しらすごはんさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

しらすごはん

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ミッドナイト・スティング(1992年製作の映画)

5.0


⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️の名作です。

自分にとって。

情報の海に飲み込まれて、すっかり沈んでしまった作品の1つ。

『スティング』の亜流と、当時から捉えられたいた節あり。

本国では、ボクシング映画
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0


確か日曜日、
仕事帰りに映画館で観ました。

つまんなかったら、寝ればいいやと思って。

当時の職場はブラックで、自分の仕事が遅いせいもあったけれど、土日もなんやかんや出なければならなかった。

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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.5

先日、『パーカー』を配信で視聴。

そうしましたら、おすすめとして、
ステイサム関連作品がずらっと表示されることになります。

『ワイルドカード』『キャッシュトラック』『メカニック』などなど。

いた
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街の上で(2019年製作の映画)

3.6

若葉竜也さんという俳優がめちゃくちゃ気になっている。

若葉竜也さん主演の作品です。

別の映画では、
二枚目サラーリーマンだったり、頭脳明晰な透明感ある人物だったり、トラウマ抱えた殺人犯だったりと、
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E.T.(1982年製作の映画)

4.0

ET、当時輝いていました。

超満員の劇場、1番前の席で鑑賞してます。

立ち見、床座り見あり。

入れ替え制でもなかったはず。
なのに、あまりの人気ぶりに『ET』では、強く入れ替えを促すアナウンスが
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.2


横道世之介、

人の心に、思い出のスナップ作品を残す男。


スマホもない80年代、
世之介にかかかわる人達との記憶が綴られていく。

クスッと笑ってしまうおバカな逸話もあれば、しみじみ考えさせられ
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たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

4.1

傑作時代劇。

時代は幕末、激動の明治維新前夜、
つつましく清々しく生きた侍がいたという物語です。

娘の回想という体で、ストーリーが展開していきます。

娘の心に響いた、父の行動や言葉は、日常の生活
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ある日どこかで(1980年製作の映画)

4.0

タイムトラベルラブストーリー。

『スーパーマン』がハマり役の、クリストファーリーブ主演。

公開時あまりヒットしなかったそうですが、カルト的人気をはくしています。


ユーミンがお気に入りの映画とい
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

4.7

心の中に仕舞ってある大事な作品の1つ。

ボーイミーツガールの物語の体をとっています。

2人の気持ちが通じあっていく過程が、美しい音楽とともに描かれます。


見始め、女優さんがそんなにきれいな人じ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0


音楽映画のなかで1番好き。

この映画を観たら、
サブスクでこのサントラを絶対に探すことになるでしょう。

そして、ヘビーローテーションする!

キーコンセプトは、台詞に出てくる、

happy s
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罪の声(2020年製作の映画)

4.5

社会派ミステリーの傑作。

同名小説が原作です。


モデルとなったグリコ森永事件は、
自分が一丁前に新聞を読み始めた頃に起こった事件でした。

連日報道されてましたけれど、
子どもながらも、犯人の幼
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PARKER パーカー(2013年製作の映画)

3.5

悪党パーカーもの。

ドナルド・E・ウェストレイク原作のクライムアクション。

ジェイソン・ステイサム主演、

ジェニファーロペスも出てます。


犯罪遂行の第一幕からめちゃくちゃおもしろいなぁ。
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.5


個人的には宝物のような映画。

ノンフィクションが原作、

ということは後で知りました。


1992年4月、アラスカの荒野に放置された廃バスのなかで、若い男性の死体が発見された…

寝袋にくるまっ
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

4.2

夏にこそ観たい青春映画。

コメディタッチ。

“実父が新興宗教の教祖、夏休み中、行方の分からない父に娘が会いに行く”っていう筋だけ聞いたら、ウゲっと思いますよね。

主人公の親友からも冗談まじりで心
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.7


ウルっとくる映画ですね。

佳品です。


聴覚障害の両親のもとで育った、健常者の娘が主人公。

聴覚障害の世界と健常者の世界の両方を知る娘が、高校卒業後の進路に葛藤します。

主人公には優れた歌唱
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.5

ビターコメディ。

人に示してあげる善意、

こちらもつい見返りを求めちゃうよ〜

行き過ぎ注意ということは承知してますけれどつい〜

特に、そこに恋愛感情が絡むと、大きな穴に落ちてしまうことがありま
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0


音楽SF映画。

楽しくて、かつ不思議な余韻が残る作品です。

リアルタイムに聴いていたわけではないですが、ビートルズは大好きです。

曲の雰囲気がアルバム毎にどんどん変わっていく様ですとか、バンド
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.6


レオナルドディカプリオの魅力全開。

ディカプリオのコスプレ、カッコいい。

若い詐欺師の成功と破滅を描いた映画です。

結末を含めて、実話に基づいているというところが驚き。

ネットフリックスで観
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

もっと評価されてしかるべきサスペンス。

映像体験が素晴らしい。

アイデアが秀逸です。

モニター上で見られる映像でのみで話が構成されています。

これでドラマが成立するからすごい。

(他にもある
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

5.0


レイダース、良かったなぁ。

「映画の楽しさを感じて、次もまた別の映画をみたくなるようにさせる映画」

というのが、自分なりの素晴らしい映画の定義です。

『レイダース』は、中学生の時にリアルタイム
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5


キャンピングカーを購入して、日本全国回ってみたい。

半ば本気で考えていた時期があります。

家賃も払わなくて良いし、しがらみなく、気ままに生活できるし…。


実際、現代のアメリカ社会には、ノマド
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

3.6


作曲家の生きざまがうかがえるドキュメンタリー。


モリコーネといえば、

なんといっても、『ニューシネマパラダイス』『ワンスアポンナタイムインアメリカ』が思い浮かびます。

高校〜大学生時代(だっ
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ワイルド・ウエスト 復讐のバラード(2017年製作の映画)

3.6

2017年の西部劇、かっこいいですね。

佳作です。


やれた老カウボーイが主人公。

昔の仲間はみんな偉くなり、歳下の同僚達からはバカにされている。

それでも、義を貫かなければならない時もあるさ
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偶然と想像(2021年製作の映画)

5.0

『ドライブマイカー』で、濱口監督を知りました。

『ドライブマイカー』は名作です。

でも、
『偶然と想像』の方が好みかな。


3話のオムニバス形式。

3話とも甲乙つけがたい。

しいていえば、3
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

5.0

ヒューマンミステリー。

『ブレードランナー2049』や、『メッセージ』『DUNE』のドゥニ・ヴィルヌーブの監督作品ということで観始めました。

また、ポスターの炎の背景のなかの女性の横顔にも興味を惹
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ザ・ガンマン(2015年製作の映画)

3.5

ショーンペンのアクション映画。

ピエール・モレル監督作品です。

Amazonプライムの吹き替え版で観てます。

あまり期待していなかったのですが、なかなか楽しめました。

劇画的。

さすがピエー
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