彼氏に逃げられたことがショックで声が出なくなった柴咲コウが地元で食堂を開く映画。
果物万華鏡トリップ映像の数々はしょぼいけどドラッグ要素があって嫌いにはなれない気がするものの。食堂っていう割に金銭的>>続きを読む
香港返還間近のマカオで男たちが銃撃戦を繰り広げたり繰り広げなかったりする映画。
息を飲む銃撃戦…からの愉快な音楽が流れる荷物運びシークエンスという緩急OPが素敵。その他のバイオレンス描写はどこか芸術>>続きを読む
崖っぷち刑事が妻の治療費のために悪徳市長と違法捜査検事の板挟みの中で汚れ仕事をする映画。
アウトレイジ級の「全員悪人」っぷりと韓国産バイオレンスが組み合わさった映画ともなれば面白くないわけがなくて。>>続きを読む
8月15日に靖国神社に参拝する人を観察したドキュメンタリー映画。
ドキュメンタリーとしてはそんなに上手いとは思わなかった。「小泉総理を支持します」というプラカードと星条旗を掲げたアメリカ人男性回りの>>続きを読む
ブラッド・ピットがゾンビ対策のワクチンを考案してからドヤ顔でペプシを一気する映画。
よくあるゾンビ映画っちゃゾンビ映画なんだけどしかし。いかにも「お金かかってまっせ〜」なゾンビパニックディザスターシ>>続きを読む
藤原竜也や香里奈とかがルームシェアをして生活する映画。
ダラダラ過ごす若者同士の会話から来るそこはかとないユーモアや、テレビから流れる連続殺人事件と5人が時折見せる闇っぽい部分から来る不穏な空気など>>続きを読む
クリス・プラットが1番だか2番目に友達のアライグマの命を助けるために宇宙を奔走する映画。
前2作とは打って変わって哀愁漂うOP。そこから明かされるロケットの過去はかなりどんよりしちゃうけど、そこはジ>>続きを読む
一頭のロバがあっちへ行ったりこっちへ行ったりする映画。
人間の生活がロバの目線でシニカルに描写する〜みたいなことをしようとしているのはよく分かったんだけど、正直に言うとよく分からなかったというか…う>>続きを読む
知らない森で目が覚めた人達がなんか分かんないけど殺されそうになっているので、返り討ちにしてやろうぜという映画。
状況を把握する時間もなく、また「どうやらこの人が主人公っぽいな…」という予想をどんどん>>続きを読む
南原清隆が余命わずかの永作博美と小旅行する映画。
「余命まもない妻のやりたいことを家族が叶えてあげる話」だなんて聞くと、もうそれはそれはお涙頂戴難病ものになってしまうと思うんだけど。唐突な海岸での嵐>>続きを読む
福山雅治が綺麗な海にグッときつつ殺人事件を解決しちゃうぞという映画。
お話のリアリティラインは相変わらずどうかと思うことが多々あり。その程度の理由で殺す?…てか殺すとしてもそのタイムラグなんだよとか>>続きを読む
元ポルノ俳優が地元の女子高生をナンパしてAVデビューさせていっちょ金儲けしようとする映画。
どうしようもない男が自身の過ちを顧みず、自分に都合よく動いてくれる高校生やお隣さんを良いように利用する様を>>続きを読む
松嶋菜々子が韓国人男性とろくろを回してるうちに結婚しちゃったという映画。
そもそもこのリメイクをなぜ作った?という疑問はもう仕方ないとして。前半の30分は恋仲になって「愛してる😘」→「知ってる😘」→>>続きを読む
福山雅治がブツブツ言いながら堤真一の殺人事件の真相を解き明かしていく映画。
原作を読んだこともなければドラマシリーズもほとんど見た事のない人間だから…ってことは多分関係ないと思うんだけど、あまり楽し>>続きを読む
自らの死期を悟ったブレンダン・フレイザーが最期の5日間を自宅で過ごす映画。
仰天ニュースとかで出てくるような巨漢(家からは出られる)がただただ家で過ごし、数人の訪問者と話をするだけの室内劇。これまで>>続きを読む
スマートウォッチを買おうという映画。
前作の物語の続きというわけではなく、同じ見せ方の違う話。ただ演出はやはり変えてきているのと、ネットを使い慣れた世代が今回は探す側なので手数がとても多い。Goog>>続きを読む
フィリピンから韓国にありったけの極悪人を船で運んでる際に色々事故ってしまい、人が沢山死ぬ映画。
これでもかと韓国ノワールバイオレンスアクションを山盛りで見せて貰えて満足。見た事のない血の量でびっくり>>続きを読む
新聞記者が娼婦の連続殺人事件を追う映画。
犯人は誰だ!?ミステリーではなく、事件を追う記者と殺人事件の犯人の視点の二つが交互に語られていくスタイル。スパイダー・キラーによる絞首殺人シーンが余りにも生>>続きを読む
誰かに話したいことを一旦ぬいぐるみに向かって話してみようという映画。
柔らかいタイトルな割りに、他者や外部社会との関わり方についての映画でとっても興味深い内容だった。自分自身も主人公同様社会的にマジ>>続きを読む
連続殺人事件のターゲットになった娼婦が中国人の男の子と一緒に逃走する映画。
オープニングの日蝕がまず印象的。テンポのいい話運びといいバキッとした絵面といい観てるだけで無難に楽しい映画であることは間違>>続きを読む
バレエの勉強するためにドイツに越して来た女性が、身の回りで殺人事件が起きまくり過ぎておかしくなってくるという映画。
眺めてるだけで思わずウットリするような世界観の中で次から次へと残忍に人が殺されてい>>続きを読む
豪華客船にいる人が化け物に飲み込まれてどっか行っちゃう映画。
モンスターパニック映画の、所謂「面白いシーン」を凝縮したような映画で大変面白かった。登場人物の掘り下げはほどほどにして、肝心の巨大キモキ>>続きを読む
気弱な青年がブギーマンになろうとしていく映画。
オープニングのショッキングアバンはそれなりに良かった気はするものの。申し訳ないけどコーリー・カニンガムという新キャラ君自体は可哀想だとは思うものの、感>>続きを読む
イザベル・ファーマンが行方不明の子供のフリして家族に成りすます映画。
序盤でサラッとエスターの正体を明かしてからは、しっかり怖いスリラーを見せつつ中盤でまさかの展開。それからのいがみ合いや、特殊な状>>続きを読む
デイヴ・バウティスタが、やばい陰謀論者集団に家族の自殺を懇願される映画。
イカれた侵入者が「お前がしないなら俺がする!」と自殺を迫ってくるという話で、見ててナニコレ感がずっと強い。ディザスタームービ>>続きを読む
クリス・パインとミシェル・ロドリゲスと愉快な仲間たちが拐われた子供を助けに冒険する映画。
予告を最初に観た時は「こりゃつまんなそうだな…」と思ってたけど、実際の本編のギャグは意外なまでに高度でくだら>>続きを読む
ぶつかりフェチの少年が映画を撮るようになる映画。
スピルバーグの自伝的な映画ということだけど、最初に「激突!」を撮るだけに、やっぱり映画のそういうシーンを面白がっているのがルーツなんだなぁと思いなが>>続きを読む
池松壮亮が仮面を被ってバッシャバッシャと怪人をぶっ殺していく映画。
オープニングの血がブッシャブッシャと溢れる撲殺シークエンスはかなりアガった。シリアスな話と画作りなのはいいんだけど、どうにもアニメ>>続きを読む
正社員殺し屋2人組がアルバイト殺し屋2人組に命を狙われる映画。
スクリーンでまた2人がダラダラ生活しながらポップに悪人を殺していく姿を観ることができて、もうそれだけで幸福。保険のプランはちゃんと見直>>続きを読む
何かヒーローにされてしまった少年達が親にヒーローであることをカミングアウトする映画。
子供たちが相変わらず楽しそうにヒーロー活動をしているようで、そこは何より。シャザムならではのパワフルかつスピーデ>>続きを読む
高校生上がりがジャズバンドを組んでいっちょ名声上げたろかいという映画。
熱い。登場人物の熱量と映画のテンションが完全に比例しているし、またやはりと言うべきか映画館という場所だからこその音響効果が相ま>>続きを読む
ミシェル・ヨーが色んな世界線を見つつ、カンフーしながら家族をまとめていく映画。
忙しなくてカオスな編集で見ててクラクラしつつも、マルチバースによって本来自分に無かった力を利用して戦うという面白カンフ>>続きを読む
廃校が決まった高校の卒業式で高校生達が、卒業したくねぇなぁと思いつつも卒業する映画。
正直高校生カップル数組の各々の今後についての話なんか見たところで、1ミクロの感情移入もしないし「学生の頃に戻りて>>続きを読む
ティルダ・スウィントンがイドリス・エルバを解放して話を聞く映画。
ジンがアリシアに話をし、アリシアがその話を我々観客に話すというやや複雑な二重構造で、ジンの話のおとぎ話感といいこの構造といい、この映>>続きを読む
テイラー・ラッセルがティモシー・シャラメと一緒に人をパクパクしながら仲良くなる映画。
少年少女が次から次へと美味そうな人間を見つけ次第ムシャムシャする食人パニック映画かと思いきや、そうではなく。自分>>続きを読む
タコを捕まえられるようになろうという映画。
インフルエンサーカップルのいざこざを見せられる第1章、クルーズ船でのドタバタを見せられる第2章、無人島でのサバイバルを見せられる第3章で構成されてるけど、>>続きを読む