derutaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.8

タクシーという他人同士が隣接する空間で起こるなんてことない日常
なんてことない日常も誰かの励みになったり心揺さぶられたりするよねって言う素敵な映画でした

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

4.1

ずっと見たかったオリジナル
初見はUSA版でしたので、その時程にストレスを感じる事なく冷静に見れました

胸糞を感じるために作られた映画です
お楽しみあれって感じですね
最高です

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

誰かの人生を覗き見しているような
自然な映画だった
お友達とする恋愛トークとは違う、
第三者になって空からこっそり除いてる感じ
一つの出来事が起きた時の双方の頭の中が覗ける演出が好きでした

結構重い
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母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

4.0

虐待を題材にした映画は沢山ありますが、その多くは救われない息苦しい話が多い中で、この映画は絶望の中から希望を見出して一歩踏み出そうとする心救われる映画でした

虐待する親も虐待の被害者ってのはよくある
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パラドクス(2014年製作の映画)

4.0

このジャケットからは全く想像もつかない内容の作品で、監督は私達に何を伝えようとしているのかと考えさせられる、メッセージ性の強い映画でした。

世界は子孫繁栄で代々生命が誕生していて、生命の誕生の裏では
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レベル16 服従の少女たち(2018年製作の映画)

3.5

清潔である事は美
従順である事が美
教え込まれる内容は美しくある事
結末がわかると施設全体が伏線である事が見えるよくできた映画

主役のケイティ・ダグラスの目を惹く美しさが際立っていた
他の女の子達も
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ネイバーズ(2014年製作の映画)

3.1

大量の下ネタコメディ
下ネタ=笑えるって頭じゃなければ何一つ面白くないかも
そして題名のとおり、バッドネイバーズがとにかくウザくて胸糞でした
笑うよりイライラが立ってしまい
全然ハマらなかった
2まで
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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

3.4

画面から伝わる必死感
撮影自体が必死そのものだったのでは‥
とも思えるような環境下

CGが当たり前になった今の時代だからこそ、人の手で作成した映画に新たな価値が芽生えるのだなと感じた

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.5

無敵のスーパーヒーローって訳ではなく、未完璧ってあたりが良かった
技術の限界点や人間が操っているってことが強すぎず、そしてこれからの成長を楽しめる感じがしてワクワクしました

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.5

大画面で映像の美しさを楽しみたい映画
水飛沫の細さや髪の毛のシルキーさなど全てのシーンにおいて細部にまで拘っているのが見て取れる
エンディングの細部までもしっかり美しい

海の世界の美しさやワクワク感
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パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

2.5

特に目新しさがないので何とも評価のしにくい作品
パージの始まりってだけで全体的な迫力はトーンダウン
既視感が拭えず物足りなさが拭えない映画

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.3

小さくなった人間の生活ってシルバニアファミリーを思い出しワクワクでした
もう少しミニチュアな生活と人間の生活の相違点を比較して楽しみたかったところ
伝えたいメッセージは汲み取れましたがなんだかすごく惜
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

なんと素敵なお話
南米の人達って、家族や親戚の繋がりを本当に大切にするイメージなので、あの世でも親戚一同一緒なんだなと思うと心が温かくなりたした

ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

3.0

なかなか残酷な手法で行われる殺人は見応えあり
事件解明の捜査が都合良すぎな気がしてのめり込めず
所謂天性の勘とベテラン捜査官の推理で進められてくのですが結局ラストは推理も何もないような...
現実味を
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

2.9

色々端折って2時間にまとめたのかなってのが透けて見えるようでした

世界観とか題材はとてもわかりやすくて面白いと思うんですが、肝心の物語がぶつ切りに感じてしまい感情移入できず

多くの方が言うようにド
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

2.9

目と音で楽しめる映画
最後のたたみかけるような展開に、不意になんだこれっ!と声が出てしまいました

芸術がお仕事の方々はどんなに名声を得ていようとも自分が創り出した作品がどう評価されるのか不安で仕方な
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.7

これは何の映画かって言われるとよく分からないけどなんか面白かった

二人の主役の演技に飲み込まれた
レオナルドディカプリオの苦渋の演技が好きすぎる

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.3

ファンタジーホラーって感じでした

リアル感が無かったからかな
ゾワゾワしたりハッと驚くところはないです
とにかく分かりやすかった

世界観がしっかり作り込まれているので、ホラー映画にありがちな陳腐さ
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スペル(2020年製作の映画)

3.6

痛くて目を背けるシーンが何度かありましたがそれ以外はまずまずと言ったところ
なかなか巧妙に状況を好転させていくので見飽きなかったです

父ちゃん強し!

空白(2021年製作の映画)

4.2

苦しい
誰が正しいのか誰の味方であるべきなのか
全然わかりませんでした
ひとりの少女が事故死してしまったことで親族、店長、店員、運転手の人生が乱れ動く

ひとつの命が無くなることでこんなにも周りに影響
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トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

3.5

世界観は凄く好き
人里離れた小さな町にいる怪しい一族
そこに現れた美少女と禁断の恋
最早ピュアな心はどこかへ飛んでいったので
感情移入できずに小っ恥ずかしさが残りました
若い頃に見たらハマってたのかも
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マザー/アンドロイド(2021年製作の映画)

3.3

小役だった頃からついに母親か
なんだかクロエちゃんを無条件で応援したくなるような情が湧いてしまう

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.2

釈然としないもどかしさが残る作品だった
読み解けば深みのある作品なのか否か
あまりしっくり来なかった

ナイトティース(2021年製作の映画)

3.8

人間と同じ風貌で日常に潜み、共存するために厳しいルールの元で生きているヴァンパイアってのがリアル感あって良い
そんな中、形勢を逆転させようと戦闘を仕掛けるヴァンパイアに巻き込まれてしまったとある少年と
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.8

素敵な映画
心温まるハートフルな映画
続く善行のストーリーが見たいところ
この世の中の皆が身近な人を大切にすれば世界は良い方に変わると思う

ラストのお涙頂戴シーンで少し残念
主軸ストーリーのメッセー
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.7

子供の頃に観た映画で、ラストの飛行機のシーンだけやけに覚えていた映画
前作から続いているためか、記憶にないため流れが掴めなかった
これは順を追って観た方が良かったかなといったところ

賢いだけではなく
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サイトレス(2020年製作の映画)

4.0

見えないってそう言う事なのかと唖然とした
認識だけが現実って言葉がぐさりと刺さる
壁も洋服もブランケットも青ばかりだったのはそう言う事なのか

面白い設定
見事に騙された
良くできたサイコスリラー

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

躊躇いもなくザクザクいくんでぶっ壊れてるなと、こうなったら終わりだなと感じました。
改めて考えると、現実でここまで見境なく殺傷するような事件はそれ程多くない。
熊谷ペルー人の事件と相模原の施設での事件
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恋するモンテカルロ(2011年製作の映画)

3.1

平和ボケしそうな映画
可愛い子とイケメンをボケーっと見て平和を感じたい時に良い映画

プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.0

面白い

起承転結な物語を期待すると肩透かしをくらう。この映画をみた人がどう感じるかが鍵の社会派映画。

トゥルーノース(2020年製作の映画)

4.0

現在進行形のノンフィクションだと思うと胸が痛くていたたまれない

惑星でも衝突して地球消滅って事になったら幸せになる人がこの世には沢山いるんだろうな