序盤サイレント?と見せかけてのトーキー。
アニーオンドラの表情が良い。事を起こしてからの明らかな動揺。緊迫感。部屋で永遠と鳴き続ける鳥の声も良い。
読書中に子供からちょっかい掛けられるカメオ出演ヒッチ>>続きを読む
実は初マリリンモンロー。
最初誰が誰だか分からんかったけど、ローレンバコールだけは分かってしまった。さすが癖美女。
速すぎて消える女性陣のズッコケ芸、それを他所に男性陣の乾杯、嗚呼滑稽。
このレビューはネタバレを含みます
釈放後の移動中、画面いっぱいにザンパノの背中。羽織ってる革のフライトジャケットの廃れ具合は荒れ果てた心を暗示してるのかな。ジェルソミーナを蔑ろにしてしまった事を後悔するラスト。モノクロでしか表現できな>>続きを読む
主演アリシアヴィキャンデルがせめてもの救い。アンジーのも見てみよ。
序盤のライフルスコープに映るヒトラーで心を掴まれた。完全なる反ナチプロパガンダ映画。途中唐突にロマンス始まるから最初は、ん?って思ったけど終盤はもうジョーンベネットの虜よ。『飾窓の女』の時よりも魅力的>>続きを読む
超能力者vs吸魂鬼。序盤ちょい長い。
ダニーが恰も自分のホームスタジアムかのようにあのホテルを決戦の地に選んでて笑った。最低限の『シャイニング』感。あと、たまーにダニーがレントンやオビワンになる時があ>>続きを読む
マンUのエルビートルで昇天するマダムやギプスを足に纏った娼婦(ウェストブロム贔屓)を寄せ付けない程の純真さ。少年のやり過ぎともいえる行動に仄かに共感してしまうのは、自分自身も我を失う程夢中になった恋を>>続きを読む
これは若干思い出補正も。
ジムキャリーのカートゥーン感が凄い。
マンオブザマッチは終盤怒涛のファインプレーを魅せた愛犬マイロ。
久々カウリスマキ。やっぱ良い。
ヘルシンキの街並みが愛おしい。
コイスティネンが作中に唯一見せた笑顔が服役中に囚人達と。それにしても、飲まされたのが睡眠薬で良かったな。カティオウティネンなら毒薬で殺っ>>続きを読む
ある日、普通のTAXIドライバーだったマックスが突然犯罪に巻き込まれ、一夜にして『LIFE!』のベンスティラー並みの成長を遂げる。ダークなトムクルーズは好きだが髪色(白っぽい銀)が気に入らない。てか、>>続きを読む
鬼の想像力を持つ主人公ウォルターが行く先々でトム少佐やポニーボーイ(スペースオディティとアウトサイダーからの引用)になって大ハッスル。美しい自然の絶景シーンもあるし、これはもう悩める皆のカンフル剤的な>>続きを読む
敏腕スポーツ代理人の仕事と恋愛。理想と現実の妥協点を見出すのは難しい。
この映画のレネーゼルウィガー大好き。初々しくて素朴な感じが堪らん。黒ドレス姿を披露したときはこっちまでドキドキした。
これはかっこいいジャックニコルソン 。
ボーダーとは国と国の境界。善と悪の境界。今も続く移民問題、人身売買に焦点を当てつつ、それを取り締まる側の汚職も絡めた映画だった。イーグルスの舞を見た後のカイテル>>続きを読む
歩く第三次世界大戦と厄日の一般女性。
筋肉はアダマトラオレ、身長はロヴレン。
単純に考えて恐いよこんな男。
ニコルソンのジョーカーもええやん。
金をばら撒きながらゴッサムシティをパレード。プリンスの曲をバックに笑顔でダンスする姿が何故か可愛い。絶対楽しんでる。ただやってる事が割と卑劣で残忍。バートンの世界観>>続きを読む
チャーリーの叔父が「問題児のジョニーと恋人のテレサには関わるな」ってあれほど口酸っぱく言ってたのに、結局その2人と共に仲良く車で逃げる羽目になってるのが好き。ホント腐れ縁3人組って感じ。カイテルもデニ>>続きを読む
確かに007っぽい。ケリーグラントがショーンコネリーに見えるような、見えんか。
飲酒運転、農薬散布機による攻撃や崖での攻防、オークション妨害など見所だらけ。特に好きだったのはエレベーターでのシーン。主>>続きを読む
宿題が「名盤配るから家で聴いてこい」は最高。振り切ってるジャックブラックと素朴な子供たちの掛け合いが堪らん。サントラも堪らん。終盤裏方として仕事を全うした"スモークを焚く少年"になぜか感動。
徹夜でⅡ、Ⅲをイッキ見。
どんなに努力をしても、血を血で洗うスパイラルからは抜け出せない。ランゲルト卿への懺悔。寂寥感しか残らない最期。前作からは想像できない程弱々しいマイケルが印象的。数ある映画の中>>続きを読む
マイケルの苦悩が五臓六腑に染み渡る。
ケイの告白、フレドとの確執、トムによるフランクへの教唆がハイライト。あっという間の3時間。
エポニーヌのとこ好き。
服役中の労働や戦闘、娼婦のシーンの映像はもっとキツくてもいいかも。R15でもR18でもいいから。実際あんなもんじゃないはず。
渋滞中の車の上を笑顔でピョンピョン飛び越えてるニコラスケイジ見てると『ララランド』のオープニングを思い出す。スタントンの犬の鳴き真似、ウィレムデフォーのモーテルでの脅迫など見所満載。一応ハッピーエンド>>続きを読む
個人的マンオブザマッチはE.G.ロビンソン。普段は体裁守ってるけど、今回に限りハメを外してしまう教授を熱演。事件以降ずっとビクついてる感じが堪らん。
深夜、ラジオから流れるニュース速報。早速本題かと思>>続きを読む
ポニーボーイとソッシュのランディが車内で会話するシーン好き。火事の件で自分の人生に僅かな可能性を見出した後、階級も組織も違うランディから車内でこっそり称賛を受ける。この辺は『理由なき反抗』のチキンレー>>続きを読む
ハイライトはジャック&デュークによるバーでの猿芝居(恐らく窃盗罪)と煙草・サングラスのくだり。大金手に入ったんだし、優しい娘に何か買ってあげて。
NY版『ララランド』。ってぐらい似ている箇所が散見。ただ、流石はスコセッシ&デニーロのタッグ。序盤アロハシャツ着たデニーロがパーティで執拗に女性を口説こうと場面から始まるので、粘着質な男が嫌いな人は多>>続きを読む
これがジェームスディーンか。好き。
周りに流されず、自分自身に対して常に正直な姿勢や勝負事で決して逃げない勇気は『波止場』のマーロンブランドに似ている。それに加えて感情の起伏が激しい思春期の若者である>>続きを読む
トムクルーズがただただイケてる映画。
薄っすい内容だけど何故か嫌いじゃない。
やっぱり若い頃のエリザベスシューはエマワトソンに似てる。
死体が消えて敢え無く試合終了かと思いきや、謎の白塗り前衛集団によるアディショナルタイムに突入。エアテニスの悪ノリに付き合った後、主人公は何を思う? ジェーンバーキン、ジェフベック&ジミーペイジのシーン>>続きを読む
アデルへの感情を芸術に昇華できなくなってしまうエマ(恋人というだけじゃなくミューズでもあった)。エマに出会った瞬間からずっと陶酔状態のアデル(とにかく好き)。すれ違いから恋の終焉、ラストシーンまでなん>>続きを読む
『サタデーナイトフィーバー』観た後に、これはもう葬式。後半駆け足すぎた。
エルファニングのCarharttカバーオールがイケてる。
🕺→バイト→🕺→デート→🕺→襲撃→🕺
部屋の壁の"アルパチーノ"は魔除けですか?
シリアス路線で行くのかと思いきや、犯罪予防局のチェイスシーンで007っぽいユーモアが炸裂して笑った(唐突に第三者の生活をぶっ壊す感じ)。34年後のリバイバル上映に期待。トムクルーズ生きてて欲しいな。
キューブリック遺作。
妻への嫉妬により普段は家族、世間体の為に抑えていた欲が夢の中で解放される。しかし夢故なのか、罪悪感故なのか、いつも寸前で事が終わる。浮気未遂を正直に謝罪する律儀な旦那に放ったキッ>>続きを読む