erimugiさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

平成最後はスパイ映画で大興奮!
キングスマン達、カッコよかったー!上品さとおふざけの良いバランス。アクションが激しすぎて笑える。打ち上げ花火(?)のシーンで爆笑。

二重生活(2016年製作の映画)

3.9

あゝ荒野の監督作品、これは見なくてはと。
完璧に見える人ほど、秘密や闇がありそうで、覗き見したい気持ち、ちょっと分かる。門脇麦の演技を初めて見たけど、地味そうで意志の強い、どろっとした主人公にハマって
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.7

バイト先のファミレスの店長、大泉洋に恋する小松菜奈が絶妙にかわいい。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.3

余計な説明や台詞って要らないなと思った。その踊り、表情、行動で、バレエを好きな気持ち、少年を応援する人々の優しさ、たくさんの思いが伝わってきた。

娼年(2018年製作の映画)

3.4

娼夫を求める女性達は、身体を利用して、心が満たされたいんだなぁ。松坂桃李、優しく激しく受け止めてがんばってたね。笑 サングラスのところはさすがに笑う。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

3歳の息子に、犬のアニメ映画だから一緒に見よ〜と言って、軽い気持ちで見てみたら、すんごい世界観で驚いた。犬達の会話がカッコいい。人間は不気味。アメリカ人の日本のイメージ、こんな感じアルよね。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.1

娘を殺された母の怒り、後悔、悲しみに満ちた重い映画。。だけど、敵だと思っている人間も、実は優しさがあったり、気が合ったり。何に救われるか分からない。

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.8

閉園した動物園を買って、そこに住む家族。子供達がとてもかわいい。マットデイモン、良い父親役だなぁと思う。でも、想像通りの展開、ハッピーエンド。良い話すぎて、私にはちょっと物足りなかったかな。。

アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

イランで人質になった6人のアメリカ人を、カナダ人の映画クルーと偽装し、救出させた話。本当にあったCIAの極秘計画。2時間ずっと緊張感があり、観てるのが辛くなるけど、とても見応えがあって、歴史を1つ学べ>>続きを読む

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.6

設定は悪くないけど、関係者たちの説明や回想シーンばかりで進んでいく感じが好みではなかったな。。
満州で作られた独創的すぎるレシピと、中華鍋を振りまくる綾野剛のムキムキ二の腕が印象的でした。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.8

観たことなかった名作シリーズ。
ファミリーが多くて、顔や名前を覚えるのがけっこう大変だった。
堅気だったマイケル(アルパチーノ)が、家族のためにマフィアの道へ進むことは、なぜか正しいことのように思える
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.7

トムウェイツってけっこうかわいい顔してるなぁと思ったり。結局、どっちがジャックでどっちがザック?と分からなくなったり。ボーッと見てたけど、独特の間や、シュールな会話、けっこう好きよ。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

17歳の少年エリオと年上の青年オリバーの、ひと夏の恋の話。性別も年も国も関係なく、ただ好きなだけ。彼らの気持ちがものすごく純粋で、切なくて、泣けてくる。タイトルの通り、相手を自分の名前で何度も呼び合う>>続きを読む

となりの怪物くん(2018年製作の映画)

3.0

少女漫画原作、王道のラブコメを演じる菅田将暉をただ見たかっただけ。笑
高校の制服が全身真っ赤で、全員平野ノラみたいだった。

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.9

なぜか観ていなかった有名作品の一つ。60年代の話とは知らなかった。思春期の女の子達が、精神病と戦っていて、儚くて、痛々しくて、苦しかった。アンジー、やはり若い時からオーラがすごい。

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.9

癒やされ度、笑える度、ドキドキ度、どれも丁度良い。3歳の子と楽しく観れた。吹き替えのパディントン役がまさかの松坂桃李で、どうなんと思ったけど、意外とハマってた笑

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.7

おじさん達がはしご酒で酔っ払うだけの話かと思ってたら。突然ロボットがゾンビのように追いかけてきて、おじさん達は謎に強すぎるし、町は爆発するし、展開がおかしすぎて爆笑。終わり方も不思議すぎる。コメディだ>>続きを読む

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.4

邦題が超ダサくて怪しんでたけど、ベイビードライバーの監督だからと思って観てみたら、最高に面白くて、ラストシーンはもう大興奮!アクションとコメディのテイストがかなりツボ。音楽と映像も好き。元ネタはあまり>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

「彼女がその名を知らない鳥たち」がとても良かったので、白石監督×松坂桃李はやはり気になり、R15ヤクザ映画をがんばって鑑賞。グロいシーンは、映画だから大丈夫大丈夫、と気持ちを保ちながら耐えて。笑 松坂>>続きを読む

幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

3.8

離婚、再婚によって、どんどん歪んでしまった家族が、どう向き合えば幸せになれるのか…。どの役も共感できる部分があって、辛い。浅野忠信とクドカンの演技はさすがだし、子役も上手で、地味な話ではあるけど見入っ>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.1

ゲームやSFが少し苦手な私でも、どんどん世界に引き込まれ、めちゃくちゃ楽しかった!映画館で見るべきだった!引用された作品を知ってたら、もっと興奮したんだろうな〜。

無伴奏(2016年製作の映画)

4.0

昭和の小説を読んでいたような時間の映画。常に煙草とレコードの匂いがする、1970年前後の空気。今の時代と違う男女の付き合い方、ちょっと良いなぁと思いながら、成海璃子と池松壮亮を見てた。斎藤工のドロっと>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.7

ギャツビーの豪華で派手な生活、すごく嘘っぽくて、孤独を感じる。結局何も手に入らなかった、寂しい男の話。良い人すぎるニックが、周りのせいで不幸になってかわいそう…。キャリー・マリガンの可愛さは最高!

バレンタインデー(2010年製作の映画)

3.8

不倫男への仕打ち、からのバレンタイン大嫌いパーティの盛り上がりに笑った。でもなんだかんだ皆それぞれの愛を見つけるのね。キュンキュンするし、少し泣けるし、女子は好きな映画だな〜。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.0

友達と恋愛が全てだった17歳!分かる。些細なことで傷ついたり、家族の心配がウザかったり、イタい言動に後悔したり。ネイディーンは言葉が下品すぎてどうかと思うけど。笑 そんな悩み、大したことないさーと思わ>>続きを読む

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.9

なんだか寝たくない夜にウイスキー飲みながら観たいような映画。淡々とした白黒映画なのに見入ってしまう。無造作ヘアすぎるエヴァの可愛さにやられた。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

大人になってから観るとまた違う感動。メッセージが深い。寝る前、息子に虫図鑑を読むのが辛かったけど、今後は少し可愛いと思えたらいいな…。笑

アイデン&ティティ(2003年製作の映画)

3.8

峯田の俳優デビュー作。初演技とは思えぬ迫力。
昔、バンドをやっていた先輩が、この映画の麻生久美子はバンドマンの超理想!と語っていた。こんな物分りの良い女性は絶対いないね。笑

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.5

恋するドクがかわいい!笑
3まで見て、また1から見直したくなる。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.5

子供の頃ぶりに鑑賞。
息子を育てながら、男の子のワクワクすることがなんか分かってきた私。なぜ男の人がいつまでもデロリアン大好きなのか納得!最後までドキドキハラハラして、最高に楽しかったー

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

こんな迫力ある邦画は初めて。ラストの重機や電車を使った攻撃は、すごく日本らしくて興奮!笑 放射能を放つゴジラは、日本の問題の象徴のようでもあり、大人が考えさせられる映画。ゴジラの鳴き声って切なくて悲し>>続きを読む

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.9

大人になって改めて観ると、ケビンの親と泥棒がアホすぎて笑える。子供の発想や行動力ってすごい。

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.9

初めてのフィンランド映画。すごく独特の雰囲気。絶妙なフィンランドジョーク。突然、寿司屋を始めるところで爆笑。でも笑ってる人が全然いない映画。音楽が渋い。平和なイメージのフィンランドの闇を知る。