harumijanoさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

自分が過去に愛する人に同じ事をしたからなんだね。

劇場(2020年製作の映画)

4.6

なんて…なんて切ない…

多分、振られるより振るより、別れるより一番傷つくのは好きな人が壊れていく様。
お仲間の言葉に全部表れているけど、
結局は自分が一番可愛い。自分が招いた必然を、自ら嘆いてしまう
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

犯人目線で進行する物語。
どんでん返しがあるんだろうなと予想はするけど、徐々に明らかになる過程はたまらない。

CUBE(1997年製作の映画)

3.5

最後らへんは何を根拠にセーフっていってるのかも分からず。
リーダー格がおかしいやつっていうお決まりのパターンじゃん?
鍵を握る人も分かりやすいし。

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

4.8

ウェス・アンダーソンの中でも特別好きだ…深堀すると何がかはわからないけど、ギャグも登場人物のキャラもあらすじも
全部好み。
マックスの事を考えると、かなりショックだったろうに、それを消化していく過程が
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屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

3.8

絶対おもろいじゃん〜と思ってたら
やっぱりなかなかよかった。

匂いがあがってきそうな描写、
どうしようもないフリッツと風俗街の仲間たち、女も含めて。
救いようもないけど、こういう場所もあるだろう。
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.5

そんな大した映画かな…
ちょっとこじつけ感が拭えなくて。
ディランが頭にこびりつく。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.9

なんと恐ろしく、悲しい映画だろう。
それぞれがそれぞれに自己中心的に人を想う。誰かに支えてもらわないと自分が倒れてしまいそうだから。

俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

3.6

予想よりはおもしろかったなと。
ショーンペンがアホ役なのがちょっと残念だけど。個人的には聡明な役が似合うと思うんで。
ロバートデニーロが若いなぁ、なんか演技が気になった。

アス(2019年製作の映画)

3.7

なんとも言えないラスト…含みがいいけど、なんでそうなった??っていう
急に分からなくなるとこもあり。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

タランティーノ流、オルタナティブなハリウッド史?
シャロンが死なないラストもなんだかいいし、愛があるなぁと。もちろん役者達の葛藤しかり。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.7

いい感じにジム・ジャームッシュが
ふざけてる。
なによりキャストがどタイプ。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.5

オープニングのセルフパロディーっぷりはさすがです。
ただちょっと前作よりまとまりが良くなりすぎかなぁと。エンドロールのオチもいいんだけどな。

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.5

いやぁ…普通のラブコメかおもたわ…
同じテンションの邦題やめてよ。

結論からいうと、ずっとアンハサウェイやから緊張感はない…

いや、ジェイクの顔になりたい…
イケメンすぎや…
でもふと思ったのが、
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

え〜なんや〜つまんね〜
と思ったら…
安心しました。面白かった。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.6

なんだか邦画が見たい気分なのです。
邦画って言ってひとくくりにはできないけど、感情の機微が感じ取れるような気がして。

ツチダは、好きにはなれない女だ。他人に依存しながら、結局は自分が一番かわいい。典
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.1

原作とは違うんですね…
原作のラストの疾走感と結末も好きなんだけど、映画は映画でよかったなぁ。
空気感も原作とは違うなぁと感じたけど、
これは監督の妙だなぁ。光、カット、目線、全てが重なり合ってタイプ
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タグ(2018年製作の映画)

3.9

まず入りがPharcydeなんがドたいぷ。
そして終わりもPharcydeで鬼ごっこするのが最高。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ミッド・サマーもまだ見てはいないんですが、、、
勝手に「ああ、明るくても怖いってこんな感じなのかな」と納得してしまう。

最初は霊とかそういう系の怖さなのかと思っていたけど、
真実はそうだったかと。
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イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

4.4

いいなぁ。
イップマン、これでラストか。
思えば日本統治下からずっと続いてたから
なんとも感慨深い最後。

奥さんの、「自分の命であって自分の命でない」は小松美彦だなぁと。

Love Letter(1995年製作の映画)

3.6

GW暇週間No.3

うーん、岩井俊二の世界観はあるのかもしれないけど
ずっと、樹同士は好き合ってたのかどうなのかを考えさせられるのは、いかにもジャパニーズかなぁと。
豊川悦司とかまだ若くて演技も微妙
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[リミット](2010年製作の映画)

3.7

暇週間No.2

すげぇな、冒頭。
息遣いだけで何分魅せるんだ。
この時点で僕らは彼と同じ時間軸に立たされる。
そこから90分。物語は棺の中でのみ進行するが、飽きることはない。
棺という狭い空間の中の
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.6

暇なんだから今までなんとなく見てこなかった映画をさらっていこう週間
No1.ターミナル

きっとつまんないと思って敬遠してました。まぁ結果はボチボチ。
いやぁ、ありえんだろ、というエピソードもまぁスピ
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クライ・ベイビー(1990年製作の映画)

4.2

あのピンクフラミンゴの監督のに
ジョニーデップが出てたのか笑

ジョニーデップにディープキスの仕方を
教われる貴重な映画。

いやぁ、この監督のギャグセンス好きです。いいカルト映画の雰囲気しかない。
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ヒットマンズ・レクイエム(2008年製作の映画)

3.7

会話劇だったなんて。
もっと殺し屋、バンバン打ち合いみたいなのを想像してたけど、いい意味で裏切られた。
ユーモアのセンスがいいなぁ。