セックスと駄話で仲を深めあう男女、ただそれはたった一夜限りの仲。刹那的という意味で、ある種究極に究極の青春映画ともいえるかもしれない。多角的に語り甲斐のある、とても美しい作品。
すごく好きな部分と、すごく嫌いな部分が共存してる感じ……。
少なくとも言えるのは、「これだけが映画の"面白さ"じゃない」ってこと。
このレビューはネタバレを含みます
試合の勝利というこの世で最もエモーショナルな展開にはもちろん燃えたけど、いかんせんあのラグビーチームがなんで強くなったのかがイマイチわからない。あと、異なる人種同士の結束っていうとこに収斂していくのは>>続きを読む
TSUTAYAにも並んでおらず、Amazonでは価格が高騰しているためなかなか見れなかったものの、大学の映像資料室のリストで発見し、視聴。
一言で言えば、どこをとっても「黒沢清の映画」であった。>>続きを読む