drgnsさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)

3.2

11作目

セーラームーンみたいな子かわいい
毎回序盤はわりといいのに、途中から同じ展開になってぐだぐだに。オチに至っては前回と同じじゃん。お約束ですな

007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

3.3

10作目

アルプス〜エジプト〜潜水艦と今までのシリーズの中で1番お金がかかってそう。
007の敵役みんな鮫プール系好きなのなんでだろ

007/黄金銃を持つ男(1974年製作の映画)

3.4

9作目

黄金銃のデザインが素敵
スカラマンガの島や執事はどことなく乱歩っぽさがあった

グッドナイトってネーミングかわいい
でもこんなんでよく諜報機関にいられるな

007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

3.2

8作目。3代目ロジャームーア

長身でスーツとコートに黒の革手袋姿が英国感あってかっこよかった。
序盤は面白かったけど、徐々に尻すぼみに。せっかくならボンドガールもアフリカ系がよかったな。何より受け身
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007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)

3.3

7作目。ショーンボンド復活

内容はなんか普通というか安っぽいというか。ヒロインも微妙だし

ホワイト氏の別荘の建築が素敵だった
実際にある建物なのかなー
2人組の謎のお姉さんのもっさりした動きがなん
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女王陛下の007(1969年製作の映画)

3.7

6作目。ショーンコネリーから2代目ジョージレーゼンビーへ

研究所のインテリアや美女患者達が60〜70年代の雰囲気たっぷりでかなりツボだった。スキーのシーンもスピード感があって迫力満点でした

ラスト
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007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

3.5

4作目。前作ゴールドフィンガーよりちゃんと仕事してるかっこいいボンド!

敵役もちゃんと敵顔で強キャラ感があり、ヒロインにも背景と役割があってよかった。ビジュアル含めこれまでのボンドガールで1番好きで
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007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

3.5

3作目。相変わらず導入がかっこよい
ゴールドづくしだからか女優さんもブロンド揃い

なんか今回のボンド、ハンサムな顔しながらずっと捕まってたし、格闘も負けがちだし、爆弾を脳筋な止め方しようとしてたし、
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華やかな女豹(1969年製作の映画)

3.6

ただひたすらに浅丘ルリ子さんが可愛い!ヘアメイクもファッションも60年代満載のお人形風スタイルで目の保養になる

他の人は松原さんとピーターさんしかわからなかったけど、お2人もとても美しい。昭和歌謡も
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

途中までママの過去を追体験してるのかと思ってた。逆に母には一体何があったんだ…

胸糞悪い話ではあるけれど、60年代の夜のロンドンの雰囲気が華やか。侵食されていくにつれ、エリーのメイクや髪型が変わるた
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ブラインド(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

目が不自由だとこんな場面で困るのか、とか逆にこういう発想があるのか、という発見が色々あった。見せ方が上手でした。

主人公、少年、刑事さん、少しずつ仲間になっていく過程もよかった。

犯人は不気味&不
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救命艇(1944年製作の映画)

3.7

救命亭に乗り込んだ人物それぞれキャラが立っててわかりやすかった。記者の女性が気丈でいいな、万が一遭難するならこの人と一緒がいい。
シンプルなストーリー、会話とふるまいで徐々に現れる人間性、そして最後の
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黒蘭の女(1938年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

えーここで終わりなんて…
ここからが我儘令嬢の改心の見せ所なのに。ジュリーの性格の悪さに辟易する時間が長かったので、頑張る姿が見たかった

黄熱病のパンデミックの様子は鬼気迫るものがあった。大砲って…
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ひまわり(1970年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

誰のことも責められない。戦争は悪。
ロシアの大地に広がる無数の十字架は本当にある風景だったのかな。今も世界のあらゆる大地に戦争で亡くなった人達の亡骸が埋まっているのだと思うと重苦しい気持ちになる。
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.7

アナが素人が思い描いたようなスーパーロシアン美女スパイすぎて最高!華麗で美しくて強くて爽快でした。
男2人には情熱的なのに、一途なモードにずっと塩対応だったのはかわいそうだった。でもモードを巻き込まな
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.2

あの感動が鮮やかに甦る、とはまさにこの事。最高に楽しかったWBCの記憶を思い出すことができました。
序盤の選考会議から既に面白く、中継では流れないベンチ裏の光景も覗けて良かったです。
栗山監督がチーム
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華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

こんなに軽い韓国の復讐映画は初めてな気がする。気楽に見れて助かる
とにかくサクサク進むので2時間越えが気にならない

主人公はお髭がある方がかっこいい
あと身体が丈夫すぎる

詐欺師の人はすごく働いて
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地雷を踏んだらサヨウナラ(1999年製作の映画)

3.6

美しい東南アジアの風景の中に転がる死体がなんとも無惨…明日は我が身の危険な場所で、戦後の日本生まれの若者が追い求めたものは何だったのかな
幸せな写真だけが撮られる世界になるといいけど、50年経ってもあ
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かくも長き不在(1960年製作の映画)

3.1

サスペンスではないのですね…ロマンスを絡めた反戦映画なのかな
情緒たっぷりですがまどろっこしくて少々退屈でした。奥ゆかしさがじれったい

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.4

旅行エッセイを音読してるみたい
世界ふれあい街歩きを見る感じでぼーっと見れました

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ザックスナイダー監督作品は画面が豪華でいい!リリーのビジュアルがエンジェルウォーズ感あって好き
最後、タナカに復讐に行ってくれると思ったらそんな事はなかった

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.5

思ってたのと違ってかなり独特の世界観だった。でもストーリーはちゃんとあって、その中で攻めた演出が次々と押し寄せてくる。
恐らく歴史的、政治的、宗教的なメタファーが色々含まれているんだろうけど、勉強不足
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1978年、冬。(2007年製作の映画)

3.6

音楽も色彩もなくすごく静かで、一度は寝落ちしてしまった。
廃墟のような無機質な街並みと荒涼とした中国の風景が美しく、わりと普通のストーリーながらぼーっと見入ってしまう不思議な魅力があった。

知らない
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

未解決のままなのかー
リーを知る被害者の姉に面通しさせたり、マイクにもっと早く写真見せてれば容疑者確定できたのでは?と思うけど、色々迅速にいかないところがリアル。物的証拠はなにも一致してないから結局有
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恐怖の報酬(1953年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最初は映像が暗くて粗くて見づらかったけど、話がシンプルでわかりやすく、何よりどんどん面白くなるから自然と気にならなくなった。
次から次へと行手を阻む悪路を知恵と工夫と度胸で突き進むの様子に毎回ハラハラ
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ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

図らずも涙ぐんでしまった。
色々あったけど、2人一緒に自由に生きてほしかった…瞳瞳、君は七月の分も幸せになってね。
現実は辛すぎるけど、安生の物語の中で七月が生き続けるのが嬉しく、そして切ない。

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ヒッチャー(1986年製作の映画)

3.6

怖い…絶対追いかけてくるのほんと怖い。特に理由なく(あるのかもしれないけど)粘着されるのも恐ろしい。巻き込まれた人達が気の毒すぎる。

荒野の道路、80年代なダイナーやモーテルが雰囲気あってすごくよか
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幻の女(1944年製作の映画)

3.6

体当たりなヒロインがなんとも健気でいい。すっごい美人さん、最後はかわいい

犯人の視線や表情がすごくそれっぽくてぞくりとした。お部屋のインテリアも無機質でモダンでかっこよかった

キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

いわゆるキラー〇〇的なB級映画かなと思いきや、アパレル産業の社会問題に触れた社会派テイストの作品。
そんなに深く切り込んでるわけじゃないけど、グリーンウォッシュやフェアトレード偽装など最近よくありそう
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.6

あっという間だけど面白い!
即続けてもう一度見た

タイムリープした元の世界線ではどうなるんだろうと思ってたけどまさか…
テンポよくて説明も簡潔でわかりやすい

ユーモラスでちょっとブラックで、藤子・
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BOLT(2019年製作の映画)

2.0

福島原発事故を元にした3部構成の映画

ep1→俳優の顔面頼みの40分。長い。
ep2→何が言いたいのかよくわからず
ep3→何が起こっているのかわからず

色々メタファーとか暗示が隠れてるのかもしれ
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桜桃の味(1997年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

3人目のお爺さんの言葉が沁みる。いい事あるよ、とか周りが悲しむよ、なんて事は充分本人も分かっていて、それでもきっと勇気を振り絞って辿り着いた先の行動。
意見しつつも意思を尊重してくれて、でもほんの小さ
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.5

時間=通貨の世界設定が全く違和感なくて面白い。
富が寿命に直結するのは怖いけど、25歳ルールだけは体力面でとっても羨ましい…でも歳を取らない=引退もないからか、監視員の人が何十年も現場でこき使われてた
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フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)(1965年製作の映画)

3.5

思った以上に面白かった!
フランケンの生い立ちや成長も時代背景とマッチしてたし、人間か否かの線引きが曖昧なところが終始悲哀に満ちていて良い

地底怪獣も見た目がキュートなので、両者の対決は両方応援して
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空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)

3.0

デカヤゴのビジュアルが強烈でなかなか気持ち悪い。それに比べるとラドンは少し影が薄いような
ビジュアルが怖くないからか集中砲火されるラドンは見ていてちょっと可哀想な気もした。炭鉱の人々VSデカヤゴのB級
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