derutaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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お嬢さん(2016年製作の映画)

4.0

かなりの衝撃
底気味悪い雰囲気で、それぞれの経緯、視点から徐々に明かされるバックストーリー
話が進むにつれて疑心暗鬼状態
エロさ、強欲さ、狂気さの入り乱れる様が毒々しくて目が離せなかった
特に女優2人
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.1

情報量の多さに圧倒された
小説未読、この類の作品も初めて観ました

こんなお話だったのか

既視感があったが、恐らく金田一少年の事件簿で似たような列車事件があったような
アガサ・クリスティのこのお話が
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

2.9

夢物語と現実味が入り乱れていてなんだか取り残された気分
コメディ要素が余り見当たらなかったので物足りなさも
2人のタイプが違いすぎてミスマッチ??
2人とも好きな歌手と俳優ですが、なんだか色々としっく
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.0

傑作

物語も音楽も眼福具合も完璧
チャーミングな娼婦の変身物語だけど、
大金を稼ぐ冷徹な実業家の心の成長の物語でもある
人間味を感じられる心温まるお話
この映画は世代を超えてもずっとずっと長く愛され
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

2.9

なぜそんなに秘密主義かってくらいに言葉足らずで説明不足だったり、不要な台詞や演出で少し萎える点あり
展開のためにとはいえ、ツッコミどころ満載 
チープな台詞運びがきになった
ジェームズ・ワンが絡んでい
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運命の扉(2022年製作の映画)

3.4

歯ブラシの共有が全く共感できなかった
なぜそこ??
家族でも絶対にないだろ

映画ならではの御都合主義な展開ではあるものの心がハッピーになりたい時におすすめな映画

FREAKS フリークス 能力者たち(2018年製作の映画)

3.6

あまり期待せず見ましたが良い意味で裏切られました
伝えたい事や世界観がわかりやすく面白かったです
B級映画は、要らないセリフや、寒くなる演出、底下げする様なシーンがあったりするのですが、この映画には見
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.7

YouTubeのショートでよく見かけていたのでずっと観たかった作品

面白かった
リアル感がよりゾワッとさせる
過剰な脚色はせず、無駄なシーンもなく1時間半でちょうど良い
最後の終わり方も良かった
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

面白くない訳ではないのだけど、
エスターの狂気さや特別感が半減
エスターを超えるヤバい奴がいると、
肝心のエスターが霞んでしまう

トランスポーター(2002年製作の映画)

3.6

以前は、闇の組織が悪さをしてバンバン銃をぶっぱなしてたけど、今のアメリカは一般人がそれをやっちゃってるからな
20年でここまで変わるもんか

アクション映画が霞むほど、今のアメリカの治安の方が怖いです

最愛の子(2014年製作の映画)

3.8

うわー。ずしり。
考えさせられる映画

何が正しいのか頭では分かっていても心情がなかなかついていけない
追い打ちをかけるように一人っ子政策が目の前に立ちはだかる
考えれば考える程苦しかった
エンディン
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マザーズ・デイ(2016年製作の映画)

3.3

ジェニファー・アニストンって不妊で苦労した過去があるはず
こうやって役柄で母親役ができるのって強いなと思います

頭空っぽで観るにはちょうど良い映画
重い映画の後とかにさらっと観たい感じ

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.8

恐らくみんな知っているピノキオの実写版
命を宿した大きなマルタが、
木の人形となり、
人間社会を学び、
紆余曲折経を経て人間の善悪を学び、
優しさを学び、
人間の子供に生まれ変わるお話
コオロギや魚の
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アオラレ(2020年製作の映画)

2.9

今のアメリカは、銃での無差別殺人が多すぎてなんだかしっくり来なかった。

昨日は銀行を解雇になった青年が、自暴自棄に陥り、合法的に購入した銃で無差別殺人で捕まったニュースを観たばかり。
映画の世界より
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BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

2.5

拭えない既視感
目新しさが無いのでなんだか惜しいと言ったところ
心理描写がイマイチ伝わりにくいかな
ベッキーのキャラの作り込みがもう少し欲しかった

紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

3.5

眼福映画
カラーで動いているマリリンモンローが観れるのはありがたい
昔の映画ですが、今だに美の象徴として取り上げられているって凄いことだな

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.4

嘘に嘘を重ねてしまう
人間の弱くずるい部分が
見ていて辛かった
共感できにくくのめり込みにくい

ミュージカル調な点と、題材はよかったのだが、共感できない分、評価は低め

少年の君(2019年製作の映画)

4.7

すごく良い
余韻に浸りたくなる作品

嗚咽が出るほど泣くなんていつぶりだろう  
女優さんの背中姿だけで画面が見えなくなるほど泣かされました
少年と少女のピュア想いが心に響けば響く程に胸がぎゅーっとな
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.0

冒頭のライブがいちばん良くて
ワクワクしました
ストーリーはお子様向けで、
まさにワンピースって感じでした

しかし久しぶりに映画で寝てしまった...

ダークレイン(2015年製作の映画)

3.4

ホラーでありながらコメディのように笑った

ジャケットで期待値が高かったので拍子抜け

メッセージ性が強いようだか今ひとつ掴めず

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.3

観てよかった

話の元は東日本大震災だけど、トルコの地震や、ロシア・ウクライナの戦争など、今現在も愛する人を亡くして苦しんでる人がいると思うと胸が苦しくなった

忘れた頃にまた見返したくなる映画になっ
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ミス・ワイフ(2015年製作の映画)

3.8

分かりきった展開なんだけど、
どっぷりハマって観れちゃう面白さ
旦那さんの真っ直ぐな愛が心に染みる

心温まるいいお話でした
終わり方も好き

アリス(1988年製作の映画)

3.3

ダークファンタジー
怖めの人形劇という感じ

西洋の可愛い描写を期待してたのでビックリしました
ブツ切り感が違和感でしたがそれも作品の風味なのかな
アリスの話し方や唇だけの演出など、なかなか奥が深そう
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.5

ポテンシャル高そうな映画なのになでこうなつたんだろ

ザ・マミー(2017年製作の映画)

3.5

エンタメ作品に留めるだけでは勿体なさすぎる作品
何だかんだで一線を超えてしまった人間が一番怖い
ギャング一人消えても新たなギャングが生まれるだけなんだろうな

ストリートチルドレンの行く末はどうなるの
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

4.5

とても良かった

プールサイドに座る青い髪の女の子のジャケットに惹かれ、あらすじを見てなんとなく物語を予測しながら観ましたが、期待以上でとても良かった

こんな素晴らしい作品を一体どんな監督が作ったの
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