ル、犬猿に魅せられた吉田恵輔監督、やっぱりすごいわ容赦ない。

ジャケ写の綺麗な正装安田顕なんて殆ど描かれずとーにか
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情婦(1957年製作の映画)

4.0

界隈高評価で興味持ちつつも地元TSUTAYA取扱全滅で諦めていたら友人宅で図らずも視聴の恩恵に与る。(なお友人、開始10分で匙を投げた模様)

いや〜
老弁護士のウィルフリッド卿が好きすぎる。
言葉を
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.7

何もそそらないタイトルに絶対好きになれないだろう見た目の二頭身クレイアニメって時点で敬遠してたんやが、あまりにも界隈高評価で ええ...? となったんでな、
騙されたと思って視聴。

いや〜66分後、
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.1

いや〜〜〜上手い。そして刺さる。言葉にうまくできないんだがよく捉えてるなよく描けるなと思わせる技を今泉監督はお持ちですわ。

岸井ゆきのの撮り方も洗練されていて、仮に内容クソでもゆきのちゃんしゅき〜〜
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ReLIFE(2017年製作の映画)

2.5

池田エライザちゃん目当てで内容空っぽを覚悟の上、視聴したら平祐奈ちゃんに心奪われる...
いかん、好きだ...反則だ...

とはいえ作中の中川大志くんは平祐奈ちゃんに好きって言っちゃダメだよね、立場
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.8

キム・ギドクが噛んでるとはいえ視聴意欲のなかなか起きないタイトルにジャケ写にでしたが勧められたのでね。
いや〜そうだよこれ韓国映画や。

開始早々隣の家族のやんややんやで あーはいコメディね とフィル
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ソウ4(2007年製作の映画)

3.5

引き続き2014年12月以来のソウシリーズリメンバー周回、折り返しの4作目。

冒頭の解剖シーンでの胃から出てきたテープの意味するところ。
いや〜改めて上手いねえ〜
ただ何でか分からんが、1,2,3に
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.5

おお〜こういう映画か...

アトミック・ブロンドのシャーリーズ・セロンの如くエミリー・ブラントが強さ見せつけるんかと思いきや、彼女は狼の地では無力に過ぎませんね。
いやはや〜〜悪くねえじゃん。

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