個人的には『ダークナイト』よりこちらの方が好き。今だから言いますが、『ダークナイト』公開当時は、あの持ち上げられようと映画鑑賞の気分とがマッチせず、何だか納得がいかなかったのでした。今回のように順を追>>続きを読む
ん〜。やはりカメ止めの後ではどうしてもどんなどんでん返しを持ってきても、スケールがこじんまりに感じてしまいますかね。仕方ないんだけど。そして今回のどんでん返しは、わかる人はわかっちゃうやつかもで。わか>>続きを読む
もし自分がボリウッド信者ならたぶんこういうのは高得点なんでしょうけどね。
ダンスシークエンスはIT国インドらしくて面白かったけど、本編の映画は、いかんせん同じようなシーンや戦い方が続くので眠くなりま>>続きを読む
短時間のディザスター&パニックムービーですが、コンパクトにまとまっていて集中できます。この2つのジャンルの組み合わせ方が上手い。危険なシチュエーションのヤマが適度にあるので飽きさせません。
時期的に>>続きを読む
フリーパスポート 8日目で既に11本観ました。観ましたが…。これ申し訳ないけど今回のフリパ映画の中では最低点かも。
エログロに徹し切れてないのがその理由ですかね。単に松尾さんのご意向なんでしょうけど>>続きを読む
すっかり前作の内容は忘れ去っているところからの鑑賞でしたが、なかなか引き込まれた。なんと言っても、マレフィセントの存在感。完全に正義の味方でした。母と娘の絆、コミュニティへの愛、外見とは違い慈愛に満ち>>続きを読む
これは原作を読まないと補えないのかなあ…と。人物の細かいところは原作で、音楽の部分は映画で。もしかしたら原作は膨大な量なのでしょうか？ポイントとなることは台詞で盛り込んで、あとは音楽メインにした構成は>>続きを読む
是枝監督の作風は、フランス映画でもマッチしましたね。
大女優が抱える心の闇がいくつもありすぎて。娘に対しての、後輩に対しての、女として、女優としての対抗意識が静かに現れる。また大きな柱としては、自分>>続きを読む
研究のために旅立ったのに、秩序を損なったり総意に反した途端に修羅場になる。宇宙空間での悲劇が日常にならないようにしてほしいけど、将来この映画のような生活になったら、地球と同じく人間のエゴが支配するので>>続きを読む
現実の政界のあれこれも思い出しながら観ると、「現実もこうあってほしい」とか思っちゃう。
パートナーを大事にする、人に感謝する、当たり前のことがあまりにもできていない政財界人にうんざりしているからこそ>>続きを読む
いわゆる「中世版カー・アクション」？なんでしょうね。馬車と騎馬の闘いは（CGもあるんでしょうが）見せ場になったと思います。
あとジェイミー・フォックスやっぱり好きでw、改めてカッコいい←そこ
今回の>>続きを読む
去年観たやつが下書きにあったのであげてみる、、、
この世は楽園どころか、現実閉鎖的なコミュニティの生々しい人間関係があるだけ。紡・豪士・善次郎の集約の仕方が良かった。
俳優陣の意気込みみたいな>>続きを読む
もう観てから半月経ってしまった💦早い…
緊迫感ありましたね。いわゆるソフトターゲットというものでしょうか。比較的安全だからそこを選んだのに、そこにテロが起きたらどうなるかを、映像があるとよくわかる。>>続きを読む
予告がかなりそそる感じの作りで結構期待値高めに観てしまったのです…。ですが…。ストーリーの関係もあるんですけど、思ったよりも盛り上がりはないです。
ただ、結末に至るまでの主演2人の勢いは買いたいです>>続きを読む
よかったなあ。台詞にちりばめられているビートルズリスペクトを探すのも楽しいし、ヒメーシュ・パテルくんの歌声に聴き入る（上手いよね〜）のもよし。ちゃんと歌えて弾ける人をキャスティングしたのも正解。
途>>続きを読む
これってストーリーそのもののタッチもあるかとは思うんですが、穏やか過ぎて響かなかったというのが正直なところ。
群像劇ということなんだけど、それぞれの核が繋がっているせいか、ダラっと切れ目なく続く印象>>続きを読む
予想よりも穏やかに進んだ話だったかも。ケイラが悪い人に引っ張られることなく終わってよかった。でもいつもいつも悪に急転直下だけが結末ではないしね。
今の子たちはSNSがあるから本当に大変と思う。リアル>>続きを読む
1986年当時もだけど、そこから今に至るまでに一層激化した、「持てる者と持たざる者」の話ですよね。持たざる者は持てる者に対して憎悪しかない。その利用の仕方が上手い。ただ、ストーリーの奇抜な部分の純度に>>続きを読む
ランベール・ウィルソンくんの持つ野性味は生かされていましたが、ストーリーがなんとも凡庸なのです。かなり前の方から先が読めてしまう。
古巣のワルども、裕福ではない家族、アフリカ系の彼女という設定は、そ>>続きを読む
じっくり考えると、すごいざっくりとした作品じゃないですか？これ。
殆どの背景を白字幕で済ませてみたり、
秀夫の空白期間はすんごいアバウトな一言だし、
オーケストラのシーンや、今西&吉村の絡みが入りす>>続きを読む
社会的弱者をひたすらにクローズアップしている。そこに希望というものが殆どない描き方をしていくとこうなりました、という見本と言える。
それはとてもよくわかりますが、観ている側は割としんどかったというの>>続きを読む
ジミー・チンが製作に入っている山岳映画が好きで、何故かというとリアリズムに徹底していることと、被写体となる人たちに配慮しているからですね。単に肉体的な面での配慮だけではなく、メンタルにも気を遣っている>>続きを読む
ジェームズとダニー、2人の仕事と愛が平行していく話なんですが…。ものすごく無難なところに着地してるのと、最後は観客に投げたつもりなんでしょうがとても雑でした。合わせた結果そうなったのかもしれませんが、>>続きを読む
詳細は良くわかったのですが、この手のテーマは教科書っぽい描き方になりがちですよね。途中、家族たちの伏線の回収はありましたが。
無抵抗の市民の為にと言いながらも、己が手柄を求める指導者はいつの時代にも>>続きを読む
これは初日に行きたかった！
余計なレビュー読む前に行かねばということで。
なるほど。『イングロリアス・バスターズ』が ”If so...” なら、これは ”If not so...” な作品でしたね>>続きを読む
エルトンの曲に合わせて忠実に話を進める方法は『ボヘミアン…』に似ていますが、結局それがアーティスト映画にとっては何よりの有難いことと思う。曲に込められた想いを伝えることがアーティストの命題なので、映画>>続きを読む
これを観て、「あーやっぱり私は新海作品が根っからは合わないんだな」と改めて感じてしまいました。とは言っても『君の名は』よりはこちらの方が好みではありますが。
この作品、この終わり方なんだなあ、もう他>>続きを読む
無駄なエピソードが多かったように思うんですよね。カールの兄一家の話は丸々カットしても良かった。中盤までは、メインのカールとユウの話に色んなものが絡んで来ちゃってて非常に観るのが苦痛でした、音楽も眠気を>>続きを読む
仮面ライダーって幼稚園くらいの頃に見たっきりで、それからはほぼわからないんだけど、今回リュウソウジャーの続きで鑑賞。
わからないし全く期待してなかったのですが、見ていくうちにだんだん面白くなってきた>>続きを読む
まあこんなものでしょうか。好みというよりも、所用で観ています。戦隊ものは全くわからないので…。
主演の男の子人気？で割と世間様の点数お高めのようですが、正直それよりもグンとクオリティは低いようにしか思えないのですが…。
まずストーリーで、普通に生きてきた13歳の子がすんなりドラッグワークに入っ>>続きを読む
マシュー・ミーレー監督は主にNYのライフスタイル紹介系の作品を作っており、『バーグドルフ…』『ティファニー…』に引き続き、NYの象徴として名高いカーライルを題材に選んだ。先に挙げた2作同様に、対象とな>>続きを読む
カメ止めのあの監督だね？的な期待を十二分に掛けられてしまって、しかもカメ止めの後からの公開で、少し気の毒ではあるのですが、残念ながらカメ止めをうわ回ることはないです。というか監督が3人体制という時点で>>続きを読む
マリオン・コティヤールがあまりにも変貌してたのがびっくり。ビッチ役に相応しくいろんなところがたるんでたり、肌もメイクも汚かったりで（！）、役が終われば元に戻すのでしょうけど、役作りとしてはよかった。>>続きを読む
ゼインを取り巻く環境が、恐らくはほぼ現実に近く、まずそのことが胸に響いてくる。出生すら忘れられた存在にも関わらず、ボロ雑巾のように使い捨てられる運命しか待っていない子どもたちに、なすすべはないのかと問>>続きを読む
唇がぷるるんとしてる俳優さんがやたらセクシー枠になってて、このロレンソくんもユニセックスなヘアスタイルとぷるるん唇の相乗効果で見事その仲間入りしてましたね。ラモンのママが唇拭うとこなんかはまさにそれ。>>続きを読む
