邦画版を寸前で見逃した後、このタイトルの意味するところを妄想していた。虎と魚の比喩するところは自分なりの理解で。
邦画もまたチャンスがあればぜひ観たい。
逃げても逃げきれず
結局無駄に。
でも逃げたくなる。
今日はとても楽しかったいいことと、
とても不愉快なことの両方があった。
逃げ出したくなるほどではないけど。
電車が通りすぎる描写の意味は?
不幸な事件の背景が謎めいているとき、何か隠されてると感じたらジャーナリズムの腕の見せ所。上位の権力を持つ側が隠ぺいしているとの仮説が王道で、裏を取ろうとする。下位の側が言うことが本当に正しいのか?裏を>>続きを読む
「時かけ」も出てくるよくありがちな設定で好き放題やってるなぁの印象。
映画の世界への思い入れと憂いの描写も魅力的だったが、誰も傷つけることのない仲間意識と寄り添う姿が清々しくて良かった。
思い込み過ぎず八つ当たりしなけりゃ、と思えばそれだけだが、偏重報道、SNS、匿名と特定とか現代の要素が入ると作品の面白みと凄みが増した作品になる。
逃げずにまじめに向き合えば、人ってものはちゃんと伝わ>>続きを読む
人生において過去を悔いる時に遭遇したら、できれば一人じゃなくて寄り添ってくれる、話しをしたり聞いたりできる誰かがいてくれる方がいい。
舞台劇の役者の準備、そんな経験することはないけどなんか参考になる。
奈良シネマテークの良いところは様々な切り口からの解説が聞けること。この作品一つの見所は「音」。聞き所と言うべきか。
同じことを長く続けて分かってくるもの。
家族、友情、国家、信頼と隠し事の紙一重を演じるカンバーバッチはやはり上手い。
40年以上モヤモヤした存在だった
Talking Headsをようやく知れて
感無量。サイコキラーだけが
知ってた曲だがやられた。
ライブのクオリティ素晴らしい。
分断と分断の収束が描かれた作品がこの時代に作られることこそ映画の価値。警鐘でもあり希望でもある。
クリスタル鹿賞は納得。
痛烈にやっちまつた。
善意の過失が本人のパーソナリティーに関連しているならば、更生することは人格を変えないと不可能なのか。
1000年一区切りで物事を考えることができると、今の世の中で常識とされる事柄の構成も大きく変わるのだろう。
ユーモラスな小ネタもはさみながら、最近話題としては少なくなった中国残留者の問題を改めて考えさせる。
満州軍に属していた身内の言い難い苦労を思い出させてくれた。
受験といじめの両立すごいと
思ったのが。
信頼と寄り添いはいかなる時も
大事。
野性動物のような目。
浦上崩れのエピソードなど、長崎ならではの祈りの大事さを改めて感じさせる。
面白かった。
幻想という言葉の使い方が気になったが最後まて観て腑に落ちる映画。
女性2人の掛け合いは役者の個性もよく出て楽しい。
大きな風評に潜む身近な風評に対してFCTはギャンブルしたのか。まさか邦>>続きを読む
想像力を掻き消すような暗転。
見せてるものだけで語る、の意図か。
タイトルの意味するところは考えが廻る。
本能的欲望の表現手段はあまたある。
当時は芸術との境界が議論になった。
制作者の挑戦だったのか、どうだか。
映画史上「戦メリ」は秀逸とされる。
「愛コリ」は今でも受入れられ難い。
両方を今の人権尊重>>続きを読む
単純に政治風刺の作品かと思いきや、
誰を批判しているのか、
誰のことを笑ってるのか、
そう思うと恐ろしくなる。
原爆投下の語り部だけではない、長崎の人らしさがよく表現されている、懐かしい。
憎むべきもの、 憎むべきでないもの。
このドキュメンタリーが映像作品化されたことが大きい。オリンピック開催で直接的な影響を受ける個人は、善きにしろ悪しきにしろあまり多くはない。今までの普通の生活が奪われる重大なことでもごく少数だから実行さ>>続きを読む
弱者を心理的に攻める凄惨さ、
信じ難い事実に葛藤する体制の歯痒さ、
エンドロール本文に目を向けられない現代の闇。
ミャンマーの国情と入管施設の人権問題で旬な作品となったが、そもそも日本の制度が自国ど苦しんでいる人たちに寄り添えているのか、考えさせられる。
正直な子供の気持ちが刺さる。
北斎の一生を題材とする作品の中で、御上による娯楽に対する厳格な規制という背景が今のコロナ禍の時代とかぶる。
若い北斎と晩年の北斎が並んだり連続して映る場面が自分には一番の盛り上がり。
寄り添って支えたのは、大人ではない、同居家族ではない、当然男でもない従姉1人だけ。
支えきったと言えるのか。
車窓のシーンの多さも邦題につながっている?
心に響くパワフルなライブ。
ゴスペルで盛り上がることができる世界への羨ましさ。
現代日本の労働構造で改められなければならないのに置き去りにされてることからなる、悲劇よりももっと凄惨な現実の闇を感じる。
この映画観るとき、集中力も大事だけど想像力がかなり問われます。
チャンスがあればもう一度観て確かめたいことあまた。
コロナも合わせた最近話題の社会問題から何度も繰り返す不遇さ、これらに屈しないしなやかさとたくましさ、時々出てくるコミカルさ、絶妙のバランス。
なんだけど、バランス良すぎて終わってみたらパンチに欠けてた>>続きを読む
根拠なく奪われた人権、他にはないのか。
俳優の表情を見るのが疎かになるほど茹で上がる小豆の映像が美しい。
1000人集まって良かった。
街おこしとボランティアとコロナと様々な絡みがあるなかで映画制作がもたらすものを考える。同じ愛知の東三河で15年前に地元を舞台にした映画があったけど、地元の熱量は蒲郡が断然>>続きを読む
秘密は数か、重みか?
人生、30歳まではリハーサル。
蒲郡から臨む山の風景が懐かしかった。
分断に身をおくことの虚しさはドイツをテーマにした作品がやはりすごい。これからもこの手の作品が増えてくると気持ちは複雑。
今なお残る会社組織・処遇の問題は、都電が走った頃から変わらない所まある。
最後は全員Happyというのがいい。