4869さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

4869

4869

映画(434)
ドラマ(10)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ターミナル(2004年製作の映画)

4.5

この物語の最後のセリフが
“ I am going home. ”
そのたった1文に、音楽と相まって泣かされました。
缶の中に込められた愛に、胸が熱くなって、もう名シーンとしか言いようがない ...
>>続きを読む

謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.5

他に同じものが無いオリジナリティの面では、面白かった。

脇毛ボーボーの自由の女神であんなに笑顔になれるなんて、素敵ね。

キャロル(2015年製作の映画)

3.8

答えなんてない方がいい。

洗練された美が、冬の煌めきの中で溶けていくような、何ものにも変え難い感情。

ファッション、メイク、ヘアスタイル、は外見の美を表し、言葉、仕草、表情で内面の美を現した。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.0

自分が観る時代で受け取る価値観が大きく変わる映画だと思った。

次見た時、わたしはどう感じるのだろう。
と、今から楽しみ。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

5.0

ラストの衝撃を言葉にするならば、
''全身の力が抜け、身体が痺れ、心が宙に浮く''そんな不思議な感覚だった。

目に見えぬものに感じた美しさに翻弄され、強く愛し、魂をも奪われていく。
エンニオ・モリコ
>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.2

ビートルズについての知識は人並みの私だけれど、もしも~の世界観に惹き込まれ、いつしか主人公の嘘がバレないかハラハラしながら楽しんでいました。
ラブロマンスな要素も多めにあって、ハッピーエンドだし、悪そ
>>続きを読む

暗黒女子(2017年製作の映画)

4.3

伏線の回収がとても興味深い。

鍋の中身について知った瞬間、
なんとも言えぬ吐き気と爽快感が
矛盾しながらも同時に存在していた。脱帽。

舞台としても観てみたい一作。

キリスト教の女子高という設定、
>>続きを読む

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.6

CGってことは実写では無いのでは?という疑問のさなか「超実写」という新しいカテゴリーが生まれた映画。

話の大軸は、アニメーションと変わりないが、数多くある魅了のひとつの歌の場面では、カラフルで独創性
>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

埼玉に住んで2年目の私。

パロディ映画なんかは、知っていないと笑えない。というのが重要になるので、正直2年前なら笑えてたポイントが減っていただろうと思うと、埼玉に住んで良かったとこの映画で初めて感じ
>>続きを読む

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.8

冒頭とエンディングで流れる''What a feeling''が映画を見終わったあとに歌詞の感じ方や解釈が変わることを目的としているように感じた。

一人の女性に焦点をあててた成長や成功ムービーは、大
>>続きを読む

グレムリン(1984年製作の映画)

3.5

ポスターのこの可愛い子がなにをするの?という先入観で見ていたのですが、答え、ギズモは可愛い。

スティッチの実写版かと思った。
みんなでハイホーを合唱しだしたところがツボ

高校デビュー(2010年製作の映画)

1.0

1度作品を世に出してしまえば変更は出来ないですからね。難しいですよね。

トールガール(2019年製作の映画)

4.5

What a beautiful movie!

周りからの目や言葉で埋もれ、閉じ込めてしまっていた内面の美しさ。それに気づくことは、自分一人じゃ難しくて、だから、この映画は誰かの勇気にもなるし、彼女
>>続きを読む

旅猫リポート(2018年製作の映画)

2.8



あなたと車、どんな物語がありますか?のスバルのCM感が強い。

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

(内容)
第1作から3年後、ポート・ロイヤルの町では海賊やそれに協力した者は次々と処刑されていた。その頃、ジャックを助け出すために立ち上がったウィル・ターナーやエリザベスらは、預言者ティア・ダルマの呪
>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

続編に胸を躍らせる幕のとじ方に、興奮。

(あらすじ)
ウィルとエリザベスは結婚式を間近に控えていたが、海賊ジャック・スパロウの逃亡を助けた罪に問われ、ウィルは拘束されることに。ウィルの仮釈放の条件と
>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.7

パリの美しい街並みがただただ映されるツアーから始まることにより、まず私達はその場所に惹き込まれる。

くもりときどきミートボール(2009年製作の映画)

3.5

''最恐の食テロムービー''

お腹いっぱいになるというかもはや胃もたれさえしてくるよ。

絵文字の国のジーン(2017年製作の映画)

3.0

''絵文字をとりあえず使いたくなる''

スマホの中の''エモジ''たちに焦点を当てたコメディ作品。
どことなく「シュガーラッシュ」感が匂いつつも、実在するアプリのゲームで遊んでみたり、ピコ太郎や人気
>>続きを読む

森のリトル・ギャング(2006年製作の映画)

3.8

(あらすじ)森の動物達がある日冬眠から目を覚ますと、垣根の向こうに人間の街が出来ていた。食料調達に困った動物達の前に、熊の食べ物を盗んでしまい、全て取り返さないといけないアライグマのRJが彼らを利用し>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに興奮しまくりました。

アトラクションでみたことある!なシーンが沢山でてきて、嬉しくなっちゃった。

(あらすじ)
シリーズ第一作。18世紀のカリブ海の港町ポートロイヤルが舞台。エリザベスは
>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

4.2

みんな大好き好感度抜群大物MC内村さん。吹き替えが声優さんかと思うほどプロい長澤まさみさん。大物歌手MISIAさんと、スキマスイッチの大橋さん。ぺっぺぺー。そして、安定の山ちゃんとまもさん。
みなさん
>>続きを読む

ライオン・キング(1994年製作の映画)

4.5

''めぐる命の中で育まれる愛''

冒頭から全面的にテーマを伝えてくれる壮大なシーンによって、ライオンキングの世界へと惹き込まれる。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.8

自分はどうしても、東日本大震災と絡めてしまう。
地震の風化が進む中、何か違う意味だとしても形に残していきたい。
この作品にそのような想いが1ミリもなかったとしても、私にとってはそのようにとりたい。

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.0

細田守監督はなぜだろう「2週間連続!」とか「来週の金曜ロードショーは」なんて言葉が思い浮かぶ。
それは、みんなに愛されているからこその偉業であり、人が何度も観たいと思える作品の一つだと思う。
そうでな
>>続きを読む

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

4.3

''ディズニー、プリンセス、ミュージカル、ロマンス、それからそれから''

ミュージカル映画としての魅力はもちろん。誰もが知る白雪姫やシンデレラなどのプリンセスストーリーを所々に散りばめているので、そ
>>続きを読む

ペット2(2019年製作の映画)

3.9

トイストーリーが提示した、
「仲間を大切にする気持ちと勇気」
トイストーリーが打ち出した、
「人間のいない間の彼らの素顔」
このふたつの事柄は共通してこの作品にも登場する。かくして、隠せないトイストー
>>続きを読む

君と100回目の恋(2017年製作の映画)

2.5

映画館で見た時、こんなに音響から身体にこだまする声に違和感を感じたのは初めてでした。
小さくて可愛くて歌が上手くて、ヒロインとしてはピッタリなのかもしれないけど、やっぱりずっと違和感が残ってしまいます
>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

''桜が散るのを美しいと感じる日本人へ''
とても評判がいいのはもちろん分かる。なぜなら消えゆくものに美しさと儚さを感じざるをえないから。

泣けるための下ごしらえができており、優しい少年、余命少なき
>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.0

''予告に全て持っていかれた作品''

ひとつの密室で繰り広げられる演劇的な映画だった。

脚本はとても面白かったし、伝えたいテーマも難しながらも感じ取れたが、
正直なところ、予告を見た時に覚えた興奮
>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.8

映画を真ん中で2つにしたかのごとく、
ここからでしょ!なシーンが始まります。
それまでは、襲われそうで以外にもすんなりと生き残ってしまうような(人が死にすぎるのも良くないが)、少し物足りなさを感じまし
>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

忘れられない感動の一作になりました。

この作品に触れることは、教養を深める!と断言できる!

映画でよくある時代を感じる小ネタに関して、若い人向けが多いと感じた。またメインの2人の年齢や声優さんのフ
>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

(あらすじ)
物語は、トイストーリー3より9年前、大雨の夜から始まる。仲間思いのウッディは、いつもの様に迷子の仲間を助けていた。そんな中、ランプの陶器人形であるボーは、別な人に引き取られてしまう。月日
>>続きを読む