谷口さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

谷口

谷口

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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.0

変態的な構成が良い。
最後びっくりした。
上杉柊平かっこいい。

二階堂ふみの乳首が小さかった....

ナラタージュ(2017年製作の映画)

4.0

雨。カローラ。その中にいるMJ。
靴。コロコロ。坂口健太郎。
随所でギミックが巧い。飽きさせない。

でも長え。演劇のくだり要らねえ。
演劇が終わってからドライブする。

上白石萌歌の主題歌もいいね!

炎628(1985年製作の映画)

5.0

これを観て、この国で息をしていることを恥じない人間は爆発した方がいい。

星屑の町(2020年製作の映画)

2.0

加齢臭が凄い。身体がのんを欲する。
カラオケ行きたい。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.0

家でも、全共闘でも、福島第一原発でも、女は常に再生産を担わされるのだ!

序盤のスピード感に興奮。2号機が危なくなってから、渡辺謙の疲労度に比例して分かりやすく失速していった。佐野史郎よかった。

拳銃無頼帖 電光石火の男(1960年製作の映画)

4.0

ただただシナリオが素晴らしい。
それだけだが、それでいい。

殺伐とした田舎の港街に華を添える、吉永小百合の初々しい芝居も大変よい。

初恋(2020年製作の映画)

1.0

破廉恥極まりないゴミ。
観てるこちらが恥ずかしくなる。

中学生が書いたような脚本、台詞回し。こんな代物をいい齢したオッサンが作るんだから終わってる。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

2.0

マンソン一家どうこう以前につまらなくない? 途中何度か気絶した。
悔しいのでどこかで見直したい

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

イイ服。イイ時計。イイ車。イイ女。
カフスに触れるボンドの仕草。
後半はアストンマーチンのCM。
というか全編CMかも

暴力教室(1976年製作の映画)

3.0

松田優作 vs クールス。
鋭い眼光、若かりし舘ひろし。
クールスによるメロウな挿入歌。

買っておいて読んでいない、ジェームズ藤木の自伝の頁をめくりたくなった

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

2.0

色々と残念な映画。
ホアキン・フェニックスの髭とか。

ジョン・ウーの爪を煎じて飲ませたい

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.0

木刀でボコボコにされる柄本佑。
コンビニを楽しむ石橋静河。
歩道橋からの山と海と染谷将太。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.0

現代東京に出現した喫煙所という空間の気持ち悪さに対する豊富な示唆を与えてくれるに留まる

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

5.0

戦場叙事詩。
画面でバキバキに炸裂する照明弾。
紛れないクラシック。

人に聞いた話がここまでなる。
恐ろしい

秋津温泉(1962年製作の映画)

3.0

置いてけぼりにされ最後寝た。
長門裕之が釣り合わず、地味。
岡田茉莉子の入浴は良い。

映画の時間は劇的に飛ぶべき。

エンドレスサマー II(1994年製作の映画)

3.0

大胆かつ洗練されていて、刺激的。
前作よりも好き。

絞殺魔(1968年製作の映画)

3.0

一本で二度おいしい。満足度高い。
『10番街~』の方が好き。

残酷ドラゴン 血斗竜門の宿(1967年製作の映画)

3.0

面白い。
西部劇よりも色彩が豊か。
目に楽しい。

宿での駆け引きは絶品。

プロジェクト・グーテンベルク 贋札王(2018年製作の映画)

3.5

平場が下手っぴ。だが銃撃戦は激熱。

チョウ・ユンファが二丁拳銃をぶっ放し、機関銃を両腕に抱え、ショットガンを振り回す。ファンムービーの鑑。ロングコートを羽織っていれば完璧だった。

銃撃戦のみの力で
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アマルフィ 女神の報酬(2009年製作の映画)

3.0

西谷弘はローマを掌握しきれなかった。
画面に比べてシナリオも弱い。
しかしハードボイルド。

任侠ヘルパー(2012年製作の映画)

5.0

何も言うことはない。
あとは好みの問題。
ラストは日清のコマーシャル。

黒木メイサを久しぶりに見た。
こういう題材が多い時期があったような気がする。不景気のせいだったのかな

スペースバンパイア(1985年製作の映画)

3.0

トビー・フーパーがおっぱい星人であることをよく示すマチルダ・メイのおっぱい。
おっぱい以外は地味。コウモリ嫌い。

ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー(1981年製作の映画)

3.0

グランドセフトオートが観たかったわけではないので、期待を裏切られた形。
インターネットで追い続けてきた憧れのアイドルに、握手会で直接見てみたらそんなでもなかった、みたいなガッカリ感。
線香花火で金庫を
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

4.0

泣ける。
風吹ジュンの説得力。パンタグラフ。

内容もさることながら、これが2013年公開の映画である現実を直視できない。ついこの間やっていた気がする

昼顔(2017年製作の映画)

5.0

ギミック暴走列車。狂気の劇伴。
男と女はイースタン神奈川に集うのだ。

AI崩壊(2020年製作の映画)

3.0

微妙。絶望感が薄い。
AIにせっかく松嶋菜々子の名前付けてるのに、松嶋菜々子がほとんどフラッシュバックしない。夜間の逃亡が退屈で、意識を喪失。ラストの盛り上がりがショボい。
タイトルが韻を踏んでいる。
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.0

恐怖の殺人鬼が暗闇をスマホで照らす。世はスマホ時代。未知なるスマホ術を求めて、探求する時代

百瀬、こっちを向いて。(2013年製作の映画)

5.0

「桐島」と back number のハイブリッド。

早見あかりのラストティーン。彼女の肌、瞳、睫毛、髪、唇、太もも。全てを記録した時点で価値を認められなければならない。

一人のキャラクターの時間
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