TJさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.9

各々の未来が納得出来るものだったし、あいつらにまだ出会えた感動があった
前作ほどの印象的な演出は見られなかった

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.2

気楽に見れる上に、最後まで退屈せずに進んでよかった
ブレックファストクラブの様なカーストの違う学生同士の絡みがうまく描けていた

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.3

作中曲Remember meの意味合いがその都度変わっていくのがうまい脚本だったし、入念に調べられたメキシコ文化へのリスペクトの高さに脱帽した

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.8

映像と音楽と衣装が原作に沿っていてとても良かった上に、ガストンがガストンが嬉しかった
元のアニメが良すぎただけに不安のある実写化だったが総合的ににとても上手くいっていた

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

ステレオタイプ的な日本像全開だったが悪い印象はなく、 日本語がわかるからこその楽しみ方も出来て貴重な体験だった

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

自然光のみを使うことにこだわった映像が美しく、劇場で見れなかったことを後悔しました
実話ベースとは思えないほどの過酷な話でした、見終わってとても疲れた

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.3

前作と違って明るい場所での戦闘や、新武器などの見どころもあったが、イェーガーの重さ描写が無くなっていて物足りなかった
訓練シーンが少なく、パイロット同士のコンビ感も薄い上にメインキャラ以外の掘り下げが
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

型破りな話構成やキャラクター、全て素晴らしく、終わり方まで洗練されいた
内包されているメッセージが多く、強く心に刺さった

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.5

オーストラリアで鑑賞
ワカンダのテクノロジーと多様な文化を入り交じったデザインがとても良かったし、笑える部分もあって見やすかった
他作品との関連も薄いのでMCUを見てない人でも充分楽しめる

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.7

IMAXで見たのもあって終始映像に圧倒されました
地球に帰れるかどうかというシンプルなストーリー

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.5

限定された空間の会話のみで見せきる演出が見事だし、カメラワークも工夫されていて良かった
感情的な話をする人と論理的な話をする人の見せ方の違いが上手い

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.9

良かった!けど前作ほど上がるシーンはなかった
本作から登場したステイツマンのガジェットや戦闘シーンはアガる
3作目も期待!

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.7

DCの鈍重な語り口から、ジョスウィードンらしい見やすい作りになっていた
しかしタイトな作りにした結果各キャラの描きこみが足りてないせいで集まった時の高揚感が感じられなかったし、内容が薄い印象受けた

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.8

脚本の荒さや、疑問に思うシーンはあったが総合的にはとても意欲的な良い作品になっていた
デザイン面で7より大幅に進化していたように感じた

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.2

間違いなくソー三部作の中で最高傑作
GotGの影響が随所に見られ、歌詞の意味が場面の意味とリンクしている音楽の使い方や笑えるシーンが多く盛り込まれていた
ハルクとロキが生き生きとしていて最高

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flower(2017年製作の映画)

4.0

他ルートとの共通部分を大胆に省略して描くことによりスムーズに進行しつつ、士郎と桜のシーンが多く描かれて満足
映像も音楽も劇場版に相応しいクオリティだった

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.8

ホラーでありながらジュブナイルものでもあり話の構成が良い
ただ予告で見せすぎた為があまり驚けなかったシーンも多かったが、子役の演技が皆自然で良い

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

前作が好きな人にはたまらない出来になっていたが初見には厳しいかもしれないので予習として前作は勿論のこと1作目と2作目の間の短編3作は見て欲しい
前作の延長でありながら新しい映像が満載であり、ヴィルヌー
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.4

マグロ食ってるやつよりは何倍も良いが、アメリカ的なゴジラが合わなかった
原子力の描写はもう少し丁寧にして欲しかった

ケンとカズ(2015年製作の映画)

3.9

日本産の素晴らしいノワール映画
役者の表情が良く独特の空気感に惹かれた
枯れた人々の話がなんとも痛々しい

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.2

本作は映像が素晴らしく、特別な撮影方法で撮られているので本来の画面サイズで視聴したかった
前半は展開が遅く感じたが、後半の展開は加速していきタランティーノらしいテーマに見事に着地した

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.3

コメディでたくさん笑える裏側に閉鎖された田舎町の恐怖感も垣間見得る
村へ行くまでの無駄のないテンポ感や、途中で謎が小出しになっていく過程など退屈せず見れる工夫がされていた

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.9

コメディでありながらゾンビに妥協なく紳士的な向き合い方をしている
曲に合わせて倒していくシーンは問答無用でテンション上がる

8 Mile(2002年製作の映画)

3.8

エミネム本人が演じていることによってラップスキルの説得力がしっかり保ちつつ、美化しずきていないのが良い
MCバトルのシーンは何度見ても圧倒される

重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.3

原作を薄味にしただけのようで少し物足りなかった、特に終盤の展開
キャストはイメージ通りで良い

オーディション(2000年製作の映画)

3.8

もう二度と見たくないです(褒め言葉)
ビジュアルの強烈なイメージから頭から離れない
見る前には心の準備が必要

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.2

従来のアクションから進んた新しい戦闘スタイルと裏社会のディティールが見ていて楽しめる
話運びもシンプルで見やすかった

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.2

日本産ゾンビ映画として最高級に頑張っている、特にゾンビ発生のシークエンスが絶品
個性のあるゾンビが他のゾンビにはない特有の魅力を持っている

レスラー(2008年製作の映画)

4.4

プロレスの素晴らしさがひしひしと伝わってくる傑作で終わり方も良い
ミッキーロークの体を張った演技に圧倒された

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.2

登場から一貫として悪である主人公だが、気付けは応援したくなってしまう不思議な魅力に溢れている
アメリカと日本のニュースの違いも現れていた

ドリーム(2016年製作の映画)

4.5

登場人物達の生き様が素晴らしく、眩しく感じた
表面的な差別だけではなく差別が起こる環境について良い距離感で描いている、興味がない人も是非見てほしい

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.2

オープニングを含め音楽がかっこよく、印象的
本筋と関係の無い曲の解釈についての会話などタランティーノらしい演出が既にたくさんあった

ギフト 僕がきみに残せるもの(2016年製作の映画)

4.3

ドキュメンタリーだからこそ響いてくる生きることについての強いメッセージを感じました
多くの人に見てもらってALSの実態を知って欲しい

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.3

I'MAXで見ました
ダイナモ作戦にしては人数が少ないが、1人1人の近い視点から描いているので気にならなかった
映画館でしか味わえない映像体験が出来て満足

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.9

YES!香川照之!!素晴らしい、登場シーンから魅力全開で最後まで楽しませて貰えた
何気ない風景の撮り方が上手く不気味に感じさせる演出が巧みだが、ツッコミどころが多い話ではある

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.2

対巨悪としての話ではなく、ジャーナリズムの重要性や新聞記者仕事そのものに焦点を当てていて良かった
多少カトリック教会についての知識が必要となっている