橋さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

橋

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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.5

やっぱりマーベルはいいなあ。
キャラクターたちへの積み上げた愛情もあって手放しでつい高評価にしちゃいますね!
最近展開中のDisney+ドラマ関連をどこまで抑えるかというところなのですが「ワンダビジョ
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.5

待ちに待ったドンブリ2!
前作で完全ヴィランだった盲目のジジイが今回は味方…………なのか?!
のテンションで挑んで大正解だったやつ。
危険物しかないホーム・アローン。

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.0

ハッピーで最高な映画。この2のために1があったと思うくらい今作の出来が良い。
演出もお洒落だし丁寧な伏線とピタゴラスイッチも健在。BGMがかかり始めたらバンドが何処にいるのか先に想像するのも楽しい。

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.7

この時代のホラーコメディが好き。
エドワードゴーリーの世界から出てきたような登場人物たちに、有能すぎるハンドさん。
のちのモンスター・ホテルあたりにも引き継がれている世界観がある。

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.0

オタクの気持ちわかりすぎか?!
本来は劇場公開予定だったのがコロナ禍でディズニープラス配信限定になってしまったのが残念なほどよく出来てる。
オタクの軽挙妄動、涙腺の緩さ、謎の結束力、すべてが愛を持って
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

この展開、ホット・ファズで見た……!!!
と思ったら三部作なんですね。
全部のシーンがツッコミどころで最高だった。
一緒に見ていた友人の「ゾンビ映画だけど、イギリスだから銃がない」というのにハッとさせ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.8

子供の頃見て忘れられないインパクトを受けた作品。グロ表現がありそうで見るのを躊躇っている人には、思いの外上品な画面作りなのでぜひ見ていただきたい。
アンソニー・ホプキンスの演技が凄い。
一番やばいやつ
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ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

3.0

オープニングで何度も「ん?シークバーちゃんと動いてるか?」て確認したけど良いオープニングだった。お洒落。
エンディングもこの時代にこんな今どきにも見えるようなものを作ってたのかと感心。お洒落。
お話は
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.9

やめて!ギルバートにありとあらゆる人がすべて責任を負わすのやめて!!!
え!よく見たらギルバートってジョニーデップなの!?くねくねしてないしコスプレもしてないからわかんなかったぞ!
え!?シザーハンズ
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ロスト・チルドレン(1995年製作の映画)

4.0

ビジュアルが劇的に面白い!
からくり仕掛けぽいレトロ装置たちがゾクゾクくる。監督おなじみのピタゴラスイッチ展開に加え、犬の映画より出てくる犬の種類が多い。
FF7が好きな人が見ても楽しめそう。多分影響
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.2

主人公を含め頭のおかしいやつしか出てこない、未来のディストピア化したブラジルの話。
頭がおかしすぎてほぼ怪奇映画!

究極の管理社会のためお役所仕事の連発で、役所に書類提出に行ったら部署が違うとたらい
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デリカテッセン(1991年製作の映画)

4.0

登場人物全員狂人なのになんだか小洒落てギャグ満載。音楽や舞台設定などフォールアウトの世界観ってこういうところから来てるのかも。
モノでセッションするかんじはベルヴィルランデブーにも受け継がれているんだ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

他にももろもろあるんだけど、細田監督が思ってるSNSへの押し付けがましい価値観が気になってしまう。全体的に釈然としない。
「未来のミライ」からここまで持ち直したのは嬉しかった。あの段階では絶望しかなか
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ジュニア(1994年製作の映画)

3.5

シュワちゃんまさかの妊娠ドタバタ劇!
女の顔をみせるシュワちゃんはここでしか見られない。
ポリコレで物議を醸しそうな要素が満載なのでリメイクは望めないと思うけど、この時代らしい良いコメディ。

海底二万哩(1954年製作の映画)

3.2

すでに映像からディズニーアトラクション感がある。
ガッチガチの異世界文明感が出てると入り込みにくいけど、スチームパンクの度合が丁度良くて「ここにいたらこんな感じだろうな…」と想像できるのがまたアトラク
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ロボコップ(1987年製作の映画)

3.0

子供の頃見たなー!と懐かしく鑑賞。
小さい頃に見たものでもストーリーのキモの部分は結構覚えているもので、細かい演出以外はほぼ記憶に残っていた。裏切られて封殺された上にロボになっちゃう主人公は、それだけ
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涼宮ハルヒの消失(2010年製作の映画)

3.0

諸事情あってハルヒ未履修で挑んでしまった。
キャラに思い入れがないので展開に感情移入ができなかったけど、作品の構造自体は好きだった。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.7

主人公がかわいいキャラから巨大妖怪まで一人でこなすスーパーアイドル的存在。かわいい。
見終わってから即フィギュア買いました。
作画もストーリーもとても良くできていて、特に多人数キャラが集まっているパー
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

5.0

最高!サイコ・ゴアマン最高!
あえての雑な演出の数々の中、伏線の回収などストーリーは突っ込んだら負け感を丁寧に出してくれていてニッコリ。
さて、どこでグッズが買えるのかな……

マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

3.0

作画クオリティがすごい、時代考証もよくできている。
並々ならぬ熱意と誠実さで作られているのは間違いないんだけど、エンタメ性が全く無いので「こちらは丁寧にとった出汁の上澄みでございます」と、通好みの上品
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.3

割とドライな空気が漂うLGBTものの作品。
置いてあるゲイ雑誌を動かす表現が面白い。

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.4

いい話風なんだけど、そして見終わったあとはいい話だなあと思うんだけど、割と大事な部分がフワッとしたまま終わるのであとから考えるとこれ本当にいい話か…?となる。
とりあえずジャングルの部屋がほしい!

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.3

クリス・タッカーがラッシュアワーのヒットでとんでもない豪邸を買い、いまでは資産マイナス11億円という話が哀しい。

やっぱりジャッキーの椅子あしらいは最高!
NG集がある映画は良い映画なんだ。

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.6

象徴学、隠された歴史、陰謀論…
そんなのが大好きな私からすると大好物が駆け足でギッチギチに詰まった映画でたまらない。
キリスト教まわりの大まかな歴史と、モチーフが何を意味するかが大体わかってればより面
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.6

監督が学生時代に書いてたメモ帳を全部詰め込んだという作品。
そのシーンいる?の連続だけど、わかる。
入れたいよねそういうの、私の中の中二心が物凄く深く頷いている。

衣装デザインも良い。ジャンポール・
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劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

3.0

ポケモン、めちゃめちゃ喋るじゃん!
そなたは森で、私はたたら場で暮らそう的なことかと思ったら不意に裏切られた。

スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

3.0

虫だすまで焦らすねえ!

わかりやすい勧善懲悪じゃないんだよな。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.9

思ったのとちがう。思ったのと違う!
もしかしてDCに参加してました?
はたまた貞子vs伽椰子の続編なのか?
次回作は「仕方ねえ、力を貸してやるよ」のパターンでお願いします!

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.6

いままで見た中で最もゲームっぽいゾンビもの。こういう展開ほしいよね、と思ったら5分以内にその展開が起こるタイプのやつ。好き。
初代ゾンビ映画であるところのナイト・オブ・ザ・リビングデッドを見たあとだか
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マクロスプラス MOVIE EDITION(1995年製作の映画)

3.6

「地味な方のマクロス」と言われて見た作品。
バーチャルアイドルってこのときから概念として作られていたのか!
人間模様にはあまり興味が持てなかったけど、バーチャルアイドルまわりな演出はとにかく面白かった
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.6

クルエラのファッションがとっても良い。
人間味がない型優先のディズニーヴィランから、人間らしさ溢れる悪のヒーローへ。
辻褄はともかく最後の繋げ方もよかったなあ。

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.3

プロットがすごく良くできていて、これが百年前の映画のリメイクとはたまげるなあ。
サスペンスとファンタジーとアットホームがいい感じに融合したSF!

かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

2.8

絵本にもっと忠実にやっても良かったのでは?
いい話に丸めちゃっててそれ以上何もなくなってるなと思う。

イン・ザ・プール(2005年製作の映画)

2.5

序盤で完全に飽きちゃったけど最後まで頑張った。叫んだり大げさだったり滑りネタだったりは舞台劇っぽい演出なのではという話を聞いてそういうものか、となる。この監督さんとは音楽性がやはりちがうなあ。