シガーandシュガーさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

女賭博師乗り込む(1968年製作の映画)

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先日みた11作目のみだれ壺の銀子さんと同じ銀子さんなのかな?まだ2作しか見ていないためと、作品を遡ってしまっているので設定がよくわからない。
というわけでこれはこれで一本の作品として見ました。
置屋を
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女賭博師みだれ壺(1968年製作の映画)

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江波杏子がかっこいいなーと思いながら未見だったシリーズ。いきなり飛ばしてシリーズ11だか12だかを見てしまった…というのも、賭け事の面白さに焦点を当てた…とか紹介が書いてあったからなんだけども、正直に>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

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ドクター・ストレンジって、アベンジャーズの中ではどういう存在なのかよくわからないので、ただただTV放映するのを見てた。
ラスボスを倒すところの永遠責めには結構笑ったけど、話をまとめすぎてミケルセンの無
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黄金の犬(1979年製作の映画)

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西村寿行の原作は未読。多分原作はもうちょっとまとまってるんだろうな。
映画だと俳優がそれぞれ良いこともあるんだけどとっちらかっている。導入部分も、重要キャラ(?)の犬、ゴローの紹介にしてはもうちょっと
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ハーパー探偵シリーズ/新・動く標的(1975年製作の映画)

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前作は通しで見ていないけどとにかくポール・ニューマンが素敵なので、こちらはちゃんと見たいな、と思っていたので鑑賞できて満足です。
この映画が公開された頃は、私の父母が生き生きと若々しかった頃だからかき
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バースデー・ワンダーランド(2019年製作の映画)

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なぜ今、柏葉幸子なのか…と思ったけれど、子供の頃にワクワクして読んだあのお話がどうなるのかと思って見に行った。ちなみにみなさんが仰っている原恵一監督のことは知らないんだけど。

キャラクターが全体的に
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パラノーマル・インシディアス(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

これも実話に基づくホラーということですが、途中ちょっとエクソシストあった。
引っ越した家のいわくによって、四人家族が悲劇に見舞われるお話。
完全パリピの姉と映画監督志望の弟が、お調子者ではあるけれど特
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沈黙の復讐(2010年製作の映画)

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映画というより二時間ドラマを見る軽い感じで鑑賞できる一本(まあ他もそうだといえばそうだけど)。
けれどセガールの体型も太りすぎていないし、セガールに求められる役割をはずしていないし、ちょっと持ち上げす
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次郎長三国志 甲州路殴り込み(1965年製作の映画)

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女子高生の頃、正月に観てやたら泣いた思い出の一本。
鶴田浩二独特の線の細さと地味な色気、じわじわくる凄みが、清水の次郎長という存在に単純な博打うちの頭以外の魅力を与えていることを、分かりやすいストーリ
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若さま侍捕物帖 紅鶴屋敷(1958年製作の映画)

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若さま~!!
大川橋蔵の若様は天下一品、気品はやや不足しているものの、橋蔵のルックスの、ちょっといなせな色っぽさがお坊ちゃん設定に艶めかしさを与えていてたまらなく素敵。

で、毎度毎度、江戸の町中での
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からっ風野郎(1960年製作の映画)

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三島由紀夫の顔芸だよなあ、と思いながら鑑賞。
若尾とのやり取りの場面になると演技のまずさが際立ってしまう。けど、もはや過去の人になってしまうとその演技も味となり、可愛ささえ感じてしまうのはやはり三島の
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ドント・ハングアップ(2016年製作の映画)

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ドントシリーズってのがあるんだなあ、と知った作品。

さんざっぱら他人に迷惑をかけて遊んでいた配信男子たちが、いきなりすさまじい報復に合う話。そういえば樹海で無神経な配信したひともいましたっけ。
これ
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青空娘(1957年製作の映画)

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近頃復刊された源氏鶏太の小説を原作にした映画。店頭で原作をみかけて気になっていたものの手に取らずじまいだったのが思いがけず映画を先に知ることに。
が、良かった。ほんとーに良かった。出だしのセーラー服姿
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ザ・ライト -エクソシストの真実-(2011年製作の映画)

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信仰をもちきれない主人公マイケルがエクソシストになるまでの、実話ベースの作品とのこと。
毎度毎度エクソシストものに期待する「なぜ神は悪魔に憑りつかれた人間を助けてくれないのか」という答えはこの作品でも
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少女は悪魔を待ちわびて(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

少女の復讐譚ということで、主人公ヒジュの苦しみや可憐さが観るものの正義感を煽る…のかと思っていたらまさかのヒジュも「怪物」になろうとしていた。そこにグッときて見続けたけれどもなにせシリアルキラーが怖く>>続きを読む

沈黙の陰謀(1998年製作の映画)

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あまり視聴記録を残してもらえていない上に評価も高くない本作品。
やはりセガールに医者は似合わないのか…アクションシーンが少なすぎるのか…細菌テロを前にして思い悩む(悩み方が浅いけど)セガールが、腕力に
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沈黙の断崖(1997年製作の映画)

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悪徳大企業の利得のために、環境破壊にさらされる田舎の町。そこに捜査官としてやってくるセガール氏。
無実の罪の暗い過去を背負ってる女性と心を通わせたりして、鉄血セガール一直線の作品たちとはまた違って潤い
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1を観てから本作を観るべし、本作からだと「?」マークがついてしまうので。

ジョン・ウィックの過去がジョン・ウィックを苦しめる。
人並みに生きたいと思ったことが間違いだったのかねとぼやきたくもなる。ぼ
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なっが。ひたすら長い。1.5倍速にして観ても長かった。
奥歯にものがはさまったような手ごたえ。イキモノらの死骸がひたすらエグイ。

最初はエクソシストものだと思って観終わったけど、悪魔っぽく描いていた
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日本統一(2013年製作の映画)

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主役の本宮さんの演技を初めて観たかも。
本宮さん本人が本当にむちゃくちゃ強いのだという噂を聞いて、それがヤクザ映画に出るなら観るべきだろうと、夫と勢いいさんで観賞。
Vシネらしく安い感じがありながらも
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

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もってまわった深刻さをまとわない、力技の連続の演出、それをものともしないプラバース君(40)。これはプラバース君採用の勝利。ひたすら面白かった。出てくるキャラがみんな濃いのも飽きない要素。
バトルで叩
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バイバイマン(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

古くて不気味な家、部屋についている向き合う小さめの扉、壁にかけたコートに見える人影などなど、いいなあと思う演出はあるものの、バイバイマンという名前の持つ子供っぽい印象がそのままの、ちょっとストーリー作>>続きを読む

死の標的(1990年製作の映画)

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レビューに書くのは初だけど、CS放映されるたびに観てしまう作品。だってセガールかっちょいい。
オカルトがちょっと絡むストーリーなのも、マフィア設定ばっかりのセガールから観始めたあなたにオススメ。
セガ
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ヘルハウス(1973年製作の映画)

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よくわからない機械を持ってくる科学者(だっけ?)だったり、エキセントリックな霊媒師さんだったりと、本職の牧師がいない中で行われるエクソシスト。
作品そのものの雰囲気は嫌いじゃないのだけど、皆さんのレビ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

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ゾンビものは好きじゃないんです。楽しめないんです。でも夫に付き合って観てみたりします。
…が、韓国映画の魔力か、これは観てしまったなあ。この激しさ。いつもは「着いていけないわー」と笑ってやりすごす韓国
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