「はらわたマン」と二本立てで鑑賞。「はらわたマン」のほうが出来が良かったけど「いけにえマン」のほうが好みだった。
貧困、障害、女性差別、爪弾きにされたあらゆる人々の声なき声をアメコミキャラに代弁させるセンス最高。笑いのツボが他の人たちときれいにズレてるホアキンフェニックス最高。クリーム最高。クライマックスでしゃべ>>続きを読む
めちゃんこ良い。一度にこんな錚々たるメンツがひしめいてたジャマイカやべえ。ナレーションはほぼ記憶に残ってないが演奏が素晴らしすぎる。内戦で国がめちゃめちゃになるのはこの直後なので、その意味でも貴重。イ>>続きを読む
最初字幕を一生懸命追いかけて損した。シュヴァンクマイエルのなかでも映像詩っぽさの強い一本だと思う。アニメーションはどうやって作ってるのか想像もつかない、かなりの力作。個々の意味よりもイメージの連鎖を楽>>続きを読む
おじさんの一日は短い。小刻みに震えるという今まで見たことのないアニメ表現が見れた。
きびしい、、まさかの今まで見たシュヴァンクマイエル作品で一番きもちわるいやつだった。これでデビューってなぁ、この納得も意外もない感じ…
シチュエーション的にはすごく限定されているのに演劇的にならず、巧>>続きを読む
ものすごく変な映画だったが楽しめた。一級モノの技術があるのに演出が三級なので結果二級、みたいなとこがいっぱいあって惜しかった。レトロ家電の使い方が素敵。
感動の場面も含めて結構ふざけてるはずなのにふざ>>続きを読む
どんなCG作品よりも説得力のある、『不思議の国のアリス』の完璧な映像化。映画でしかできないこと、シュヴァンクマイエルにしかできないことの宝箱。アリスかわいい。
櫻井が超キモすぎて戦慄した。恋は盲目ってか。
いよいよ本当に茶番感が強くなってきた。一体なにを見せられてるんだろうか。白石名物「ヤバいおかあさん」が活躍してくれたのは好感。
シュヴァンクマイエルなのにつくりがしっかりしている。普通に映画っぽいショットが出てくるだけでなんか感動してしまう。
ブニュエルの『ビリディアナ』を濃縮還元300%ぐらいにした感じの誠にしんどい一本。し>>続きを読む
この唯一無二のオモシロ活劇を見るためだけでも観続ける価値があるシリーズ。ファーストから「バトル・オブ・ロサンゼルス」に駒を進めたレイジに加えて、今回からリンキン・パークも登場。
平成の缶詰!最高や!
このちょっとダサいのがいいんだよな。ネオ初登場シーンでマッシブアタック聴いてるのがもう最高。丸刈りがエミネムにしか見えない。
ギーガーやクローネンバーグを思わせるマシンの造形、『>>続きを読む
シュヴァンクマイエル版「世にも奇妙な物語」。実写ドラマでもしっかり手腕を発揮する。若きシュヴァンクマイエル、プラハの春の年にコレを撮ってしばかれたと。
目まぐるしく切り替わるクローズアップで映し出される、無機質な殺人マシーン。全体像は見せない。エイゼンシュテイン映画のグロテスクなリミックス!
まだ風刺性がハッキリ出ている。部屋には部屋の秩序がある。拷問生活を反映したっぽい作品。
期待通りにツマンネエ。どこまでふざけてるのかがわかりにくいのが一番ノリにくい。
豪華出演陣はシェイン・マガウワンしかわかんなかった。エンディングはしっかりポーグスだけどBGMはポーグス感なさすぎて本当>>続きを読む
かわいすぎ〜〜サントラほしい〜〜
純粋にめちゃくちゃおもしろい。最初の潜水艦シーンが好きすぎてもう傑作確定。手紙は渡せず電話もつながらずアイドルの前では失神しちゃって、みんな一方通行な思いを抱えながら>>続きを読む
本当に演技のワークショップらしい。白石監督のこういう遊び心、嫌な人はいるだろうけど自分は結構おもしろいと思っちゃう。ただ今回のはそのぶん映像としての盛り上がりはほぼないわな。それぞれの役者(志望者)の>>続きを読む
同じ題材でもハリウッドなら絶対こうはならないな、って感じ。催涙ガスと火炎瓶の煙に包まれた、韓国史のつらみが凝縮されたモンスタームービー。前半は葬式の場面すらもちょっと滑稽なぐらい終始シリアスさが脱臼さ>>続きを読む
いつもの白石作品としてはまとまってるし面白い部類だったけど、このシチュエーションならこの展開でなくてもいい。このシチュエーションを崩すとまとまりが崩れる。難しいところ。
江野くんに鍛えられた田代くんは>>続きを読む
「来るな!悪魔!5000円払え!」
前作終了時点での「主役2人とも不在・ノープラン・東京上空に巨人出現」という苦しすぎる条件をどうこなすのかと思ったら、そう来たか。前半は白石ワールドを知り尽くすスー>>続きを読む
カッコよかったよ〜〜〜
アイルランドのバンドやろうぜ!映画は『コミットメンツ』『シング・ストリート』に続き3本目。今回も映画としてすごく面白いわけではないけど曲でブチ上がるやつでした。実際の資料映像が>>続きを読む
開始1分で夫が死んだの大笑い。「豚だったとき、また、タマを抜かれました」とかセリフもいちいち強すぎる。失語症的な反復とブルーの画面が生み出す不可解な多幸感。水に吸い寄せられる登場人物たち。全裸疾走場面>>続きを読む
「海外だよ!海外!」
今回の工藤さんは完全に殺しにかかってて面白かった。「皆さんご存知の通り、」って知らん知らんww
海外進出の野望もビッグスケールながら「デカいの好きなんですよ、デカけりゃスケール感>>続きを読む
幽霊映画の傑作『君の名は。』のときと同じような感じ、心から素晴らしいと思う部分と例によって鼻につく部分とが半々くらい。「ムー」も登場しているがオカルトっぽいところはやっぱりすごく良いし(ただし今回は中>>続きを読む
いやーーこれどう怖がったらいいのかな、と思ってたら割といいとこに落としてくれた。これは確かにカルトだわ。ホラーというかファンタジーというか、ネオくんが出てきてからが楽しすぎる。あとマーベルみたいな終わ>>続きを読む
まじで面白かった。映画で今年一番笑った。本当にくだらない。こういう点数つける映画ではないからこそこういう点数つけてしまう。
BGMのセンスやべえな〜と思ってたらヘアスタイリスティックスだった。
あーー怖かった…!こういうのほんま怖いねん…
あれから35年経ちましたが、果たして。さすがに今からはないかもうジジイだし。
このレビューはネタバレを含みます
怖い!グロい!エロい!踊り上手い!前作オマージュ多い!と前半はドキドキして観てたが、そっち行っちゃったか〜〜。一番怖いやつがめっちゃいいやつ、という一番怖くない展開。首って切れても結構大丈夫なんやな。>>続きを読む