erimugiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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LIFE!(2013年製作の映画)

4.2

冴えないおじさんだった主人公が、旅を続けてどんどん良い表情になっていく姿がよかった。音楽と映像に癒やされる。サントラを聴きながら、北欧旅行を妄想したくなる。
感動するだけでなく、コメディ要素もけっこう
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劇場(2020年製作の映画)

4.2

夢を追う人を好きになったことがある女子は、ながくんの弱さや甘えにもキュンキュンして、二人の関係に切ないほど共感して、最後は泣いちゃうと思う。原作未読だけど、火花の又吉が描いた世界だなぁと。
山崎賢人が
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ヒミズ(2011年製作の映画)

3.7

ホームレスのおっちゃんたちのあたたかさよ。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

かつて宮殿でこんな実話があったなんて。どんな手を使っても女王に気に入られようとする、二人の女がエグい。嫉妬、怒りをギィィッと表す女優達の演技が凄かった。
ファッションが素敵そう〜なんて軽い気持ちで観た
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.9

いろんなことがあっても結局子供はお母さんの温もりを求めていて、お母さんは子供のためなら何でもできるんだな…と、自分も母として考えさせられる映画でした。
佐藤健と松岡茉優の演技が、他に観た作品よりもすご
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初恋(2020年製作の映画)

4.0

窪田くん×タイトルからは想像できない、超バイオレンスなヤクザ映画でビックリ!
でも笑える所も多く、渋いシーンはかっこいいし、面白かった。噂通り、目バキバキのベッキーの怪演がヤバイ。笑 染谷将太の頭おか
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.8

コロナのせいでテンションの上がらない日々、、こんな刺激的な映画を観たくなるね!ブラピとアンジーの殴り合い撃ち合いはもう笑っちゃう。ジェットコースター乗った後みたいなアドレナリン出たわぁ。

最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.7

家族って、血の繋がりより、毎日一緒のものを食べることで繋がるのかもしれないね。

ロマンスドール(2019年製作の映画)

4.2

ラブドールを作る男の話なんだけど、すごく悲しくてロマンチックであたたかいものだった。
他の人には分からない、その夫婦だけ時間があり、関係性があるということなのだ。ラブシーンでこんなにも泣いたのは初めて
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ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

3.5

リアルな動物が人間の言葉を喋りまくるのは、どうも違和感が。動物ファンタジーはアニメの方がいいかなぁ。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.8

初めて見たけどコメディ要素が多くて笑えた〜。エイリアンに乗っ取られた人の動きで爆笑。

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.4

絶妙にズレてるひなこの歌声かわいい。
最近、ドラマ「アシガール」を見てたから、川栄と健太郎!ってなったね。笑

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.3

シャロン・テート殺人事件を予習してから観るべき映画ということでちゃんと調べてから鑑賞。事件を知ってると、淡々と続く前半もなんだか緊張感があり、ヒッピーの存在が気持ち悪くて怖い。でも結末はタランティーノ>>続きを読む

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.0

久しぶりに観た。キムタクの良さを再発見している今日この頃。

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.8

子供の頃は楽しいタヌキの話だと思っていた。大人になって見ると切ない。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.2

シリーズ4、5を見た後に久しぶりに観たら、CGよりも人間の表情や周りの動きで恐怖を感じられて、最高にゾクゾクした!
息子と一緒にギャー!って叫んだり、恐竜図鑑で確認したり、楽しくおうち時間過ごせました
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

嫌な奴だな〜と思うと、お決まりのパターンで恐竜が食べてくれるからスカッとするね。笑 家の中で暴れる恐竜は斬新だった。

海獣の子供(2018年製作の映画)

3.5

芦田愛菜と蒼井優が親子の実写映画(海獣の子供じゃなくてね)をいつか見てみたいなぁ。

タロウのバカ(2019年製作の映画)

3.5

まともな生き方ができない、誰にも救ってもらえない、歪んだ狭い世界で生きる3人。タロウとエイジがピストルで遊びながらバカみたいにゲラゲラ笑っていた。笑ってないと死にたくなるんだろうな。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.8

迫力ある濃い〜人がたくさん出てきて、常に緊張感があって、見応えありすぎた。ベビーカーのシーンなんて、赤ちゃんの泣き声と可愛らしい音楽が余計に怖くてたまらないよ。禁酒法に賛成反対とかじゃない、ただ与えら>>続きを読む

半世界(2018年製作の映画)

3.6

田舎の生活を知っている人には妙なリアルさと共感があるだろう。地味な生活にある、過去のしがらみの苦しさ、ささやかな未来への希望。
でも稲垣吾郎と長谷川博己が並ぶと都会感出ちゃうよ、スタイル良すぎ、目立つ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

トイレもホテルもレストランも当たり前に黒人差別があった時代、黒人ピアニストとイタリア系白人ドライバーが共に行動するなんて、ましてや友人になるなんて、本当にあり得ないことだったんだろう。そんな実話があっ>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.5

バンコクの映画館に来てくれてありがとう。
汗と涙と血がたくさん飛び散って、必死にがんばる宮本。でもなんかかわいい宮本。バカだなぁって泣かせて笑わせてくれる宮本。生きるパワーをくれる映画。
池松壮亮と蒼
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.8

洋画のラブコメの中で一番好きかもしれない。相関図がめちゃくちゃで、一斉に全員集合した時に笑ったな〜。
中学生のくせに、愛や恋をいっちょ前に語る息子ロビーがかわいくてツボでした。

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

ある意味、ホラー映画より怖かった。監禁生活の狂気も、抜け出せた後の心の傷も。しばらく引きずりそう…。5歳の少年が初めて外の世界を観た時のシーン、簡単に感動したとか言えなくて、とにかくものすごく泣いた。>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.8

コンピュータ彼女、声だけの彼女。のめり込むほど、結末が怖いな…とドキドキした。
スカーレットヨハンソンの声が最高なので、私も英会話アプリの音声とかで設定したい。笑

Love Letter(1995年製作の映画)

4.0

若い頃の中山美穂の透明感が、雪景色の中でキラッキラしてました。声もすごくかわいい。
文通や図書カードに想いを込めるという、今の時代にないものが懐かしくて切なくて、素敵。