gakupapaさんの映画レビュー・感想・評価 - 50ページ目

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HK 変態仮面(2013年製作の映画)

3.0

原作の雰囲気そのままに良く仕上がっている。
変態仮面を演じきっている鈴木亮平にも拍手。
ただ内容が内容だけに堂々と見辛いのが玉に瑕。

戦国自衛隊1549(2005年製作の映画)

3.0

過去作の戦国自衛隊とは全く別物。
先行してタイムスリップした自衛隊により変わってしまった戦国時代のオーバーテクノロージーっぷりが凄すぎて引く。
戦国自衛隊の見所は、ローテクの圧倒的数の集団vs少数の自
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サイコ(1960年製作の映画)

4.0

あのBGMが醸し出す緊張感、素晴らしい。
シャワーシーンは短時間であるが強烈に印象に残る。
展開も全く読めず、余韻も含めて最後まで楽しめる。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

全編ワンカット風の映像には素直に驚かされる。
おかげで伝令に同行して戦争に参加している様な没入感が味わえる。

機動戦士ガンダム II 哀・戦士編(1981年製作の映画)

4.0

映画3部作の第2部なので、最低でも第1部は見ていて欲しい。
ガンダムの面白さは、魅力的な登場人物の存在や彼らの織りなす人間ドラマ抜きには語れない事が良く分かる作品。

BATS 蝙蝠地獄(1999年製作の映画)

3.0

突っ込みどころ満載なのはB級映画のお約束。
集団に襲われる怖さはピラニアに近いか。
映像はあれだけどモンスターパニック映画のツボは押さえられている。

ブラックブック(2006年製作の映画)

4.0

反ナチスでも人種の違いで蟠りがあったり、ナチス内にも様々な考えの人物がいたりと人間模様が複雑。
さらに禁断の愛や裏切りなど、サスペンス要素がぎっしり。
最後の最後まで楽しめる。

宇宙大征服(1968年製作の映画)

3.0

米ソが宇宙開発競争していた時代、どちらが先に月面に人類を届けるかの話。
軍事力の優劣に直結する事とはいえ、人命軽視で無茶するね。

アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ(2010年製作の映画)

3.0

前半は胸糞。
後半は因果応報でまあ納得。
こういうのはフィクションでも余り見たくないかな。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

名作マッドマックス2がスケール10倍で帰ってきた感じ。
リアル北斗の拳の様なぶっ飛んだ世界観が最高。
敵の多彩な攻撃にも注目。

DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

4.0

オリジナルな結末も理に適っていて大満足。
主要キャストも文句なし。
漫画原作の映画の中でも指折りの出来。

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

3.5

多少のオリジナル要素はあるが、大枠は原作通り。
やはりデスノートはチートアイテム過ぎる。
それを使ってLに勝ったとイキる夜神月はなんだかなー。

28週後...(2007年製作の映画)

3.5

感染者が凶暴で俊足なのは相変わらず。
ただ暗闇のシーンが多く怖さが伝わり難いのがもったいない。
主人公の姉弟には終始イライラさせられるが、それなりに楽しめる。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.0

無人島のサバイバル、ウィルソンの存在で主人公の追い込まれっぷりが良く分かる。
単なる脱出サバイバルと思いきや、その後の人間ドラマはなかなかに深い。

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.0

前半は登場人物を紹介するくだりが長く、少し退屈。
ニトロの運搬は過酷なシーンが連続して手に汗握るね。
特に吊り橋は生きた心地がしない。

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

4.0

ボーイスカウト3人組が特技を活かして大立ち回り。
陰キャがパリピを助ける展開が熱い。
どんな時でもスケベ心を失わない、男の性が笑える。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

ダメ総理のサクセスストーリーが見ていて心地良い。
キャストも三谷作品にお馴染み方々で安心して楽しめる。

難波金融伝 ミナミの帝王 極道金融(2000年製作の映画)

3.5

渡辺裕之とベンガルが扮する金融屋は畳み込む様な騙しでやり方がエグい。
貸した金の回収の為とはいえ、極道相手でも尻拭いしてやる萬田銀次郎は偉いね。

悪魔の手毬唄(1961年製作の映画)

3.0

これは悪魔の手鞠歌なのか?
金田一のスタイルは作品によるので、スタイリッシュでも文句は無いが、ストーリーをアレンジし過ぎて原型を留めてない。
オリジナル作品と見ての評価。

難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版 IV 破産-乗っ取り(1994年製作の映画)

3.0

後妻業ならぬ後夫業の男及びその家族を型に嵌める。
法律の悪用で銀次郎の右に出る者はいない。

ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

4.0

家も含めて敷地全体が怪しく、前作よりも墓地の訝しさが薄目。
ただ自宅の場面でも常にハラハラさせられホラー度はアップ。
新旧見比べるとより楽しめる。

難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版 VII 先物取引の蟻地獄(1996年製作の映画)

3.5

マルチ商法に商品先物取引、今でもハマって痛い目見る人がいそう。
勉強の為に見ておいて損は無し。

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

4.0

不幸に向かって転がり落ちる様な展開。
そもそも裏が墓地の家に住む気が知れない。
父親の行動は親心を考えると一概に攻めれないかな。

ミザリー(1990年製作の映画)

4.0

普通のおばちゃんと見せかけて、なかなかにエグい。
キャラクター愛も、ここまで来ると拍手もの。
作家さんは災難でした。

ギャラクシー・オブ・テラー/恐怖の惑星(1981年製作の映画)

2.5

エイリアンっぽい雰囲気だけの作品。
何者かに襲われても暗い上に幻覚とかが絡んで、何が起こっているのかよく分からない。
マスターの存在も意味不明。

関ヶ原(2017年製作の映画)

3.5

演出上とはいえセリフが小声、早口で非常に聞き取りにくい。
基礎知識が無ければ内容を理解する事は困難でしょう。
関ケ原の戦いを知り尽くした人が雰囲気を楽しむ映画かな。

コマンドー(1985年製作の映画)

4.0

シュワちゃん無双。
細かい突っ込みどころも面白さにかえる程の突き抜け具合が堪らない。

アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

4.0

無機質だった巨人が主人公らとの交流で友情を育むストーリーに癒やされる。
親に隠し事をしてハラハラした子どもの頃を思い出し、懐かしさで泣きそうになる。

難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版 VIII 詐欺師の運命(1996年製作の映画)

3.5

独居老人とそれにつけ込む詐欺師の話。
現代でも大いにあり得そう。
孤独の辛さや怖さがひしひしと感じられる。

難波金融伝 ミナミの帝王 ブランドの重圧(2006年製作の映画)

3.5

老舗の看板はうらやましい限りだけど、それなりの大変さもあるのね。
ディスカウントショップ全盛の時代も懐かしい。

ハードコア(2015年製作の映画)

3.0

上級者のゲーム実況動画を見ている感覚。
映画としては斬新な表現とは思うが、主人公の姿が見えずセリフも無い為、今一つ作品に入り込めない。

ターミネーター3(2003年製作の映画)

3.5

ストーリーに文句はないが、登場人物にイマイチ魅力を感じない。
敵ターミネーターも意外性がなく、得体の知れない怖さがない。
前作が良かっただけにガッカリ感が強い。

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.0

Rウイリアムズの好演が光る。
全編を通じてパッチ・アダムスの信念が感じられ、コミカルな場面ですら込み上げてくるものがある。
どんな困難な状況でも信念を貫く姿勢は見習いたい。

ベイブ(1995年製作の映画)

4.0

基本はベイブのハッピーストーリであるが、同時に命の大切さも描かれている。
動物同士の会話で食肉用の家畜にも他と同じ命の重さがある事が実感でき、食育的にも色々考えさせられる。

フューリー(2014年製作の映画)

3.5

新兵ノーマンの変貌ぶりで極限状況が伝わる。
占領したドイツ民家での食事のシーンはドンパチだけが戦争でない生々しさがある。