harumijanoさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

わかりやすくて分かりにくい。
分かればなんて事ない。

惡の華(2019年製作の映画)

3.8

伊藤くん良い。玉城さんは可愛すぎて仲村さん感がない。声高いし。足細いし。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.3

これは“レディ・バード”が“クリスティーン”になる話。

思春期あるあるの初体験やプロム、友達とのギクシャクとかは抑えつつ、本筋は親子。そして地域に属するということや、自分の名前という一種の記号を通し
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デビル(2010年製作の映画)

3.3

いやぁ、そうじゃなくてさぁ
密室系はトリックが魅力なんじゃなくて?
最後の繋がりはまぁいいとして
殺しをどうするかでしょ…

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.8

面白かったです!
正直シャイニングを見てからかなり時間が経って、物語の重要なポイントとか忘れてしまってるだろうなと思いながら見始めたんですが。
前作の記憶をたどりつつ、しっかりとシャインというパワーを
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#生きている(2020年製作の映画)

3.3

ジャージャー麺の作り方一緒・・・キュン・・・
なんていらんねん!
もっと焦って焦って必死になって苦しむサバイバル生活はどこいったんや。
ゾンビ映画やのに恋愛あってなんか頑張ってみたいなんはいいですわ・
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狼の死刑宣告(2007年製作の映画)

3.5

描写的に、物語上必要なプロットを詰め込みましたっていう雑さが見えて、少し冷める。もう少し丁寧に落とし込めたら、もしくはドラマチックさを追い求め過ぎずにいけたらよかったのに。
アクアマンも面白くなかった
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ドリームハウス(2011年製作の映画)

4.0

なんともB級感はぬぐえないけど
ありそうでなかったストーリー。
この脚本ならほぼ100点の出来じゃないのかな。

ボーダー(2008年製作の映画)

2.5

面白くない映画って
なんでこんなにわかりやすいんだろう。
間?かな
大して関係を描いてないキャラを
急に死なせたりしても冷めるだけ。
焦って2時間の間に詰め込みすぎたごった煮。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.5

トム・フォードって、あの化粧品のトムフォードと一緒だったんだ。

誰もが見てて嫌な物語
少し間延びするくらいで描くことで
より一層不快感や不安が蓄積されていく。

ラストがどうだったのか。正直解釈にこ
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サード・パーソン(2013年製作の映画)

3.5

そうなのかな・・・いや、やっぱそうか・・・
って、わかりにくいわ!
伏線がいい感じに貼られている分、最後はもっともっとスッキリさせてくれても良かったんじゃないかと。不完全燃焼。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

4.2

やっと、満を辞して観たってかんじ。
ストーリーもそうなんだけど
カメラワークが秀逸。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

SNS時代の特徴を活かしたサスペンス。
繋がった時の気持ちよさ。

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

自分が過去に愛する人に同じ事をしたからなんだね。

劇場(2020年製作の映画)

4.6

なんて…なんて切ない…

多分、振られるより振るより、別れるより一番傷つくのは好きな人が壊れていく様。
お仲間の言葉に全部表れているけど、
結局は自分が一番可愛い。自分が招いた必然を、自ら嘆いてしまう
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

犯人目線で進行する物語。
どんでん返しがあるんだろうなと予想はするけど、徐々に明らかになる過程はたまらない。

CUBE(1997年製作の映画)

3.5

最後らへんは何を根拠にセーフっていってるのかも分からず。
リーダー格がおかしいやつっていうお決まりのパターンじゃん?
鍵を握る人も分かりやすいし。

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

4.8

ウェス・アンダーソンの中でも特別好きだ…深堀すると何がかはわからないけど、ギャグも登場人物のキャラもあらすじも
全部好み。
マックスの事を考えると、かなりショックだったろうに、それを消化していく過程が
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屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

3.8

絶対おもろいじゃん〜と思ってたら
やっぱりなかなかよかった。

匂いがあがってきそうな描写、
どうしようもないフリッツと風俗街の仲間たち、女も含めて。
救いようもないけど、こういう場所もあるだろう。
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.5

そんな大した映画かな…
ちょっとこじつけ感が拭えなくて。
ディランが頭にこびりつく。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.9

なんと恐ろしく、悲しい映画だろう。
それぞれがそれぞれに自己中心的に人を想う。誰かに支えてもらわないと自分が倒れてしまいそうだから。

俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

3.6

予想よりはおもしろかったなと。
ショーンペンがアホ役なのがちょっと残念だけど。個人的には聡明な役が似合うと思うんで。
ロバートデニーロが若いなぁ、なんか演技が気になった。

アス(2019年製作の映画)

3.7

なんとも言えないラスト…含みがいいけど、なんでそうなった??っていう
急に分からなくなるとこもあり。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

タランティーノ流、オルタナティブなハリウッド史?
シャロンが死なないラストもなんだかいいし、愛があるなぁと。もちろん役者達の葛藤しかり。