谷口さんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

谷口

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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

5.0

掛け値なしに面白い。
メッセージアプリからパスコードに至るまで、全てをギミックにしてしまう西谷弘の剛腕。
現代東京は勿論、パリのアパートメント、NYのセントラルパークまでもが彼の手中に収まった。
あと
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のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

3.0

2ヶ月以上、2時間ほどの映像を凝視することをしていなかったが、久々に凝視したのが古厩智之でよかった。

脚本が惜しい。吉田玲子。アニメ脚本で有名とウィキペディアに書いてあった。生身の人間が演じる映画の
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

100日後に死ぬ高良健吾。
あなたも行って同じようにしなさい。

半世界(2018年製作の映画)

1.0

炭焼きオヤジの吾郎ちゃんから始まって、全てが的外れ。どうした阪本順治。今こんな感じなのかアンタ。

武士道シックスティーン(2010年製作の映画)

3.0

日本映画の奇跡『ロボコン』でスポ根のその先を見せてくれた古厩智之が、立ち戻ってスポ根と向き合えば良いものが出来上がるのは自明。問題はその先。

深呼吸の必要(2004年製作の映画)

3.0

沖縄ブーム。琉球テラスハウス。前にやってたテレビ特番『ハードワーキングホリデー』を思い出した。単純に面白い。

長澤まさみが堀北真希のよう。
一石二鳥。

ロボコン(2003年製作の映画)

5.0

ずっと淡々としてるのに、たまに長澤まさみを軽トラの荷台で歌わせたり、出前のラーメンを啜らせたりするトンデモない映画。傑作青春映画。

軽トラのシーン、良すぎて吐きそう。

曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

3.0

長澤まさみ vs ホモソーシャル。
やっぱりサマータイムマシンブルース。

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.0

深津絵里健在。

岡山の田中さんをフォローしてほしかった

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.5

コントみたいで面白かった。
特にアンジャッシュの件はコントだった。
所帯じみた長澤まさみも悪くなかった。
長谷川博己が素晴らしかった。

やっぱりこの人クルマ好きだと思う。

プルメリアの伝説 天国のキッス(1983年製作の映画)

2.0

予想外のハードなラスト。
天国のキッスの各種アレンジ。
ところどころ凝ってる感じがする。

センセイ君主(2018年製作の映画)

4.0

名作。泣ける。
浜辺美波動き回り過ぎ。
竹内涼真デカ過ぎ。

涙そうそう(2006年製作の映画)

3.0

長澤まさみに差し向けられる禍々しい欲望が、長澤まさみによって祝福されることで成立した120分。沖縄ブーム。『湯を沸かすほど熱い愛』の震源地。

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

4.0

滋味豊かな一本。
例えるなら高級杏仁豆腐。
ジャズがよく合う。

これで引退するロバート・レッドフォードが一番カッコいい。

ガキ帝国(1981年製作の映画)

4.0

たまらなくブルージー。単一民族の幻想を打ち破る井筒ワールド。パッチギは必然だった。

サンダーアーム/龍兄虎弟(1986年製作の映画)

3.0

GS上がりの探検家ジャッキー。心なしか主題歌もGSっぽく聴こえる。頭蓋骨骨折してるのにカメラを回し続ける心意気。

竜二 〜Forever〜(2002年製作の映画)

5.0

『竜二』も凄かったが、こっちはもっと凄い。

高橋克典の金子正次ぶりが必見。
石田ひかりの女っぷりも良い。
木下ほうかも香川照之も大好き。

やっぱり映画はスターだよな!
外伝が本編を食う、最高!

弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

1.0

まるで駄目。笑えてくる。
衝撃のラスト。唖然とした。

波留と成田凌を50歳までやらせるファンタジーな試みは素敵だし、平成総括映画の佳作を期待していただけに残念。

あの転換がされる度に吹き出しそうに
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竜二(1983年製作の映画)

3.5

観たいねえ、『盆踊り』。
奥山和由、ひとつよろしく。

素晴らしき日曜日(1947年製作の映画)

2.0

音楽堂よりも駅の方が良かった。
が、切り返すべきだったと思う。

エレクション 黒社会(2005年製作の映画)

2.0

リレー競争。釣り以外つまらない。
オープニングタイトルは格好いい。