いつまでも引きずって気持ち悪いストーカー野郎だな!
あるいは“男ってこんなふうにこじらせちゃう人いるよね〜分かる分かる”という好意的な受け止め方ができるかどうか。
好みによって思いっきり二極化してしま>>続きを読む
突然はじまる“可愛いものしりとり”が面白過ぎた。
「牛乳」「うらら(キャバ嬢)」…「らっこ」
「はい、ラッコはだめ。全然可愛くない」
罰ゲームとしてタバスコのハバネロ割一気飲みね!(何、この飲み物…)>>続きを読む
舞台挨拶付き上映会を鑑賞。
なお、原作未読。
タイトルからイメージすると一見マリコ(奈緖)が主人公だけど、主人公は親友のシイノ(永野芽郁)
親友が自殺したことを知り、やりきれない思いを抱えながら生前>>続きを読む
劇場版第二弾。
今回は“ホスト”篇。
ここはクズのデパートなのか?
そう感じるほどに最低な人間がどんどん出てくる展開…
次から次へと畳み掛けてくる残念な方々。
貢がせることに命をかけてるホストを窪田正>>続きを読む
想像を遥かに凌駕する圧倒的な映像体験。
美しすぎるスクリーンの真っ只中に突如放り込まれ、登場人物たちが生きている世界を共に疑似体験するタイプの作品だった。
3D映画の走りなだけあって、ビジュアル的なク>>続きを読む
描写が生々しすぎて尾を引いてしまう、実話ベースの強烈な作品。
シエラレオネの内線の現実とハードなシビアさが絶え間なく描かれていた。
幼い子供の手が切り落とされ、攫われ、家族は皆殺しにされてしまう。
さ>>続きを読む
原作の噂はよく聞いていたが、未読で鑑賞。
トゴ=10日で5割。
典型的なヤミ金ですね…
もしかしたら昔はあったのかもしれないけど、滅茶苦茶過ぎて逆に面白い。
元金1万円だとしても、100日放置で40>>続きを読む
楽しみにしていた“スタジオコロリド”の長編最新作。
突如、漂流してしまう団地に取り残された子供達が海原を彷徨いながら自分自身と向き合う物語。
これまであまり見たことのないストーリー。
世界観は斬新だ>>続きを読む
完全黙秘、完黙に対する応えはまたしても完黙。
だからタイトルは“沈黙のパレード”
流石、東野圭吾の天才的なセンス!
そして、ガリレオシリーズ。
前作“真夏の方程式”は違う方向性だったこともあり、今回は>>続きを読む
これだけのキャストが揃っているにもかかわらず、評判はすこぶる悪い。
そのため、逆に気になっていた作品。
序盤から中盤にかけては普通に面白かったし、何でそんなに否定されてるんだろ?って感じを受けた(あ>>続きを読む
舞台挨拶付き上映会にて。
“Not HEROINE movies”の第二弾。
前作“わたし達はおとな”も良かったので期待値高めの中、鑑賞。
生まれつき顔にあざのある女性の生き様を描いたお話だったが、率>>続きを読む
“Love & Friendship ”な雰囲気に彩られ、ひょんな縁で旅することになった、ちょっぴりお馬鹿だけど愛おしい3人の珍道中。
おいおいこの三人お茶目すぎるだろ…と思わず呟いてしまうほど不思議>>続きを読む
75分のコンパクトサイズ、しかも野球絡みの青春ムービーなのに試合の描写が皆無という異色作。
でもこれがなかなかに味わい深い。
高校進学で初めて受験を体験する子も多いだろうし、そういった意味では色んな>>続きを読む
彷彿したのは『ペーパー・ハウス』
ただ、あちらは長期ドラマなので『インサイド・マン』は要点を絞り、話を構成している。
“銀行強盗モノ”お決まりの設定に加えて、デンゼル・ワシントン演じる刑事の癖が強か>>続きを読む
ポスタービジュアルからは三人ともが主役のような印象を受ける。
けれど、原田美枝子の単独主演と言っても過言ではないほどアルツハイマーに冒されていく母親にフォーカスした作品だった。
キツイなぁと感じたの>>続きを読む
雨の中、主人公がイヤホンをはめた途端に曲が流れる冒頭の雰囲気。
そこからしてお洒落で沁みる演出!
しかも歌い手が抜群に良い。
劇中の曲を担っているeillさん、曲が流れるたびに「うまっ!!」と口をつい>>続きを読む
訳あって前回は冒頭一分で退出する羽目になったので、再トライ。
恋愛フォーマットで確かな実績を残している三木孝浩監督作品ということで、どんな世界観になっているのだろうと期待大な本作。
主演の片割れ、山>>続きを読む
試写にて。
ロマンポルノ50周年記念プロジェクト「ROMAN PORNO NOW」の第1弾ということで、普段は商業映画を撮っている松居大悟監督のチャレンジ。
“エロ”でしっかり爪痕を残しつつも、登場>>続きを読む
Netflixで一位に来ていたので何も調べずそのまま再生。
まず、キャストがとても豪華で驚いた。
生田斗真、戸田恵梨香、鈴木亮平、坂口健太郎などなど、好みな俳優たちが勢ぞろい。
いまやみんな主役級!>>続きを読む
舞台挨拶にて。
世界観は凄く好き、だけど登場人物それぞれに共感できない部分が多めなので複雑な感触。
何だか評価の難しい作品。
色々な解釈ありそうだけど、僕はシンプルに感じたことをつらつらと。
とある>>続きを読む
前後編共作物語の後編。
まず、2つに分けてしまった悪影響 は冒頭から…
ダイジェストが所々にインサートされるため、すこぶるテンポが悪い。
この方式が消えたのは当然だなぁと感じてしまう立ち上がり。
と>>続きを読む
“インファナル・アフェア”は未鑑賞、ハリウッド版“ディパーテッド”のみ鑑賞の上でトライ。
率直にこれはこれでありだなと。
もちろんあの最強メンバーと比較したら…とはなってしまうが、マフィア→ヤクザの>>続きを読む
試写にて。
「これまでに見たことのないヤクザ映画を作る」という文言通り、既視感を感じさせない新たなノワールを見せつけられた!
今年、大きく期待していた作品の一つ。「MAD DOGで始まって、HELL >>続きを読む
タイトルや予告からしてスリラー、ミ
ステリー的な要素が強いのかなと思っていたけど、ホラーに近い一作。
尖った作り方をしたなぁという第一印象。
“砕け散るところを見せてあげる”のような気味の悪さが先行し>>続きを読む
舞台挨拶付き完成披露試写にて。
あらすじがとても好きなテイストで鑑賞を決めたけれど、喪失と邂逅の物語に心を揺さぶられた。
俊太郎(岡山天音)は自分の元からいなくなった恋人が亡くなったと聞き、奈々(福地>>続きを読む
“スターサンズ”作品という事でチケットを購入し、昨年の東京フィルメックス映画祭で鑑賞。
パンデミックが落ち着いた頃の設定だった為、バーでお酒飲んだりマスク無しで生活出来たらいいなぁと思いながら何気なく>>続きを読む
舞台挨拶の回にて。
独特の世界観を構築する名手として名高い、沖田修一監督待望の新作。
監督ベースで鑑賞を決めた為、失礼ながら“さかなクン”のことをほとんど知らない僕だったが…
テレビをほとんど見なく>>続きを読む
ジャンプを毎週買っていた頃にやっていた“バクマン”原作の映画作品。
この頃から佐藤健、神木隆之介ともに良い味を出している。
プライベートでも仲良しな二人だからこそ見せられる、本物の友情に感銘。
また、>>続きを読む
これは、久々に全くはまらなかった…
原作未読だから?
ポップでビビットな作風にアップテンポなBGM。
ネオンカラーが目立つ街並みを背景に、新幹線の中で殺し屋同士が暗躍する世界線。
監督曰く、誇張した日>>続きを読む
“M・ナイト・シャマラン”監督作品という事前情報のみの鑑賞だった為、他作品との関連性(タイトルは伏せますが、とある作品へ繋がっているみたい)は知らないまま。
とはいえ、単体で見てもそれなりに楽しめる作>>続きを読む
舞台挨拶付きの完成披露試写にて。
孤独、独り身という部分に焦点を当てた温かくも切ない物語だった。
牧本(阿部サダヲ)はおみおくり係として、孤独死してしまった人の葬儀を担当する。
そんな中で担当した一つ>>続きを読む
旦那の悪口をネットに書き込んでいたらいつの間にかバズってしまい、リアルでバレるという…
現実にありそうでなさそうなシニカルストーリー。
「セックスさせたらクソになる 結婚したらゴミになる 子供産まれた>>続きを読む
“シックス・センス”以来のM・ナイト・シャマラン監督作品。
疎遠になっていた祖父母に初めて会う事となり子供二人だけで泊まりに行くストーリー。
なお、ここから既に仕掛けが…
最後のネタバレ含め、日頃か>>続きを読む
子供の頃鑑賞したにも関わらず、いまだ最も印象に残る作品。
再放送がある度に見てしまう。
将来への期待と不安が入り交じり、多感な時期の心情が繊細に描かれていて、素朴な日常と音楽のハーモニーも心地良く。>>続きを読む
情報統制を行った上でマーケティングを行っているため、当然何もわからない状態での鑑賞。
結論から言うと面白怖かった。
他の作品を見たことがなく、僕にとって初の“ジョーダン・ピール“作品だったわけだけど、>>続きを読む
舞台挨拶にて。
率直に良い作品だなと、フジテレビドラマが無双していた頃のような涙あり笑いありの人間ドラマ。
胸に沁みるハートフルな仕上がりだった。
本作は兎にも角にも役者陣の熱演が輝くもの、筆頭は主>>続きを読む