舞台挨拶付きの回で鑑賞。
ガッツリ年代なので身につまされつつ2回泣きましたが、ぜんぶ音尾琢真にヤラれました。まんまと泣かされて悔しく思う隙もないぐらい上手い。上手いと思うことが冒涜と感じるほどに自然。>>続きを読む
Filmarksオンライン試写で鑑賞。
◆「青天の霹靂」に劣らず、今作も某シーン以降ラストまでぜんぶ嗚咽ターン。
あんな幸せな場面なのに、何かもう胸一杯で抱えきれず、ただスポンジになって無抵抗にジャア>>続きを読む
これだけの豪華キャストが!
衣装にもセットにもお金かけまくり、総勢全力でコントバトルだけをしてる!! という目が眩む贅沢。
上映中はコロナ禍の陰鬱なぜんぶを忘れていられた。作品と映画館には衷心より感>>続きを読む
ほぼ実写キャストの中に、ヒロインだけがCG。明らかに目がデカ過ぎるアニメデッサンの彼女にはどうしても違和感が先に立って、冒頭なかなか話に入り込めず。
けれど、スピード感のある展開と、何が起きて誰が勝っ>>続きを読む
ミュージカルで作る意義をフルに発揮した、ミュージカルでしか語れない物語。
百万言を費やすよりも名曲一曲。言葉に尽くせない感情、縦横に往来する時間、奥行きのある背景までが凝縮される。
重厚なコーラスと>>続きを読む
もう成人する子らを育てた自分には既知の話しか出てこない、懐かしく回顧するだけの時間だろうと、観る前には思っていました。
とんでもなかったです。
育児と一括りにしても1人として同じ子はいない、同じ親子家>>続きを読む
北海道シリーズ過去2作のような、絵本フェチが妄想する小さくまとまった 箱 庭 ではない。
最新作は、ちゃんとした【映画】を魅せてくれる。
過去2作もこよなく美しい 画 は愉しめたけれども、監督のカラー>>続きを読む
一目で強い興味をそそるこのタイトルには、全編見終わった時に振り返って初めて分かる、もう一つの意味があります。
今の日本で、どこよりも寛ぐ自分の部屋で「バナナが食べたい」と願った時に《そんなワガママを言>>続きを読む