マジンガーZ懐かしい(笑)グレートマジンガーも観てたしw
あの頃の子どもが大人になって、いろんなことの権限を持てるようになって、もしかしたらあの頃の願望を形にできるんじゃないか?という無茶な夢を見れ>>続きを読む
この手の作品は「平和であるべき」というバイアスがかかっちゃうことが多くて、そして漏れなくこちらもそうではありました。ファンタジー好きなら絶賛なのかもしれませんが、わたしはそこまでではなかったかなあ。
全国の受刑者のうちのたった40人しか受けられない更生プログラム。全ての受刑者が受けられる対象ではないが、この試みが可能な限り多くの受刑者に課されるようにしたらどうだろうか。再入所率が著しく低いというデ>>続きを読む
ん〜〜…。これ原作あるんですかね。単純にオチがそこ?って思ってしまう。ロニートとエスティの気持ちの持って行き方と、ストーリーが繋がってないんだもん。
にしても厳格なユダヤ教徒社会って生きにくそう住み>>続きを読む
LGBTがテーマの作品は、描く側の思い入れが強すぎたり、観る側の先入観に遮られたりで、どうしても真っ直ぐに入ってくるものが少ない傾向にある。そんな中、本作はあくまで「人間性」を柱として進めて行き、最後>>続きを読む
なんというか・・・。年を経るごとにイーストウッド作品は淡白になっているような気がするんですよね。悪くはない、いやむしろいい作品なのですが。いい作品ですねとしか言いようがないのですけど、どこか物足りなさ>>続きを読む
今泉監督作品は、よりシンプルになっていく感じがしている。『パンバス』もそうだけど、これも人物たちの心情のやり取りをよりスッキリ交通整理してきたという印象。
何かよくわからない駆け引きを観て、あれはあ>>続きを読む
震災から9年が早くも経つ。遺された人たちの時間は確実に流れている。そのことを受け入れられない人がどんな心境になるのか。当事者目線でゆっくりと語られる。
震災当時9歳で天涯孤独になったら人はどうなるの>>続きを読む
ここに描かれていることは、程度の差こそあれ、多くの人々が共感するはず。景気がよくても潤うのはほんの一握り、いつも何かに追われ、少しでも不安定要素があれば生活は破綻しかねない。リッキーの家族が抱える問題>>続きを読む
去年見逃してようやく観賞。
こんな重量級の作品を撮ること自体が今は難しくなってる。撮る力量の問題やらギャラのことやら脚本やら。それを高々とクリアしていけるのはスコセッシくらいのもんでしょう。
『ワ>>続きを読む
最初からこっちを公開すればよかったのにね。人間を描いてるんだから、子どもも観るからという理由だの、変な忖度でカットすることはない。こっちのすずさんの方が人間らしくて私は好きです。
群像劇って難しいですね。群像だけどまとめを求められる。必ず収束はあるのだけど、そこに感動らしきものも入れないといけない。
こちらの作品、まとまってはいるのだけど、どうにも広げすぎている印象。5章にす>>続きを読む
想定以上のいい作品。まず、ジョージ・マイケルの曲がぴったりハマっている。POPもセンチメンタルも。
クリスマスという日に向かって人々はひたすら楽しみに築き上げる。そんな中でも何故かすれ違いになる2人>>続きを読む
テッドの「狂気」にあたる部分の描写が薄めじゃなかったかな。彼の自己弁護の部分の狂気はわかったけど、殺人のサイドからの伏線が少なくて。なので最後が上手く刺さって来ない。色々惜しい。
あとはリズに対して>>続きを読む
あまりにも完璧なのですね。この作品。ヒーローズジャーニーから、ジェットコースターも何回も出現する。その面白さ。
残虐な中にもエンターテインメントを織り込むのは流石のポン・ジュノではありました。
た>>続きを読む
タイトルからして流石のカーレースシーン。
今から50年前のカーレースが如何にハードか、如何に困難なものかもよくわかる。レーサーから見た視界の悪さは、マシンの性能が今よりも開発途上だったことから来ている>>続きを読む
すごく期待値を上げてしまったのがたぶんいけなかったのだけど、あまりにも単調過ぎた記憶が。尺に対して中身が間延びした印象。映像的にも魅力に乏しいものが多かった。内容は悪くはなかったのですけどね。こんなに>>続きを読む
⭐︎2019年映画マイベスト1位に選ばせていただきました⭐︎
ボーダーと言いながらも実はボーダーレスを描く。
男と女、人と獣、大人と子ども、自然と人工。
全てのものは境界線があり、どちらかに属して>>続きを読む
ひたすらシャーリーズ・セロンが美しくて、そこだけでももう十分満足なんだけど、コメディでありながらも政治的な話題がきちんとストーリーになるところがさすがアメリカ。
それでいて思いっきり下ネタだもんね(>>続きを読む
録画分鑑賞。
物凄い、なんというかB級というか、『スタンド・バイ・ミー』はこんなになっちゃうわけ?的な創造性がありましたね。
ドリームキャッチャー自体、見た目可愛らしいけど、実際は先住民の鬱屈した>>続きを読む
〈映画としての評価〉
WACKという組織のことは何も知りませんが、そこの方針やら代表の考えやらスタッフの冷たさはよくわかりました。そしてそこから脱落した子、残ってもいいよと言われた子でも契約更新しなか>>続きを読む
ひたすら無言というか、極力セリフを減らした結果の映像美である。
「女は常に子を産む道具である」という考えは残念ながら今でも変わってはいないと思う。この時代ほど今はひどくはないが、それでも世界には女を>>続きを読む
食べ物が美味しそう。というか食べ物の記憶の話なのでこれでいい。
通夜にあれだけ食べられるの?というのは少し疑問だけど、それもまあありなのか。
日本ではステップファミリーの映画が少ないですが、本作は>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作は未読ですが、恐らく素晴らしいんじゃないかと思うのですが、時々「?」と理解に苦しむような場面が出てくるように映画化したことは果たしてよかったんでしょうか。小峰洋子さんの前夫が浮気相手と一緒に子ども>>続きを読む
開始から90分くらいに、一体何を見せられてるんだかという展開になってくる。これってノンフィクションにフィクションを混ぜてるんだろうけど、この手の作品に性愛って余計だと思うんですよね。あくまで犯人たちと>>続きを読む
確かに突っ込もうと思えばいくらでも突っ込めはするんですけど、コンパクトにわかりやすく恐怖を伝えている点で面白かったですね。
ラストはネタバレ厳禁!
ユペールさん怖すぎます…
家族だの友達だのがいな>>続きを読む
ゴッホやゴーギャンものはよく映画化されてますが、本作は晩年のゴッホのリアルな生活感に重きを置いたもの。彼とテオとの関係、画作に関すること、謂れなき中傷など、実際にこうだったら?というシーンに仕立ててい>>続きを読む
えっと、過去作全く観てません。というかこの手の映画は進んでは観ない。フリーパスポートなんで行った。
メキシコだのボーダーだのが出てくるところが時代でしょうね。たぶんいつかまた続編もあるんでしょう。>>続きを読む
フリーパスポート 12本目
ここんとこイベント続きやTIFFもあり久々のフリパ。
そうだなあ…。『凪待ち』が自分的にとってもツボに入っただけに、こちらは少し物足りなさを感じてしまいました。原作ありき>>続きを読む
TIFF2019にて
これも割と単調な場面が多目で、しかも白っぽいシーン多いので、お疲れの際は眠気要注意。
ラストに一気に真相出して来ますが、他を削ってでも、ここはもう少し時間かけてもよかったよう>>続きを読む
TIFF2019にて
とにかく中南米情勢って複雑なんですよ。入り乱れて長く闘争してるから。その中の大きなエピソードを取り上げて、映画を作る側も一貫して「人々のために」という姿勢を崩さずにいることが素>>続きを読む
TIFF2019にて
愛したはずなのに、やがて互いの主張が譲れなくなっていく。なるべくシンプルに済ませたいのにいつのまにか拡大させられている訴訟もアメリカならでは。
争いのはずなのに何故か相手が愛>>続きを読む
TIFF2019にて
真ん中に道路があり、大体雨で…というシーンが続いてかなり絵的には単調。眠気を抑えるのが辛かった。ようやくメッセージ出てくるかと思いきや、強くはなかったと思いました。コンテンツと>>続きを読む
TIFF2019にて
単純に、このノリが好きじゃないんだよね。苦手なシュヴァンクマイエルを思い出してしまった。あとね、色々綺麗ではないので、ご飯前に観る人は注意。
TIFF2019にて
寓話をアニメ化して実写と並行させているのは珍しい作り。
寓話の龍退治と、ミンダナオ島のイスラム自治地域紛争、そしてそこに従軍する夫を持つ妻と病気の娘の3つの話が絡んでいくので>>続きを読む
TIFF2019にて
なんかわかるなー。うちも息子しかいないから。成長すると訳わかんないこと言い出すやり出す。でもそれも本人がしたいからしてるんだわ。無理に聞き出そうとしてもうまくいかない。それより>>続きを読む