市井の徒さんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

海底二万哩(1954年製作の映画)

2.9

ノーチラス号のデザインは今見ても白眉の出来。

スパイク・ガールズ(2019年製作の映画)

2.8

プロット的には『ディセント』を彷彿とさせる感じでありつつ、基本的に頭から終わりまでギャグが通底している。画作りのせいか、良くも悪くもテレビ映画的スケール感。

ナチョ・リブレ 覆面の神様(2006年製作の映画)

3.7

ジャレッド・ヘスのテンポと画作りやっぱ好きだな。あとタッグの相方が何度見てもOKAMOTO’Sのボーカルの子に見えて仕方ない。

リング(1998年製作の映画)

3.8

ビデオの抽象的なシーンの断続的に並べてるだけなのにあそこまで得体の知れない強さを出すことに成功したのは本当にエピックだと思う。

呪怨2(2000年製作の映画)

3.7

最後のシーンの作りが毎度よく練られていて改めて感心する。

呪怨(1999年製作の映画)

4.3

やはりビデオ版が一番怖い。70分と短い尺ながら全フレーム全てに不穏さと息苦しさが満ち満ちている。

セル(2015年製作の映画)

3.0

キングの「スタンド」を三部作で映像化してくれるプロダクションないものか…。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

1.9

あらゆる要素や観せたいシーンを全部入れるとダメになる典型。そういういいでは良い反面教師とも言える。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

この映画にラモーンズは何度観ても本当にアガる。二重三重に意味がある。

おじさんに気をつけろ!(1989年製作の映画)

3.4

ジョン・キャンディ、年取ってからの演技も観たかった。つくづく早逝が残念な俳優の一人。

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.1

ストルガツキィ兄弟版『ストーカー』をアレックス・ガーランドが撮ったらこうなりました、みたいな。

インセプション(2010年製作の映画)

4.7

何度も見ている作品だけど、とにかく編集が恐ろしく上手い。かなり入り組んだプロットなのにかかわらず、話の構造やシステムを観客がすぐ分かる見せ方、構成にいつも感心する。