sumiyoshiman10さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

sumiyoshiman10

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萌の朱雀(1997年製作の映画)

3.9

屋根の上、思い出。
日常の豊かさ、美しさ。
河瀬直美監督と同じ場所で観れた。

裏ゾッキ(2021年製作の映画)

3.8

1000人集まって良かった。
街おこしとボランティアとコロナと様々な絡みがあるなかで映画制作がもたらすものを考える。同じ愛知の東三河で15年前に地元を舞台にした映画があったけど、地元の熱量は蒲郡が断然
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ゾッキ(2021年製作の映画)

3.9

秘密は数か、重みか?
人生、30歳まではリハーサル。
蒲郡から臨む山の風景が懐かしかった。

グンダーマン 優しき裏切り者の歌(2018年製作の映画)

3.8

分断に身をおくことの虚しさはドイツをテーマにした作品がやはりすごい。これからもこの手の作品が増えてくると気持ちは複雑。

最高殊勲夫人(1959年製作の映画)

3.9

今なお残る会社組織・処遇の問題は、都電が走った頃から変わらない所まある。
最後は全員Happyというのがいい。

夏時間(2019年製作の映画)

3.8

さほど面白いわけでもないストーリーなのにしっかり映画作品になっている。
今の日本の中高生世代に観てもらって考えてもらいたい、おせっかいだけどそう感じる。

椿の庭(2020年製作の映画)

3.8

写真集のような映像美は聞いてたとおり。
それ以上に目をつぶっても描写が分かるようなサウンドが素晴らしい。
記憶と存在を同じくする寂しさ。

街の上で(2019年製作の映画)

3.7

ラブコメの真骨頂といえば、展開とつながりの偶然性と意外性。
正直さが魅力になる安心感。
嵐電のポスター。

アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

3.8

19世紀半ばの英国、男社会の前提。
ロンドンと言えばセントポール。

ある用務員(2020年製作の映画)

3.7

レオンか?
ところどころは面白い。
ストーリーの脈絡はいまいち。
主人公の女優 今後に期待。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.8

まともじゃなくても、普通でも、どっちでもいいや。何も考えずに観ておもろい作品。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

人生の一番が思い出だけになった時、現実を生きる。思い出に生きてるわけではないが、支配されてないわけでもない。

ザ・ロック(1996年製作の映画)

3.8

VXガスが広く知られるようになってから、この後テロの恐怖が現実になる時代。
お決まりのハリウッド作品、女王陛下の諜報部員だった台詞が👍

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.7

特に最近の韓国映画は日本ではなかなか作りにくいものが多いと感じてたが、この作品のテイストなら日本でも十分作ることができる。
しかし、こんな題材、背景を時代を越えて作品化できるのはさすが韓国。
覚えてい
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慶州(キョンジュ) ヒョンとユニ(2014年製作の映画)

3.8

1日限りの出会いのストーリー、期待を裏切らない展開で自分は満足。
全体的に見ると不可解なことだらけ。部分的な奥の深い意味合いをその都度考えることで十分楽しめる。

レンブラントは誰の手に(2019年製作の映画)

3.7

前半はちょっとつまらなさ感もあったけど、最後の「疑惑」の捉え方は前半部分もよく観ておかないと。

ミナリ(2020年製作の映画)

3.8

韓国の社会や文化への称賛とアンチテーゼの両方とも感じさせるのがすごい。
子供達の自然な振舞いから作られる家族の絆を表現する作品は観てて気持ちがいい。

バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

3.7

身近にある人間の欲や弱さで何かが取り返しのつかなくなることを描写するのがこの監督の得意技なのか。

少女ムシェット(1967年製作の映画)

3.7

映画が作られた時代の社会背景は想像するのみだが、若い世代に忍び寄るリスクの原因は今も当時も本質は大差ないのでは。
笑顔のシーンが悲惨さに拍車をかけた。

燃えよデブゴン/TOKYO MISSION(2020年製作の映画)

3.7

香港カンフー作品としては、笑いのツボがやや平凡だった印象。主人公の圧倒的な強さは裏切らなかった。日本における「癒着」はパロディなのか、シニカルなのか。

ヘルムート・ニュートンと12人の女たち(2020年製作の映画)

3.8

以前ヘルムートというドイツ人部下がいた。
専門知識と経験は豊富だが、人の話を聞くタイプではなく上司としては気苦労多かった。
良いところを上手く引き出してあげればと、思い出し後悔をする。
必死で生き抜い
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.9

お互いにネガティブな思い込みが疎遠・分断を助長するも、誰かの言葉に救われ、観る者の涙を誘う。画質のクオリティも欠かせない。

写真家 ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと(2012年製作の映画)

3.8

幸福は人生のほんのわずかでいい、
何となくは分かるような気がするが
共感して受け入れられるようになる
のか、なれるのか。
力を抜いた人付き合い。

地獄の警備員(1992年製作の映画)

3.7

封切当時に観てたら、単なるサイコホラー程度の感想かも知れない。
あの俳優が、懐かしい俳優がと思って観れたのは幸運。

クラッシュ(1996年製作の映画)

3.4

ストーリー、よく分からず。
果てしない欲望、共感し難い。
タイガーウッズの事故報道のその日に観たのが面白い偶然。

ざくろの色(1971年製作の映画)

3.6

詩をイメージして役者を配してカラフルな映像に作り上げる。この作品を今の時代に満足に味わうためには前準備が必要か。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.9

排除されるのを怖れ大きな声が出せない。
そんな日本の世界、変わるかも。
どんな役でも滲みだせる、さすが。
俺は筑紫野たい。

白痴(1999年製作の映画)

3.6

当時はまだパワハラという言葉がない時代の作品、考えること多かったが、何より懐かしい役者が嬉しい。
久しぶりにDip in the Pool聴こう。

太秦ライムライト(2013年製作の映画)

4.1

育てられるプロには憧れる。
一瞬で我に返すことのできる力量、
と言うより信頼か。
故人のご冥福を心からお祈りし、
追悼企画で機会をいただけた感謝。

分断の歴史 朝鮮半島100年の記憶(2019年製作の映画)

3.8

Axis of evilの名指しをした国は、そもそも38度線の設定に固執していたというのが、結局は分断の解消を真剣に考えず、自国だけの権力の掌握にこだわっただけだったのか。
昨日観た小国の元大統領と比
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