このレビューはネタバレを含みます
凄い、とは聞いていましたが、なかなか手に取る機会が無かったんですが、ふとしたこと(よく聞くラジオ番組にみなもと・風雲児たち・太郎先生が出演→風雲児たちを読もう→長すぎて何処を読むか悩む→短編を手に取る>>続きを読む
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オープニングから凄まじく不安感を誘うひまわりの映像なのですが、日に向かうきれいなひまわりと、下を向いてしなびかかったひまわりの2つを交互に細かくやたらとカットするのが印象的でした。音楽もとても軽やかな>>続きを読む
きっと三谷幸喜作品は好き嫌いが、割合はっきり分かれると思います。また、オマージュと言えば聞こえは良いものの、パクリと紙一重な部分も非常に多く感じられることも、好き嫌いをはっきりさせてしまう要因のひとつ>>続きを読む
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ネタバレありです。地上波でもやりましたし、出来ればどなたか私に解説して貰いたいです。
1985年の夏、主人公悠木(堤 真一)は山登りが趣味の群馬県にある地方新聞の記者、これか>>続きを読む
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天才物理学者湯川は時々警察の捜査に協力もするがクールな現実にしか興味の無い男、その古い友人(今まで連絡は取ってなかった)数学者石神と会うことになります、殺人事件の容疑者の隣人として。この物語は数学者で>>続きを読む
「INCEPTION」の中で最も気になった役者はジョゼフ・ゴードン=レヴィットさん、何かしら琴線に触れる役者さんだった(少なくともディカプリオさん【ギルバート・グレイプの時は良かったのにねぇ】や渡辺謙>>続きを読む
なんだか微妙な雰囲気で始まる、「レザボア・ドッグス」的な女子版の映画です。
地元のラジオ局でDJを勤めるジュリアとその仲間は、つるんで酒場でまったりしています。その酒場には後をつけてきたかのよう>>続きを読む
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第2次大戦後のイスラエルを旅行していた女性が、偶然学校の教師をしているエリスを見つけます。エリスは久しぶりに出合った彼女を思い出し、戦争中の出来事を1人思い出して行きます・・・
オランダがドイツに>>続きを読む
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またまた夫婦モノの傑作と出会ってしまいました。
レボリューショナリー・ロード、ビフォア3部作、もちろんブルー・バレンタインその辺と肩を並べる作品で、衝撃度も負けません。ある種の地獄(私には十分地獄>>続きを読む
う~む、私はシャマランとは相性悪いのかも。メルギブソンと組んだ(というか私にはホアキン・フェニックスとの共作)「サイン」も好きになれない作品だったけど(すっごく簡潔にまとめるなら、ウディ・アレンが自作>>続きを読む
伊藤計劃、原作だとプロローグと設定くらいしか関わってないかもしれない作品を、円城塔が、伊藤・フライデー・計劃の魂を探して描いた原作を、クリアでソリッドな映画化された作品。
原作も大好きだし、本来の伊>>続きを読む
やっと観れた!
いや〜サイコーです。ネタバレは避けますが、いや〜サイコーです。タランティーノ節サイコー!なんて贅沢な時間なんだ!
ああ、新宿ミラノ座で観たかったなぁ。
しかもキャスティングが素>>続きを読む
いや〜サイモン・ペッグ最高!脚本的にはもうひとつだし、予想の範囲を超えないのですが、単純に楽しめる作品です。
人類の危機が一番迫った瞬間は、私はサラ・ペイリンでルーレットが止まらなかった事だと思いま>>続きを読む
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うーむ、個人的には宗教の暗部を描いた作品と理解しましたが、なんかもう少し上手く作れたような気がします。
あれだけ痛めつけるなら、簡易ベッドとか出さなくてよくね?鎖に繋いだり繋がなかったり、食事を与え>>続きを読む
恵比寿ガーデンシネマ、久しぶりに来ましたが良かったです。綺麗になってますね、再開してそろそろ1年だそうです。
各所で話題の今作、内容をあまり入れないで来ましたが、ショッキングな映画でした。
ジャパ>>続きを読む
凄いモノを観てしまいました。個人的に今までで1番恐ろしい映画は「ブルー・バレンタイン」だったのですが(2番は「ファニー・ゲーム」)、この手の男女関係モノとして有名な「レボリューショナリー・ロード」や「>>続きを読む
何人かに勧められたのと、音楽映画の 君が生きた証 が良かったのでみました。
キーラとラファロが素晴らしいし、ラファロので奥さん役がまた綺麗。
ラファロは フォックスキャッチャー とは全然違>>続きを読む
ジョン・アービングの原作が素晴らしいので、映画としての尺の問題がありますが、でも良い映画です。
しかし、なかなか脚本が考えられてますね。
エレン・ジェイムスの話しも多少は絡めたしね。
テレビで見ました。
違和感があるけど、それが捕虜収容所だからなのか、戦時だからなのかなのか、不明ですが、違和感に説得力や当時のリアリティを感じました。
坂本教授、ビートたけし、デビッド・ボーイ、み>>続きを読む
プロローグに出てくる不気味な占い師がとても印象深い作品。
なによりまずあの冒頭の不気味さは凄い。
あと、すぐに覚えたのが りん たろう という名前です。
終わり方も好きだったし、かかる>>続きを読む
高千穂遥原作なので劇場で観た作品。多分中学に入ってたと思う。
先に朝日ソノラマ文庫で読んでいたような気がしますが、定かでは無いな。
あらすじさえ忘れてしまったけど、綺麗な映像だった記憶がある。飛行>>続きを読む
なかなかのサスペンスある作品。
テレビのロードショーで見た、子供の頃。
吹き替えがルパンの山田さんで、そこにまたびっくりした。
小学6年時に劇場で見ました。
ショックも大きかったです、テレビで見てたのに。
やはり音楽が良いですし、それぞれホワイトベースのクルーの結末が素晴らしい。富野さんが書いたとは思えないくらい美しい>>続きを読む
やはり小学5年生時に劇場で観ました。
哀戦士の歌と風にひとりでが、サイコーに気分があがります。
小学5年の時に劇場で観ました。
懐かしい、かなり何度も見てます。
ただ、ⅡとⅢの方が印象が強い。
奇妙な、不思議な、違和感満載の、何かが起きそうで起きない作品。
森田監督作品は受け手の体調やセンスによってかなり印象が変わる、評価の分かれる作品だと思うけど、ホントに変わってる。
監督の目指す事を>>続きを読む
ヘヴィな内容です。
しかし、とてもリアルなのでしょう、多分。
サウルというゾンダーコマンドの2日間を描いた映画。
凄いとか、何とか言う感想では無く、ただ考えさせられる作品。
見えそうで見えな>>続きを読む
ああ、好きだ、この作品。
様々な情報が錯綜するストーリィと、様々な人物が出てきて、しかも説明があまりなく、さらに汲み取れる部分と、繋がってはいるけど、微妙に分からない部分が混在している妙なワケの分か>>続きを読む
へんげ より今作の方が、より味わい深い、映像、会話、演出、そしてプロットだと思います。
役者さんの演技も素晴らしい!
凄い、凄いとは聞いていたが、なかなかの作品でした。
インディーズでこの完成度は素晴らしいが、私はDVDに入っていた 大拳銃 の方がより素晴らしいと感じました。
へんげ していくどうしよ>>続きを読む
落語に詳しいわけではないが、いわゆる80年代の匂いをちゃんと感じざる作品。良くも悪くもこういう雑多で、無神経で、底ぬけで、フレッシュで、と、様々な形容詞で語られる事が多いけど、私の実感ではどれも正しく>>続きを読む
そんなにお金をかけなくとも十分に楽しめる映画は作れる事を証明するかのような良作です。
流石リチャード・フライシャー!
ミア・ファローが素敵に酷い目にあいますが、サスペンスフルで素晴らしい。
あと>>続きを読む
第七の封印が凄かったので見たのですが、最近見た 父の秘密 と同じカテゴリーの映画でした。ただ、設定とアプローチがかなり違います。
まさに不条理の世界なのですが、ある種の、人によっては迷信とか、思>>続きを読む
邦題が私にとってはダメなので、普段は手に取らない作品ですが、せのちんさんのオススメだったので見ました。
素晴らしい作品。
まさか、という感じと、背負えない程の重荷を背負う男の話しなのですが、着地>>続きを読む
アクション映画なんですが、悪役にある程度のシンパシーを感じさせてくれて良かったです。
コリン・ファースか最高。
マナーメイクスマン という決め台詞が最高!
ちらっと予告編でも見られるのですが、>>続きを読む
キツい、キツーい、話し。
とは言え、イジメに加担してしまう様もリアル。
2人だけの親娘関係の難しさを否が応でも感じます。
子供を持つ事の恐ろしさを、最も考えてしまう私は臆病者ですが、考えずに親に>>続きを読む