コーディーさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.3

良い!凄く良い!こりゃ泣くぜ〜w

ごく普通の高校生サイモンの秘密はゲイであるってこと。家族も親友も信じてるけど一歩踏み出せない、そんな彼が恋を機に前向きに自身の個性と向き合う。ホント爽やかなLGBT
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.0

オモロイ!

アクアマンだよね?ってぐらい陸戦も凄まじい面白さ!
単体初陣でよくこれだけの要素盛ったなと景気良さに泣く!地球の海はどうなってんの〜な目ぇチカチカする舞台転換や都度登場する新手などヒーロ
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.5

空に魅せられた男の傲る事なき職人気質。
飽くなき情熱を静かに注ぎ続けた末の前人未踏は数多の執念や犠牲の上にある。冷戦だとか世界を牽引だとか激動の中にあって擦り減らし出来る事をこなした結果の月面着陸。あ
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

4.2

去年の限定公開は席が取れず断念。ようやく拡大公開って事で平日にも関わらず軽く遠征して観てきました。

ゲオルゲという成熟に触れ境遇ではなく自ら狭めていた世界や心に気付くジョニー。これまで経験したことの
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名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

4.0

めちゃ面白かった!

偽りの動機であっても互いの行動、状況が示す絆に嘘はない。人を信じず裏切りにも心動かなくなったジェホにとってヒョンスの利害に囚われない純粋な告白は受け入れるに足る信頼。罪悪感もろと
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.7

9.11直後、米軍最初の報復は精鋭僅か12人によるアフガンのタリバン拠点陥落。敵は5万!まあ厳密には北部同盟との共闘や空爆最強なんですけどねw

それはさて置き、さすがブラッカイマー製作、迫力と観易さ
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

面白かった〜もう漫画やね!

サラリーマンたるもの組織に忠義を尽くしてナンボ!な古き体質に囚われ外への誠実さを欠いたオッサン達の醜きマウントの取り合いは物凄い暑苦しさwそんな争いから外れた中堅企業万年
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.5

いや〜面白かった!NHKのドラマ版は我慢してスルー、楽しみにしてた劇場版。
観終わってからの方が楽しいね〜この映画。

未だに答え見つかってない解釈の幅の広さ!考えれば考える程に眩み、漸く届いたかと思
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.7

楽しかった!
なんせこのリターンズのためにオリジナルを昨日深夜に大急ぎで初見しました。1.5倍速でw
なのでさすがに泣きはしなかったけどたぶん浮いてた!

シビアな問題にはソッと手を、子供達の今広げる
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デイアンドナイト(2019年製作の映画)

4.0

曖昧の渦の中に放り込まれるような感覚、昨日の夜鑑賞したけど今も抜け出せないw

この世界が善悪で量れるほど生易しいものではない事を思い知らされた者達。救いなんて待てど明日を生きる拠り所にもならず不条理
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飛べない鳥と優しいキツネ(2018年製作の映画)

3.6

韓国のウェブコミックが原作らしい。韓国版中学生日記って感じですね〜

親の愛を受けることなく孤独に慣れ他人との接触もストレス。唯一自分を解放できるのはオンラインゲームの世界だけな中学女子ミレ、ようやく
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天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.8

観る予定なかったけどサスペリアが予想以上に疲れなかったのでついでにw
アカデミー主演女優賞にもノミネートされたことだしね。

この人と共に生きていくと決めたジョーンの愛と覚悟。40年という時間の中で幾
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サスペリア(2018年製作の映画)

4.4

こりゃおったまげ〜w

時代を経てもいつまでも混沌の止まない世界にさすがの魔女も呆れるよwそんな大いなる嘆きをサスペリアというプロットを借りて訴える人類よそろそろ目覚めよ映画。77年版とはまるで別物や
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ジュリアン(2017年製作の映画)

3.9

〝息ができない〟に偽り無し!

言葉を並べ立てたところで何も見えない家族の実態。冒頭の延々と芯を捉えない離婚調停を嘲笑するかのように映し出される、ある家族破綻の実情。父に対し偽り抗わなければならないジ
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甘い人生(2005年製作の映画)

3.9

なぜか初見。面白い!

己を殺し裏社会をのし上がってきた男がある揺らぎを境に殺したはずの人間性にガタガタと足場を崩されていく、、、哀しい道しかなかった男の〝なんでこうなった〟が重く響く!甘さなんて微塵
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ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.6

韓国でのリメイクが発表された時からキャストの好みも手伝って観たいな〜って思ってたやつ。やっと観れました!

堺雅人を遥かに凌ぐカン・ドンウォンの良心、ピュアな面を前面に。少々俗っぽさが過ぎるけど割と忠
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.4

全てが想定内!やけどこれはこれで良いw

連続殺人犯に犯行予告されたホテルでの潜入捜査、次々と事情抱えた珍客だらけで各々小噺が展開、そして刑事とホテルマン互いの流儀に触れ心通わせっていう例のやつw
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バハールの涙(2018年製作の映画)

4.1

ISと戦う女性戦闘員部隊の想像を絶する現実に着想を得た真実の物語。

被害者のままでいる事へのこの上ない憤り。ごく普通の妻であり母であったバハールにこの哀しげな眼差しを強いた人の尊厳を踏みにじる慈悲な
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.4

あんまり前評判良くなかったので心配してたけど面白かった!素晴らしい!
〝アンブレイカブル〟〝スプリット〟に続くM・ナイト・シャマラン監督節炸裂のヒーロー譚。

人ならざる者の苦悩。自らの存在理由さえ不
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ロッキー2(1979年製作の映画)

4.4

もう少しクリードからのロッキーの余韻に触れていたくてw1番好きなパート2を鑑賞!

Jr.も生まれエイドリアンへの愛も揺るぎないものとなったロッキーの雑念から放たれた真の力が試されるアポロ再戦。シリー
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.1

これは泣くw
かつて世界が滾る死闘を繰り広げた二人が失い続け心を擦り減らしながらも最後の魂を次の世代に繋ぐ。セコンドから若きファイターを見つめる眼差し、衰えて尚息子達と共に闘う姿に泣く。あくまでもアド
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.7

これはこれで好き!
曖昧な部分もあるし若干薄味やけど過去と決別し陽の雰囲気まで漂わせる新生リスベットを否が応でも痛みに引き戻す陰謀。陰惨さこそ和らぎ謎のスケールアップも果たしてるけど荒涼な北欧ダークは
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愛の小さな歴史(2014年製作の映画)

3.8

父娘と兄妹、2組の家族。一度は壊れたものの憎しみを僅かに上回る血の繋がりは容易く切れないから苦しい。そんな血縁の煩わしさと他人になりきれない深いとこにある愛を感情ダダ漏れに描く中川龍太郎監督作。設定も>>続きを読む

サスペリア(1977年製作の映画)

3.7

リメイク版公開前の復習鑑賞!

なんやけど観たのかなり昔過ぎてゴブリン音楽と鮮烈な赤の記憶以外ほとんどなかったです。見返すと緑や黄色も結構強烈wそして空港に着き嵐の中バレエ学院へ向かうスージーを捉える
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レッスル!(2017年製作の映画)

3.6

楽しいね〜
熱さと誠実さとこの顔を併せ持つユ・ヘジンやから成せる爆笑人情劇!いつの間にか主演が映えるイイ男になっちゃってw彼の癒し効果はますますパワーアップ!
満席の映画館がとても和やかな笑いに包まれ
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シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.3

こっちでも去年の年末に公開してくれてたら年間ベスト変わってきてたやろな〜ってぐらい大好きな映画でした。昨日夜観たのにまだ余韻引きずってますw

深淵に臨むような抗いようない淀んだ世界、そんな紛れも無い
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.9

ブラックミラーのドラマは観たことないけど問題ないと聞いたので年末に観ました。

とうとう本気で物語に干渉できちゃうADV映画が来ましたね〜視聴者の選択が展開に直結する限りなくゲームに近い体験。舞台は8
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ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~(2018年製作の映画)

3.8

大ファンって程じゃないけど小6ぐらいの時に洋画や洋楽にハマり、その頃ホイットニーやマライアらがビルボードを賑わしてたので入り口としてよく聴いてました。今でも好きです。
2012年48歳の若さでこの世を
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.8

2019年初映画に相応しい笑って泣けて心が軽くなる素敵な映画でしたよ。

ポジティブなんてチョロいぜ〜な爽やか映画。自信なんてのはどこまで自分を騙せるかwレネーの場合、予期せず本格錯覚に陥ったから疑う
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

5.0

後半に今年の個人的ベストあげときます〜

って事で悩んだ結果、2018年の映画納めは『レザボア・ドッグス』
今更感想も何もないぐらい大好き過ぎるタラちゃんデビュー作。なので短めにw
失敗から始まり、不
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それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

4.1

めちゃんこ良い映画。こりゃ泣くぜ〜

交わることのなかった兄弟の世界、性格も境遇も母への想いも何もかも違うけどやっぱり同じ母を持つというこの上ない繋がりは互いの心に共鳴する。サヴァン症の弟のピアノの才
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.2

いや〜たまげた。
どうせ変わらないと迎合せざるを得なくても流しきれない感情。生きる意味なんてのは誰かや世界に与えられるのではなく哀しみを経て辿り着くもの。映画が人を映すものってのをこれほどまで鮮烈に魅
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.8

おいおい一体何を見たんだよ〜がめちゃ気になる見たら精神やられ自害に追い込まれる何かの襲来?蔓延?を許した人類の終末モノ。
発生当時の5年前と現在を交互に描き経過が繋がる展開は良いね。視覚を奪われ手探り
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.9

王道ではあるけどOPのライブシーンから二人が出会う夜。互いに何かを感じつつも窺うようなアリーの視線など立場違えど共鳴し解け惹かれ合うこの夜は幕開けとして超好き。二人だけが知る孤独に寄り添うような撮影や>>続きを読む

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.0

前作がめちゃくちゃ好きなので待ってましたのラルフ&ヴァネロペ!

刺激を好み超速で適応していくヴァネロペと変化を恐れ戸惑うラルフ。世代を越え友情を育んだ二人のデカ過ぎるネクスト舞台は無限に広がるネット
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.0

素晴らしいね!
変態扱いされながらも安価で清潔な生理用品を試行錯誤しながら自作し続けるラクシュミの底無しの愛。課題クリアする度に涙流して喜ぶ彼の姿にここまでひとつの想いだけで前に進めるんやなって。当た
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