海外在住spiritualママさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

海外在住spiritualママ

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来る(2018年製作の映画)

5.0

素晴らしい。
流石中島監督。もう一度分からなかった部分は見直したいと思う。
非常に深い深い映画。
子供がいる家庭を持つ母親として、「アレ」の存在は感じる時がある。うちの夫も秀樹の様な所もあるし、何が良
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ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム(2013年製作の映画)

4.5

凄いどんでん返し!これ実話って言われて、まず何を思うかが問題。世界一イジメの多い国イングランド。少年達の中には自殺願望者も多い事だろう。その前に何か自分が大義の元にできないことはないか?ヒーローになる>>続きを読む

ギフト(2000年製作の映画)

4.0

ジョヴァンニ・リビシが素晴らしかった!彼の最も得意とする役柄。何より素晴らしいのは、やはり、一人一人のキャラがしっかりしている+名演者ばかりで固められていた所。犯人は直ぐに分かるけど、ストーリー展開や>>続きを読む

ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.5

あぁ、やっぱりスティーブン・キングの作品は怖い!リメイクの見せ方も良かったけど、やっぱりオリジナルだなぁー!後味悪い!!怖すぎ!!主人公が少女になってたのが、ちょっと違和感。けど、まぁ、面白かった!

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

5.0

こんな時代が実際にあったという事実。真実はこんなもんじゃないだろう。未だにあるのだから。素晴らしい映画と、役者の演技。

八日目(1996年製作の映画)

5.0

障害者への差別を無くすってどういうことだろう?がテーマの映画。森にて、一分間を森で過ごす2人のシーンは生涯、忘れる事はないだろう。

私の中のあなた(2009年製作の映画)

5.0

物凄い視点から始まる映画、家族一人一人のキャラクターがしっかりしており、それぞれがどんな思いで過ごしていたのかが痛い程に伝わってくる。本も買って読んだ。ただただ苦しく悲しい物語ではなく、いかに、誰を尊>>続きを読む

ファインド・アウト(2012年製作の映画)

3.0

警察の無能さ、それを戒める為に作られた映画と言ってもいいかも知れない。そういう意味では、いい映画。

マスク(1994年製作の映画)

4.5

ジム・キャリーの魅力が最大限活かされた映画はやっぱこれでしょ!当時のキャメロンの美しさ!ブラックジョークを混じえた最高のエンターテインメント!大好き!

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.5

10年後、新たなる公式継承者によるゲームの始まり。やはりPart1には、足元にも及ばないが、付箋が十分にあったり、新たなる真相が分かったので、見る価値はあった。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.5

低予算でここまで恐怖を煽られたのは久々だ。アメリカでは身元不明の女性をジェーン・ドウと呼ぶ。怖すぎる。彼女は復讐の為自分を犠牲にし続けるのかと思うと、悲しい。しかし、ジェーン・ドウを演じるのも嫌だなぁ>>続きを読む

ローズ・イン・タイドランド(2005年製作の映画)

4.0

スーパー難題映画。見た当初は理解不能だったけど、今なら分かる。

耳に残るは君の歌声(2000年製作の映画)

5.0

セリフがほとんどないのに、染み渡るオペラと共に全ての感情が心になだれ込んで来る。

リバティーン(2004年製作の映画)

4.7

20年前からのジョニーのファンとして、この作品程素晴らしいものはない。冒頭から始まり、最後の締めまで。ただ、残念なのは実際の彼はもっと友人達から愛されていた所が描かれていなかった…そこのみ。ジョニーの>>続きを読む

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

4.0

今までとは違った目線からの映画。サイコパスとの向き合い方について。素晴らしい!

ダイアナの選択(2008年製作の映画)

4.5

こんな映画見た事ないってぐらい当初は衝撃でした。素晴らしい!

ロシアン・ルーレット(2010年製作の映画)

4.5

救いようがない映画。何故こんなにも評価低いの?それに意味が分からない…

NOTHING ナッシング(2003年製作の映画)

4.8

シュールレアリズムの骨頂!
私は大好きだ。
人には勧めたい。

ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)

5.0

これ程までに、なぜマイノリティを否定する人がこの世に存在するのか?何をそんなに彼らを恐れているのか?私には計り知れない…

ペネロピ(2006年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

映像美も去ることながら、ストーリーも素晴らしかった。
魔女が使用人に化けてまで、あの家に居座ったのは、自分の呪いによって、あの家族が苦しむ姿を見たかったというのも1つでしょうが、”人に恨みを持ち、仕返
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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

4.7

この映画でライアン・ゴズリングに惚れ込んだ。間違った解釈をして未視聴の方、鑑賞して下さい。愛の物語です。
とても愛されている主人公だからこそ、彼を取り巻く周囲の心優しい人達の気づかいや、否定をせずに受
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ハード キャンディ(2005年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

”赤ずきんが仕掛けるオオカミへのゲーム”です。

14歳の少女をどうにかしようとする、大人への復讐。この映画で彼女は少女代表として、ロリコン男への戒めを決行しただけです。
純粋無垢な女の子をあの
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ブラック・スネーク・モーン(2006年製作の映画)

4.5

クリスティーナリッチの映画に駄作なし。ブルースがこんなにも心を震わせるとは…全くの接点のない人間がブルースで繋がる。黒蛇の唸り声。見てない方はオススメです。冒頭の彼女の彼氏役が素晴らしいと思っていたら>>続きを読む

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

4.0

何が正解なのかも分からない。追ってくるのは、過去の感染者で殺された人達の嫉妬みたいに感じたが、愛するものが追ってくることもあることと、ゆっくりした速度でやってくる「死」そのものを表現しているのかもしれ>>続きを読む

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.5

相当な数のスプラッターやグロい映画は観てきたが、群を抜いて1位に気持ちが悪い。アンバランスだからなのか、初っ端から思わず目を逸らして口を抑えた。最後、思わず口に出して「うぅーっわ…」って声に出る程気分>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

どこもかしこも完璧に作り込まれた映画。確かポスターには、「エドワード・ピット」、「ブラット・ノートン」って、名前が逆さまに繋がる付箋になっていたはず。詳細に渡る所までパーフェクト!お見事!

パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

2.5

スーパーマーケットにサメ?と思いながら視聴。そこまでバカバカしくはないが、主人公イケメンだなぁ〜!
しかし津波は怖いね…

スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

1.5

デレクター?の男性の演技ド下手くその上に、終盤は?な展開。途中まではありがちな普通のB級な感じだったのに、ま、こんなもんかなの終わり。予想外はあまりない。

7Wish セブン・ウィッシュ(2017年製作の映画)

2.6

日本で言う所の「猿の手」みたいなもんかな、ファイナルディスティネーションみたいな感じ。後味はあわまり良くないけど、自業自得。ありきたりなストーリー展開。最後も。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.5

"GET" outというタイトルも秀逸。字幕で見るべき。人種差別の壁は乗り越えられないのか?永遠のテーマ。何て嫌な映画なんだろう。けど、全てが秀逸な映画!

アリソン(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「怪物と奇跡と希望の物語」

の1文からから、まるでおとぎ話が始まるかのように、ファンタジーチックな演出だ。きっとアリソンたっての希望の演出だったのだろう。アリソン自身があの夜に経験した最も残酷で卑劣
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カエル少年失踪殺人事件(2011年製作の映画)

4.0

殺人の追憶よりも酷い話。またもや警察のずさんさ、犯人が分かって居ながらもなぜ捕まえない!容疑もかからなかったのか?証拠品は十分にあったのでは?いたたまれない。一男児の母として、こんなに不条理な事が?3>>続きを読む

プロディッジー(2019年製作の映画)

3.0

実話でも有り得ない話ではない。後味の最強に悪い映画!

ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

4.2

風刺を切った最高の映画!私は旅に出た事もあるし、有り得ない話ではないと考えてる。ミストに似たこの感じ、最高の映画。今はあのビーチ入れないだよな、確か。