HALさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.0

羞恥心の奔流
こんなに粋でなくてユーモアのかけらのないダサく写るものなのかぁ、
日本嫌いになりかける、、
クールジャパンねぇ^^,,

カラテという単語だけで笑う
8人体制で迎える
合わせようと笑う
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まわり道(1974年製作の映画)

5.0

僕にとっては、まったく完璧の映画。
いやはや美しく叙情的、

坂口安吾いづこへ


あまりに自分すぎ
あまりに良すぎる
ことばで表現できない体験をした

全てのシーンに書きたいことがある


映画にこ
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

5.0

深夜のハイウェイドライブでかけたいBGM


デカダンス、退廃的、ビート族、アナーキー、、
こうした言葉にどうしても惹かれてしまう。

田舎の何もなさのどうしようもない退屈
若さゆえの自由なあつい勢
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人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

5.0

全ての人、もの、音楽、、孤独、

うまくやろうとしてもどうしてもダメな方向に行かずには考えられない、そしてどこかずっと考えちゃって無表情でどこをみているか話を聞いているのかわからない顔をしてしまう人。
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エスター(2009年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

自分の身体的なコンプレックスから赤の他人を不幸にすることで解消しようとするこの一時的なストレスの解消みたいに外に当たるとはどういうこと?、自分を受け入れて開示していくことでもっと生きやすく人生を歩める>>続きを読む

スキャナーズ(1981年製作の映画)

5.0

最強におもろい
戦い方がまじで粋
ずっとカッケー

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

5.0

クソ最高クソ大好き
好きすぎですありがとうございます

言語でいちいちこれを批評すんのもこの映画に対してダサいと思う
何がどうよかったかじゃない、
全部最高です。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

やっと鑑賞
エルム街の悪夢?あれこれは、ダークナイトの展開、、とか飽きてしまいそうになったとこ
流石のワンちゃん、めちゃくちゃおもろい
夢と脳の繋がりをめぐる無意識。夢をみる脳の視覚野のことから後頭部
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僕が大人になる前に/ビッグな僕の青春(2019年製作の映画)

3.0

ガチガチの家庭で、規制だらけの学校
男たるものやっぱ本能なのかこういったことへの反抗とかそれに縛られないかっこよさ、自ら生きるかっこよさみたいなものに惹かれる。本当にドキドキして全身からエネルギーが湧
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X エックス(2022年製作の映画)

3.0

ホラー映画、最近のもの(悪魔のいけにえ、シャイニング、クロール、ミッドサマー 、クワイエットプレイス、ドントプリーズ、ジョーカー、パラサイト)も含んでオマージュてんこ盛りで、、、既視感だらけで、
うー
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

5.0

高3以来の再鑑賞

電車という仲間で向いている方向は同じで目的地も同じだとみんな思っているが、進むにつれて途中下車したり、目的地がかわり新しい道を作るようになる。
レントンはもっとも我々と近い弱くて繊
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

-

こんなに共感できずにひどく突拍子もない展開には辟易しました。
不自然に次ぐ不自然
謎のタイミングで真逆のテンションのBGM、、漏れる息と座り直しの忍耐
けつの痛みと口の渇きと何より眠気が抑えられなかっ
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

-

 読まないでいいです

脳内完結の夢想家でロマンチストで、でもやっぱり自分の基準しか愛せない。
自分でやっぱり頻繁に死にたくなる。だって誰一人いないし、周りは顔だとかいってSNSやらサークルやら飲み会
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

-

ナイトオンザプラネット。夢を追いかけるあの子。
彼らにはメカニックになるはっきりとして大それたライフプランなんかなくてどこかで憧れてる。
でも、芯が強くて自分を持ってることにシンパシーを感じて共感して
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劇場(2020年製作の映画)

-

まだ途中ですが、主人公に
「なぜか無性に腹が立った」

一丁前に男に嫉妬するくせに、お前は受け取れているだけの感謝くらい示せよ。もっと一瞬一瞬を大切にしろ


バイクのシーンで視聴終了しました。
耐え
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

5.0

人間は考える葦である。
そんな映画です。人間の叡智の偉大さ。
数値では表せない宇宙よりも大きな、そんな世界を、いやそんな生物なのです。

死と生を同時に望む生物



絶対いい匂いするって思ってたら、
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走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

-

ゴールデンウィークで友達ずっといて、突然、一人暮らしの家に戻ってきて、孤独でくそしんどくなってみたら、
くそ病んだ映画
まじしんどい

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

-

何度も止めてしまった、
あの頃をフラッシュバックするし、嫌な動悸するし、、
一瞬でも分かり合える、そうそれだけで生きれる。なんとかね

トイレの扉で外界との境目にできて、自分の部屋よりも自分の部屋にな
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.3

なれないものにしか、なりたいものがない

わかる。そうだった、でもやろうと思えば飛び込めばもっとわかる。なれないものになれるかもしれないって
その判断もできる


いやーキャスト豪華ぁ、、

うみべの女の子(2021年製作の映画)

4.0


フィクションだけど、中学生からこんな行動をする人もいるって考えたら、まじで大学3年になった自分と比べたら、、
どれほど若さを放棄してきたか感じて震えた。机にいる場合じゃなかった

コロナの抑圧から若
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

5.0

あなたはどんな人ですか?
人、好きになったことある?


どっちが悪いとは言えないし、というかどっちもいい子なのに、いい人間でなんとか必死で生きてるのに、、
このままじゃ死んじゃう、この後自死しそうな
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

笑えない人生。
ブルーアワーに故郷と空想の友達と、そして偽りの自分と別れるなんてセンス✴︎

死にたい死にたいって思ってたけど、ここまでくると生きたい。
八方美人で自分を偽ってることに
ブスだし癖にな
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ベルファスト(2021年製作の映画)

4.0

thanks!

母が全力で守ってくれる最初のシーンから泣いた。小さい頃の記憶を思い出して溢れた。

子供の目線、感性での爆発音や騒ぎ声がこんなにも恐ろしいとは。

モノクロなのもあるけど、構図や画角
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空に住む(2020年製作の映画)

-


ごめんなさい途中でやめてしまいました。
先が気にならない。タワマン帰るたび気持ちわるい、見るに耐えないシーン

偉大な監督の作品らしくて申し訳ないけど

文芸編集者として純文学的な表現を口に出すけど
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いちごの唄(2019年製作の映画)

4.0

自分自身でいることの大切さ
銀杏BOYZの曲の主人公たちの自伝みたいな映画

峯田が彼の何年後のように見えたし、もう一つの世界線に生きている峯田はラーメン屋の店主なのかな、冷凍食品で感動できる人なのか
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

まことの大道

雪という自然による無音のシーンで心のなかを裸にされた。

心の中の声を体を使って表現する手話

ある意味自分を隠して、偽って誰かになりきる俳優という職業
との対比から生きている人が抱
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明日への地図を探して(2020年製作の映画)

5.0

“みんな眠って歩いているみたいだ”

18歳に漂流している私。現実は20歳、大学3年になろうとしてる。現実に向き合わなくちゃ自分を失ってしまう。

時間は流れていくけど、その一瞬一瞬が奇跡であって、そ
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.0

今泉力哉脚本が好きなのかも、と思ってしまった

アイネクライネ、、もなんか違うと思ってたら今泉脚本が好きなんだって

愛なのにはめちゃ楽しかったです。
個人的にはあんまり楽しめなくてショック、

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

5.0

イカれた世界、、

ネットサーフィン、SNS、フードロスト、
便利すぎて底なしの欲望を求めすぎ、踊らされる人、世の中まさにlivingdead

ロメロが好きな都会っ子も、映画や暖かさ、古き良きもの
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

4.5

透明感のある物語

サンカヨウ
水に濡れると透明になる。
雨や水、喫茶店の飲み物、心の雨雲さえ、恋愛や友情、心が透明になるように透けて
両方のことがやっと見えるようになったように
美しい心が描かれてい
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愛なのに(2021年製作の映画)

5.0

韻を踏む展開でとてもテンポ良くて、

見てる方の顔も😨青ざめるどきつさだとおもったら、喜劇的なくだらなさで笑わせてきたりと映画として本当に楽しい

痒いところに手が届くじゃないけど、なんかそんな気まず
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