全く響かなかった。これだけ良い題材なのに、これだけパンチがない作品も珍しい。(それが魅力という人も多いだろうけど)
多分これからも見返すことはないだろうなぁ。かなり期待していただけに、かなり残念。
予告編を見る限り、このような作品は「一定量の面白さは保証されているけど、批評的にはそれほど受けがよくない」イメージがあったんですよ。
でもこの作品、観客の評価が高い高い。そんなに言うなら同じ系統の作>>続きを読む
うーむ…なんというか、凡作?ウェスアンダーソン特有のブラックな部分があまり出ていなくて、些か消化不良。
まさに職人芸!ハリウッドでこんな映画作っちゃうなんてやっぱあんたイカれry天才としか言えないよ!!!
もちろん不適切な表現承知で言いますが、(映画における)人がばったばった倒れていくのはきもちよいも>>続きを読む
見てる間は、もう訳わからん!意味不明!死ね!いや殺すなら殺せ!的な心境。
見終わった後、1人部屋で頭を抱えながら考え込んでみると、なんとなくは分かったような…分からないような…
結局、
分>>続きを読む
うん、そりゃみんな大好き、そしてもちろん僕も大好きですけど、過大評価されすぎな気もしなくはない。
このレビューはネタバレを含みます
実際夢オチかそうじゃないかなんてことはどうでも良くて、「そんなのどっちでもいいから目の前の快楽に身を寄せよう」っていう潔いメッセージに心を打たれた。
せっかくの休みだってのにろくな映画がやらないので、鑑賞。
まぁ例によって評価はつけませんが、心の中ではぶっちぎり5.0ですよ‼︎‼︎‼︎他のアーティストの映画、結構見てきましたけど確実にトップクラス>>続きを読む
近年、作品を重ねるごとに細田監督自身の思想というか作風のアクがますます強くなる中で(このサイトの評価も近年の作品になるにつれてもれなく減少している!)「デジモン」という細田守の名を世に知らしめることに>>続きを読む
まるで全盛期の野島伸司作品を一気見しているかのように、後半の大爆発はもちろん、前半のいわゆる「フリ」さえも、オフビートで狂気に満ちていて超楽しい‼︎
邦画でこれだけトチ狂ったものをそこそこのバジェッ>>続きを読む
異常なまでのテンポの良さと、矢継ぎ早に繰り出されるギャグの鋭さを最後まで保ちながら、なぜこんなに完成度が高いものが作れるんだよ‼︎もはや恐怖の域、ウェスアンダーソン。
やはり全体的に作りきれてない感。意外なことに、「パニックルーム」より好きじゃない。(笑)
ブルーノを先に見てると……(苦笑)
なんでこんな評価が低いんだ‼︎素晴らしい映画じゃないか‼︎‼︎いや、素晴らしすぎる‼︎‼︎‼︎
最初から最後まで緻密に計算され尽くしたキラキラした画作りに、素敵すぎるファンタジックなストーリー‼︎>>続きを読む
1カットごとに繰り出される映像美が目に焼き付いて離れない。これでもかというほど人間の内に潜む狂気をえぐり出そうとしてくる、怪作中の快作。
本当に難しい。この作品の完成度に見合った評価と、自分の抱いた印象を噛み合わせた評価が本当に難しい。
学校の授業で鑑賞。見終わって叫びそうになった一言、
映画ナメてんのかーー!!!!!
なんかこんな雰囲気出しとけばあんたら青春思い出してキュンキュンするんでしょ?的な見下し感、こんなセリフ言わせ>>続きを読む
終始緊迫感に満ちた演出がお見事!とにかく不思議なバランスで、ヒューマンドラマでもなければ、スポ根ものでもない。しかしレスリングというテーマにおいてのカタルシスもしっかり描き、最後の展開もそれまでの土台>>続きを読む
前半はとても面白い。というか、話の流れ的には全編通して面白いのに、いかんせん終盤の台詞、演出のくどさが酷い。随所で取り立てられているラストシーンには唸らされたが、回想部分のゴージャスさに比べて現実部分>>続きを読む
そりゃー見たら誰でもグッとくるけど、ある種園監督の「とりあえず」感、良く言えばイニシエーションの為だけに作られた作品という背景が強すぎて、あまり良い印象は持てない。
園監督自身も、おそらく思い入れが強>>続きを読む
意外に(というかある意味予想通りだが)ここでは低評価ばかりで驚き。
究極の「映像美」という言葉がこの映画にはよく似合っている。誰が裁き裁かれるのか、というテーマは全面に押し出される宗教的な匂いをより引>>続きを読む