寸pyongさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

ミヒャエル(2011年製作の映画)

3.6

類似の事件は、昔から世界中であるんでしょうね。
こんな人を逮捕するのは、難しいでしょう。

リアリティ感たっぷりでゾッとしますから、お勧めしません。


観終わってから、サニー/ボニーMの歌詞が気にな
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キャビン・フィーバー2/キャビン・フィーバー スプリング・フィーバー(2009年製作の映画)

2.9

高校生には見えない人達ばっかとか、細かい設定はどうでもいいし

安っぽいドロドロがいっぱい

アメリカでも、もうドライブインシアターなんて無いのかな
昔だったら、そんなとこで楽しむ用作品か

クズとブスとゲス(2014年製作の映画)

3.3

いたたたたた
痛そう

北野武作品に通じる、リアルな痛さを感じる暴力シーン多々

だけど、ダラダラと長いんだよね。2時間超えを中弛み無く観せるって、かなり敷居が高いと思うけど、何故に邦画は長尺となりが
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アシュラ(2012年製作の映画)

1.6

オラ観ない方が良かったのに

ブラック悟空が戦うアクションアニメ

あらためて原作を読み直しましたけど、肝心なところをはしょり過ぎ。変えちゃいけないとこを美化して正反対に。ヒドイ


アニメ化の際は、
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ネスト/トガリネズミの巣穴(2014年製作の映画)

3.3

ミザリーのキャシーベイツだったら許せた技っぽいのあったけど、家から一歩も出られないんだし、あんなことやれないよね。

所々コントみたいな演出には興醒めするも、ガリガリ姉ちゃんの不気味な存在感は大きかっ
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ROCKER 40歳のロック☆デビュー(2008年製作の映画)

3.3

ジャックブラックと、かぶって見えたけど、この手の音楽もんは好きです。

エマストーンは、元々美人ってのもよく分かった

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.3

北欧の作風は、割と好きかも

捉え方によっては、陰気になりがちなテーマをコミカルに描いててホッコリ



シモン役は、名優の息子の1人だったのね。

キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ(2013年製作の映画)

2.8

ドロドロ女のバトルが見もの
トドメに使われるのが、アレってのも笑えます。

この手の話は、お間抜けキャラやギャグが、いかに程よくミックスされてるかですから

製作時には、キャストやスタッフ一同が大喜び
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ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

3.7

観終わってみれば、ジャケは作品の雰囲気をよく表していたな。

シリアルキラーをユーモラスに描いてる妙なストーリー

エンディングまでも凝ってましたね。真っ白なバックに、目に痛い原色。能天気な歌と踊り。
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イタズラなKiss THE MOVIE ハイスクール編(2016年製作の映画)

2.8

原作読んでたなぁ
作者の急逝は、心底ショック受けましたよ

今回の映画化は、ひどいねー(企画の段階から結果は分かってたはずなのに、きっちり完成させたのもゴイスー)

特に、主役のお二人演技が…

しか
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ソムニア 悪夢の少年(2016年製作の映画)

3.2

ファンタジックなストーリー

めでたしめでたし


男女問わずルックスが飛び抜けて可愛らしい人は、皆んなを幸せに出来る能力があるってことで


よくある天才子役達の悲惨な末路へ向かいませんように

コンカッション(2015年製作の映画)

2.9

出る杭は打たれる

犠牲者が増えないと変わらないんだよね

LOVE【3D】(2015年製作の映画)

3.4

どうせまた、終始暗い画面と分かり難い編集で辛いんだろうなってのは裏切りませんでした。長いし。なかなかの胸糞悪い系

主人公のダメ男っぷりが、ヒシヒシと伝わって来まくるし。
過去に囚われ過ぎて、立派なス
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.4

恋愛ものは、性に合わず苛々してしまうことが殆どなので、滅多に手を出さないんだけど、本作はピッチパーフェクトのおデブちゃんが出てるから借りてみた。

絶妙なユーモアと音楽の使い方が好みだったので、製作陣
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スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

3.9

スリップノットみたいなマスク軍団こぇえぇー

オチは予想出来たけど、自分好みだったんで◎

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

3.9

実話がベースとのことで、分かりやすい定石のストーリー展開で収まってましたけど、収容所の経験談にはやはり胸を打たれましたね。


語り部の方々も稀有な存在な今。

歴史の授業は、近代史を中心にやった方が
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聖の青春(2016年製作の映画)

3.1

中弛み感多め
折角の素材を駄目にしたのでは


松ケンの役作りも台無し


ドキュメンタリー番組の方を観てみたくなった

告白 ファミリーレポート(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

18歳のイケメン君が無理して伏せ目がちの暗い役作りで、家族写真をパチリ。

大らかな家庭環境で、このルックス。小学生くらいで経験しててもおかしくないでしょ。
いかにもモテなそうなキモい俳優は、絵的にN
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ハードコア(2015年製作の映画)

3.7

自分の中では、究極のPOVでしたね。
そして、この手のゲームが下手なのもあらためて認識しました。

激しい音楽が響き渡る中、撃つべし!跳ぶべし!

金髪ボスは、何故にあんな能力あるのか分からないし、だ
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

2.6

こんなもんが、本当にあったら廃人続出しそう

人間の全てを司っている脳を直に操作可能な技術が確立してしまうと、いつかは確実にAIに乗っ取られてしまうんじゃないのかな。
兵器なんか作らなくても、思考を
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.4

目まぐるしいストーリー展開(でも無いんでしょうが、早い早い)
下手なPOVよりも追うのが、大変に感じました(良い意味で)


アニメと分類されるものは、昔からあまり興味ないので、全然よく分からないから
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.4

綾野剛の怒鳴り散らすキレキャラ演技過多には、少々ゲンナリしつつも、覚醒剤に手を染めてからの堕ちっぷりの様は見事でした。

シャブ初打ちの演技も圧巻(実際あんな風になるのかな)

実話がベースとのことで
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ミュージアム(2016年製作の映画)

2.6

原作既読にて鑑賞

アイデアは悪くないんだけどね。主人公の焦燥感は伝わらずで、都合良すぎの展開が残念だった原作をマシにしてくれると思いきや、悪い方にストーリーを変えたようで


画像の色合いと照明の具
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ザ・イースト(2013年製作の映画)

2.7

潜入なんちゃらも、テロリストも分かりやすいステレオタイプで描いてあり、それに取って付けたようなラブシーン…

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.2

お決まりのNG終がいいね。

くだらない(良い意味で)ドタバタ劇ですけど、笑ったもん勝ちだ

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.2

初監督作品、脚本も出演もって。
今後に期待ではあります。

なかなか良く出来てるとは思いつつ、中盤から失速してオチもあーやっぱり感

サイコパスなのかと思わせるも、やる事も動機も至って普通だし、
イヤ
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キャビン・フィーバー(2016年製作の映画)

2.9

オリジナルの方が面白いっぽい(未見)から今度観よう

登場人物の相関図とか、ストーリーなんぞあまり深く考えずに、キモーい描写を楽しむ作品。

ラストも???

でしたけど、まぁいいです

バッド・バイオロジー 狂ったヤツラども(2008年製作の映画)

3.2

くっだらねぇ(良い意味で)

後半の暴走シーンからが特に笑えました。エロ・グロ・ナンセンスの見本。


顔にモザイクって…後から映る小さい写真見たら明らかに安っぽいオモチャ感でしたけど

これこそ製作
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エコーズ(1999年製作の映画)

2.8

よくある霊障もの
ケビンベーコンが出てるんで借りてみた


王道のストーリーだから安心して観られます。地味とも言えるし。



子役はその後どうしてるのか調べたら、これっきりだったようで

LOCK DOWN ロックダウン(2016年製作の映画)

2.6

ハイテクカー のスタイリングだせぇ

文明の利器を過信しちゃダメよ

伏線っぽいのがあるも関係なし

何だか地味な展開で、特別なオチも無し

母は強し!火事場の馬鹿力を侮るなかれ!
とは言えません

WE ARE X(2016年製作の映画)

4.3

エンドロールが流れても席を立つ人ゼロ

灯りが点いても、しばしシーンとしてました。

上映中啜り泣きも

満身創痍のスーパースターYOSHIKIのドキュメンタリー映画です。

初期の貴重なリハーサルシ
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パージなナイト ブラックさん家の史上最悪の12時間(2016年製作の映画)

1.2

アメリカ人なら大爆笑?
あちらのコメディ番組のように思えましたが

パージは好きですが、これは失笑も無し。

ハイ・ライズ(2015年製作の映画)

-

どうでもいい感想を一つ。

6、70年代を描いている作品って過剰な喫煙シーンありますよね。
過剰じゃなくて、その時代だと喫煙率ほぼ100%だった?!

今では、非喫煙者が大半だと思うので、撮影時にタバ
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.6

エヴァグリーン、奇跡のプロポーションが拝めます。
時代背景を考慮してか、未処理ってのも良かった。
マイケルピットは剃毛されそうになって激怒してたし


あんな堕落した日常に憧れちゃいました。フランスが
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葛城事件(2016年製作の映画)

3.6

終始苛々しつつも見終えてしまった。
家族全員すれ違い。
ここまで噛み合わない家族関係を描き役者も演じ切ったのは素晴らしい。

家族関係が狂ってしまうと、全てがおかしくなるんだろうな。怖い怖い


三浦
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マニアック(2012年製作の映画)

2.7

ここまでPOVを多用されると、目が疲れちゃって辛い

主人公のイカれっぷりと自己中度の高さはよく伝わってきてヤナ気分

しかし、最後は何であんな風に??