derutaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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グラスハウス(2001年製作の映画)

3.5

20年前の映画
色褪せてないのがすごいね
凝った演出や豪華なCGはないけれど、サスペンス映画として充分楽しめました
こう言ったシンプルな映画がたまに見たくなる

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

よくできた脚本
無茶苦茶な人達の奇行を見せられて長ったらしく間延びしてるように感じましたが、終盤になり物語の本筋が見えた時に、様々な伏線が回収されて一気に面白くなりました

血生臭く男臭い映画でカッコ
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シニアイヤー(2022年製作の映画)

3.3

もはや懐メロと化した懐かしい音楽にワクワクさせられました

頭の片隅には、原因となったあの行動を責め立て賠償金でも払ってもらうべきでは‥と考えられずにはいられませんでしたが、そんな映画ではないのです
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スパイの妻(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

見終えて冷静に考察したくなる作品。
答えが分かった時にぞわーっとしました。

まさにお見事~!!!

『旦那様は私よりもずーっと先を見ている。
自分がバカみたいでいやです。』
聡子のセリフが後にぐさぐ
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バブル(2022年製作の映画)

3.7

映像が美しかった
細田守監督の新作だと思って観てたら違った
天気の子の続編かなんかかと・・・

色彩が美しく、またパルクールの疾走感がかっこよく、溌剌とした音楽が流れるとハッとさせられました。
視覚的
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ファナティック ハリウッドの狂愛者(2019年製作の映画)

3.5

予備知識無しで何となく見たので、この俳優さんは無名の割に凄くいい演技!っと思って調べたらまさかのジョン・トラボルタ!!
全然分からなったです怪演。
映画の雰囲気を作り上げる素晴らしい演技
それなのに終
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

3.9

えげつない下ネタの連続で驚きました
こんな子供にそんなこと言わせたり触らせたりして大丈夫?!って少し心配になるレベル

それにしても子供達のキラキラした無邪気さは可愛くって笑顔がほころびます
純粋な子
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テッド(2012年製作の映画)

3.6

ふふっと笑える
しょうもないけど面白い

ミラ・クニスの赤いドレス姿が美しすぎて惚れた
素晴らしい曲線美でした

テイク・ミー(2017年製作の映画)

3.9

結末がどのように収束するのか最後の最後までわからないところが面白かった
いくつかの結末を予測はできるけど、どう転ばしてくるのかワクワクしながらエンディングまでのめり込むように見てました
なかなか爽快な
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地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

3.5

洞窟の閉塞感が苦しかったが
ザ・ディセントという洞窟のホラー傑作は既にあるので二番煎じに感じた

夢追い人はロマンがあって素敵だけどこの女性のキャラクターは何とも嫌な感じがしてのめり込めなかった
主人
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チャーリーと14人のキッズ(2003年製作の映画)

3.7

現在のアメリカは共働きが当たり前。
アメリカの男性は家事にも育児にも協力的なんて記事を見たり読んだりしますが、この映画の公開時の約20年前のアメリカでは、男性が働き女性が育児をするって思考がまだ残って
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ヒットマン エージェント:ジュン(2020年製作の映画)

3.9

おふざけ要素が濃いアクションコメディ

シリアスなアクションシーンの中に、結構なおふざけ要素をねじ込んできていて、何度も笑いました。
奥さん役がこれまた面白い演技してくれる。Uターンの所は本当に笑いま
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

最後にこんなに泣くとは思わなかった

パソコン画面でシーンが続く斬新さがワクワクした
SNSを駆使した展開に時代を感じる
10年後に見返したら古臭く感じるのか
楽しみである

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

4.0

応援せずにはいられない
彼の今後の人生も片隅から見続けたい衝動
外の世界に交わる事の無かった彼が、ゆっくりと少しずつ外へ外へと歩み出す

心優しい彼を見ていると、
胸がギュッとなって痛かった
静かで起
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

なかなか爽快なムービーでした
なんてことない普通のおじさんが、実は元FBIだったという王道どっきりストーリー
キレキレのアクションシーン、カッコいい音楽でテンポよく進んでいくので飽きずに面白く見れまし
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

舞台はフロリダディズニーワールドのすぐそばにある、その日暮しで生活しているシングルマザーとその娘さんのお話

映画のタイトルで検索をかけると“ラスト”と出てくるので一体どんな終わり方をするのだろうと期
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サイレント・ウォーター(2020年製作の映画)

2.5

タイトルの通りサイレント
海底に取り残された妹と救助する姉の奮闘
とにかく息苦しさがしんどかった

てこの原理で言ってましたが、あれはてこの原理になってたんか?!
え?え?え?ってなりましたけども
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.1

ディズニーだしと思って期待してなかったんですけど、凄く面白かった

世界観の作り込みが素晴らしい
服飾のレベルが高すぎる
音楽も親しみのある曲が多かった

とにかくお洒落でイカしてました
キャラの構成
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.3

オモチャが繰り広げるアイデア炸裂のアクションムービー
ピタゴラスイッチのように流れよく展開していくのがワクワクで面白かった
オモチャ同士の絆や人間の成長が見えて涙なしには見られませんでした

こういう
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テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

3.3

ヅラかと思ったらヅラじゃ無さそうだった
細くて奇妙な首筋も自前のよう
着飾れば美しくもおぞましくも変身できる役者魂に拍手

全体的に間伸びしてるように感じた
怖さもそこそこで少し退屈
無駄にテンパる所
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サラブレッド(2017年製作の映画)

2.9

登場人物全てがそれぞれズレているように感じた
大体の人が何かしら“変わっている”部分があるのだろう

身終えるまで数日かかった
退屈だった

フライトナイト(1985年製作の映画)

3.5

手作り感のある映像が味わい深い
なんとなく材料が読めちゃう感じがまたいい

王道のヴァンパイアムービー
時代を感じられて面白かった

最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.3

多くを語らずとも察してねな雰囲気
実際に子供の頃に、親から子供だからとの理由で教えてくれない事があったな
なんとなく空気感で察してしまうのだから堂々と話して欲しい事もあった
子供だからと勝手に規制線を
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キス&キル(2010年製作の映画)

3.9

爽快なアクションコメディ
コメディ映画では安定のキャサリン・ハイグルと、イケメン俳優アシュトン・カッチャーの組み合わせが良かったです

笑いあり、迫力ありで飽きずに見れて面白かったです
頭を使わずにサ
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ウィークエンド・アウェイ(2022年製作の映画)

3.0

出てくる人全てが怪しくて何が真実なのか最後の最後までわからなかったです
見解が錯綜するのでやや混乱
推理で進めると言うよりは直面するいくつかの真実を追っていきなが展開する
ハラハラドキドキもなく割と冷
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.5

未曾有の事態で世界が混乱した時には必ずと言っていい程、あたおかで狂気な人間共が現れるのですが、今回もしっかりいましたね
しかしさらりと終わった
そりゃそうだ
人が多ければ多いほど音も多いのだから
今回
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.8

86分サクッと見るのにすごく丁度良い映画
人間の手作業感満載の映画
CG等により豪華な映画が増えた今だからこそ、手作り感のある映画が一種のジャンルとして確立し楽しめるようになったのかな
手作り感が懐か
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ブラインドネス(2008年製作の映画)

3.6

突然目の前が真っ白になり見えなくなる人達
真っ黒ではなく真っ白になるあたり何か意味があるのか

盲目になった感染者は隔離病棟に入れられるのだけど、人が増える程にどんどん不衛生に…見えない事が幸運のよう
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.9

俳優さんの顔が憂いある愛嬌顔で無性に応援したくなった
どうか生き繋いでくださいと願いながら鑑賞

行政の融通の効かなさはどこも同じなんだなと苦笑い
働きたいのに働けない、助けて欲しいも声を上げているの
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ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

4.2

結末がどう転ぶのか怖くて怖くて仕方なかった
冒頭からじわじわと泣ける要素があり涙なしには見られなかった

人とのスキンシップを通して感じる安らぎや安心感、人を真っ直ぐに想う事って生きてる上ですごく大事
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.7

ホラーアクション?!
怖さもグロさもやや物足りなかったと感じましたが、内容はてんこ盛り

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.8

タクシーという他人同士が隣接する空間で起こるなんてことない日常
なんてことない日常も誰かの励みになったり心揺さぶられたりするよねって言う素敵な映画でした

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

4.1

ずっと見たかったオリジナル
初見はUSA版でしたので、その時程にストレスを感じる事なく冷静に見れました

胸糞を感じるために作られた映画です
お楽しみあれって感じですね
最高です

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

誰かの人生を覗き見しているような
自然な映画だった
お友達とする恋愛トークとは違う、
第三者になって空からこっそり除いてる感じ
一つの出来事が起きた時の双方の頭の中が覗ける演出が好きでした

結構重い
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