前作よりスパイとしての要素を減らしアクションを増強した、ジョンウーらしい映画
個人的にはもっとチーム感が欲しかった
テーマソングが流れるまでのOPがとても良く曲聞いた瞬間にテンション上がりました
チーム潜入ものとしての良さも出ていたし、スパイ大作戦からの大胆な改変もシリーズ化していく上で必要だったと思う
映画化向きではない史実を映画的に面白いように構成した脚本が上手く、無駄なシーンを省いて96分にまとめたのがとても良かった
邦題は仕方ないのもわかるけど奇跡という言葉を使っては駄目だ
近年の路線と真っ向した切り口で作った新たなスパイ映画の傑作
スパイの小道具やスーツがとても良い
個人的には威風堂々の使い方のベストワンを更新しました
役者の演技と演出が上手でとても話に惹き込まれた
レーガン政権化のアメリカがHIVや同性愛者に対して誠実に向き合っていなかった事が良くわかる
当時はまだ日本での3DCGアニメは抵抗感が強かったが、この作品はCGの長所も短所もよく理解されていて使い方が上手い
ストーリーはSF好きにはたまらない王道なもので最後まで楽しめた
キャラクターの魅力が弱く魔法動物以外に魔法的な楽しい場面が少ない為、シリーズの1作目としてはあまり楽しめなかったし、ハリーポッターファンとしても不満が残りました
設定の緻密さには安心しました
前半は退屈なシーンも正直多いが、製作者のSW愛が伝わる部分も多い
後半40分ましてやラスト2分の場面だけでも見る価値があったと思うくらい終盤が素晴らしい
長い間秘匿されていた壮絶な過去に基づく話で、話の構成が上手い
この映画によって現代でアランの再評価が進んでいることがとても嬉しい
今までのシリーズをしっかり追っていると両陣営の考えがとても納得出来るものになっていてシリーズとしての強みを感じたし、新参戦キャラも上手く機能していた
明るい場所で戦闘シーンが多くてとても嬉しい
他のMCUと違ってケイパーものとしての良さや笑える要素もあって面白かった
最終戦の視点の移り変わりがとても良い
前作があった分集合していることに対する感動は薄れるが映像の進化が凄まじく、特にアメコミ的な決め絵が良い
肝心のウルトロンの設定を生かしきれてないと感じた
ツッコミどころもあるがMCUの中でも最高峰の傑作
現代的な敵と前作から進化したキャップのアクションが素晴らしい!!
アベ2 シビルウォーへの布石としての役割もしっかり果たしている
前作よりは良いとは言えるが他のマーベル作品に比べると1歩劣っているのに変わりはないし、アベンジャーズのロキの方が輝いていた
一応アイアンマンシリーズとしてはラストなのでそれに相応しい作品
だが監督が変わったこともあり前作までの明るさを期待していると少しガッカリかもしれないし、スーツを着ている時間も短い
正直前半は退屈な場面もあるけど、そんなことよりもこれだけのキャラクターを全員魅せてくれる手腕に脱帽
最高のお祭り映画でED後のラストも素晴らしい
歴史があり現代から見ると''ダサく''なりかねないヒーローをメタ的に描きながら後半はしっかりとかっこ良く見せる構成が上手い
1作目としては文句のない作品
これは仕方が無い部分もあるが神話的な世界観を実際に映像化するとどうしてもチープでダサい
また浅野忠信の英語力が低すぎて見てて恥ずかしくなってくる
前作に比べると展開が事務的に進んでいった印象だが、大規模な戦闘シーンや協力が熱い
ロバードダウニーJrが演じるトニースタークというキャラ魅力が作品の勝因
終わり方までスキのない面白さ
大きなホテルならでは閉塞感と演出が上手く、ジャックニコルソンの演技が光っている
キューブリックの原作への解釈が巧み
現代風な子供とおもちゃの登場が面白い
悪者にも魅力があって良かった
短いながらもその後のウッティが見れて嬉しい
新キャラも輝いていて良かった
本筋では深く語られないトルーパー達やジャバが面白いし、敵ドロイドも魅力的
スターウォーズとしてしっかり面白い
プリクエルの中では一番良いし、4と矛盾する点があるのは残念だが良くまとめてはいると思う
やはりタトゥイーンはシーンが見てて涙が
ラブコメ感が強すぎるとは個人的には思いますがCGとなったヨーダ戦闘シーンやトルーパーなど見ていて引き付けられる部分も多い
ジャージャーについてや、色々言いたくなるのは良く分かる...
だが、新しいスターウォーズを見せてくれたし映像的にも挑戦的なのは評価したい
やはり帝国と比べると3ライン同時進行なのでゴチャゴチャしてしまっている印象はあるがそれでも'完結'に相応しい大団円
完成度はシリーズの中でも最高といって良いほどの傑作
何度見ても飽きない魅力に溢れている
最後の改変には疑問符が浮かぶが、物語の導入とキャスト陣はとても良い
ぜひ原作を読んでほしい
今までのディズニー映画から1つ前に進んで新しい愛の形を示していて今の時代性をよく表している
しかし、ヒットした要因としてはやはり歌の影響が大きく、ストーリーは気になる点もある
決して華があるキャスト陣ではないが、それだからこそ熱いものがあり感動!!
テーマ曲はやはり素晴らしい
エドワートノートンの演技力の高さがハルクの抱える闇の部分を良く表現していて、他のヒーローと比べて感じるハルクの特異性を感じられる
話を深く考えると同意しかねる点もあるが、家族それぞれの能力を生かしたアクションや潜入していくシーンがとても面白い
虫でありながら気持ち悪くはならないデザインと虫らしさが共存していて良いし、王道的なストーリーで誰しも楽しめる
ドリーというキャラクターが持つ重さに向き合っていて、前作でのドリーに対して感じていた思いが変わりました
ただ話にサービス過剰感があるのは否めない