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話題性はないけど、なかなか面白い。
先月参加した映画オフ会なら、常連同士で密かに盛り上がれそうな映画。ミニシアターの常連でないと、上映してる映画館を探すだけで一苦労間違いなし。
タイトル通り、「>>続きを読む
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他の話題作に隠れているけど、好きな映画。
タイトル通り、「世界の終わり」について描いた作品。
「もうこれで最後」だと思うからこそ、「本音」が出てくる。そういうものを時には面白く、時には悲しく、そ>>続きを読む
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白い服、無表情、頭がキレる。モチーフはデスノートのLか?とふと思った。
それはさておき、この映画を一言で言えば「日本版ダークナイト」。すなわち「法律で裁けない悪」、「今までの常識が通用しない悪」に対>>続きを読む
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タイトルの意味、アメリカやヨーロッパなら登場人物を知った時点でピンと来た人が少なくなかったのではと思う。日本では「あり得ない」ことだからね。日本人の中には最後までタイトルの意味が分からないまま終わった>>続きを読む
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内容は仲間由紀恵主演の「トリック」をシリアスに、かつ豪華にした感じ。
人間の「思い込み」や「錯覚」を利用した演出が本当に凄い。この映画を観た人全員、確実にラストで騙された感覚に陥ると思う。実は最初>>続きを読む
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「人を愛するとはどういうことなのか」とか「人にとって過去とは何なのか」とか、色々なメッセージが込められているヒューマン・ドラマ。
今回の主役二人も、一見仲のいい夫婦なんだけど実はお互いのことをあま>>続きを読む
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これだけでも十分楽しい映画なんだけど、「海賊戦隊ゴーカイジャー」とセットで観るとより一層楽しい。
今回の映画にはゴーカイレッド、ゴーカイグリーン、ゴーカイシルバーを演じていた俳優がみんなキャラクタ>>続きを読む
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ようやく「ベルセルク」という感じになってきた。序章は終了。
その辺のアダルトビデオやVシネマより断然エロくて見応えがあったのは相変わらず。「本番」をここまでしっかり再現するとは。声優も当然、AV女優>>続きを読む
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タイトルだけ見たら「SF」を想像しがちだけど、そうではないので誤解なきよう。
乗客や乗組員の殆どが「ワケあり」な設定で、ストーリーの進行と同時に様々な人間ドラマが展開される。この「メイン」と「サイ>>続きを読む
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今年度アカデミー賞最有力なんて言われている作品。3時間近く休憩なしの上映だから、観る前にはしっかりコンディションを調整することをオススメしたい。
この作品を観て感じたこと。最初は「何故この作品がアカ>>続きを読む
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コッホと言えば「ツベルクリン」を連想しがちだけど、その人のことではない。
ドイツに初めてサッカーを持ち込んだ人。
今でこそドイツは、サッカーの強豪として知られている。でも当初は「敵国」イギリスの>>続きを読む
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歌舞伎町のカリスマキャバ嬢の姿を描いた映画。そういう類の店には行かないし、そういう店で働く知り合いもいないけど、映画の内容は今の仕事に通じるものがあって面白かった。
タイトルの「ユダ」というのは、イ>>続きを読む
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実は上映のだいぶ前に完成していた作品。宮城県を舞台に親子の絆を描いたヒューマン・ドラマ。東日本大震災の影響で一旦公開は見送られたけど、最近ようやく少しずつ上映されるようになってきた。
姉や妹がいな>>続きを読む
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タイトルが示す通り、楽しい映画ではない。
岩手県釜石市の東日本大震災から十日間を、遺体安置所で働く人達の視点から描いた作品。
どの登場人物からも「悲しい」、「悔しい」という言葉では言い表せないく>>続きを読む
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同じタイトルの人気アニメがあるけど、それとは全く関係ない。
いわゆる「B級映画」。Vシネマかと思ったくらい。
「トラウマ」を利用したヒューマン・ミステリー。だけど途中でオチは予想ついたし、ラスト>>続きを読む
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大人向けの特撮ヒーロー映画。このシリーズ、実は大好き。
観て感じるのは、監督も役者も「舞台劇」が得意なんだろうな…ということ。役者の表情や仕草から、「伝えたいこと」が台詞なしではっきりと感じ取るこ>>続きを読む
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いやー面白かった!
ラブコメにタイムトライアルの要素が加わっているからね。話の展開がとにかく早い。「なんでこういう展開になるの?」とか「こんな奴実際にはあり得ないだろ?」というツッコミを入れたくなっ>>続きを読む
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ウッディ・アレン監督の作品。作風は「それでも恋するバルセロナ」に似てる。ナレーションがやけに多い(^^)。だから、映画というより舞台や紙芝居を観ている感覚になる。また、それ以外にもBGMが作品全体のイ>>続きを読む
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子供向け映画のはずなんだけど、大人が観る方が面白いと思う。
きっと舞台が会社で、キャラクターの多くが会社員という設定だからだと思う。現在会社で働いている人、また過去に会社で働いたことがある人はきっと>>続きを読む
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TVシリーズの総集編みたいな感じの内容だから、初めての人でも十分楽しめる。
ロボットアニメに学園ドラマやラブコメを足した感じの内容なんだけど、これが結構面白い。ロボットアニメだから、アクションシーン>>続きを読む
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噂には聞いていたけど…、で、今回初めてこのアニメシリーズの作品を観たわけだけど…、想像以上に面白い。
「魔法」やら「科学」やらが出てきて、なおかつ美少女がたくさん出てくるとなれば、「セーラームーン」>>続きを読む
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文字通り、カーチェイスが売りの映画。
主人公が最初から最後まで車に乗っている。カメラもドライバー目線での撮影が多い。だから、ドライバーになった感覚で楽しめる映画。
こういう撮影方法、新鮮だし面白>>続きを読む
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最初の変装からいきなり驚かせてくれる。まさかああいう登場の仕方をするなんて…。
勿論、カーチェイスやアクションも迫力満点だし、ジェイソン・ステイサムファンにとっては大満足な内容。
やっぱり彼には>>続きを読む
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一言で言えば、友情について描いたヒューマン・ドラマ。だけどここまで心動かされるとはね…。
スラム街の黒人青年と身体障害者の資産家という「あり得ない」組み合わせの二人が、どうやって「最強のふたり」にな>>続きを読む
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原作は宮本輝。違いのわかる男。上質を知る男。ならば是非、ネスレの「ネスカフェ・ゴールドブレンド」を小道具で出してほしかった。
それはさておき、主演は佐藤浩市、西村雅彦、吉瀬美智子。ストーリー、映像、>>続きを読む
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あんなにハジけた高良健吾と吉高由里子、初めてみた(^^)。二人の演技を観るだけでも楽しい。高良健吾がかぶり物をしてサンバを踊るなんてシーン、他では滅多にお目にかかれない。
吉高由里子を始めとした登>>続きを読む
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最近流行りの言葉「女子会」や「女子トーク」をそのまま映画にした感じの内容。
だから僕からしたら、新鮮で面白かった。「女の子だけなら、こういう会話してるんだ~」など、新しい発見が多かったから。でも女性>>続きを読む
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ラストの主人公と雇い主のシーン、男同士の友情を上手く描いていると思うし、悪い映画ではないと思うんだけど…。
ストーリー自体は「トランスポーター」シリーズに近いし、主人公のあの体格でアクションとなると>>続きを読む
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話題作だし、それに見合うだけの見応えある内容。
予告を観ててっきり、ミステリーや法廷サスペンスだとばっかり思っていたら、意外にもヒューマン・ドラマ。
主人公の、というより人間の「弱さ」を酒や薬>>続きを読む
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まさしく「西部劇」という感じで、面白かった。BGMやアクションなど、色々な演出が「古臭い」んだけど、それがまたこの映画にいい味を加えてる。田舎町に扉がパカパカしてる居酒屋があって、そこでトラブルに巻き>>続きを読む
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韓国版「王子とこじき」や「影武者徳川家康」と言えば、内容はイメージしやすいと思う。
映画自体は面白いんだけど…。韓国の「修正主義」を感じてしまう。
主人公の王は実在の人物で、李氏朝鮮の歴史上「>>続きを読む
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今回はいつものドラえもんシリーズに比べて、冒険色が少ない印象。悪くないとは思うけど、物足りない印象は拭えない。次回作に期待だね。でも次はリメイクかな?
ドラえもんシリーズなら「鉄人兵団」、「日本誕生>>続きを読む
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「本音と建前」がテーマのラブコメ。話題作ではないけど、めちゃくちゃ面白いexclamation ×2
主人公は「本音が見える」タバコのお陰で恋も仕事も絶好調になっていくんだけど、同時にそのせいで悩む>>続きを読む
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多分、「映画」より「舞台」向きの作品だと思う。ストーリーの殆どが一つの部屋で展開するし、登場人物も全て一堂に介しているからね。
全体的には「十二人の怒れる男」に似た感じの作品。「十二人の怒れる男」>>続きを読む
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ニコラス・エドワーズは本人役。元々彼自身が日本の歌が好きだから、彼に「演技」は必要ない。女装してる時点で既に「演技力」の不足はカバーされてるし、彼が歌う「ハナミズキ」や「栄光の架橋」はそれを補って余り>>続きを読む
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ストーリーは「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズの「エンドレスエイト」そのもの。主人公が同じ時間をずっとループして、どうやったら抜け出すことが出来るのかを考えて色々行動していく。その答えが、「プロとは何か?」>>続きを読む