橋さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

橋

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エイリアン4(1997年製作の映画)

3.6

あとからあまり評判が良くないと聞いたんだけど、ジャン・ピエール・ジュネがジュネジュネしてて良かった。アメリカ映画には無いだろう特殊なカットが入ってる。
エイリアンが生き物として好きな人には大変楽しい内
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セッション(2014年製作の映画)

3.7

この関係性の閉塞感、盲信と達成感と承認欲求で自ら狂っていく様、覚えがあるなあ……。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.5

面白い!
この美味しさはしか一回しか味わえないので、途中からと言わず最初からがっつり食べて欲しい映画。
脱出ゲームとしての完成度が高い。
どことなくスティーブン・キングを感じていたら、原作者はスティー
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ハッピー フィート(2006年製作の映画)

3.2

にこにこした友人に「歌って踊って楽しいペンギンのはなしだよ♪」と聞いていたので
「さてハッピーそうなペンギンちゃんの動画でもみるかな!」
ってノリで見たら想定してないものを見せられて脳が混乱した。普通
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.9

日本の新幹線が舞台ときいて観たんだけど
「え!?なにこのゲーミング新幹線!?」
「熱海そんななの!?」
「てんとう虫にそんな逸話無いが!」
「しらない日本の格言でたー!!!!」
ツッコミが追いつかない
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.8

結婚式にまつわるあるあるネタ集かと思いきや、結婚式にかこつけて己の承認欲求を満たそうとするモンスターたちが火花を散らし、怒涛のピタゴラスイッチで前半の「あれなんだったんだろう?」を全部回収してくれる。>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

魂です、魂の5点。

前作からの続編としてやってほしいことを全部盛り!圧倒的に前作を見た方がいい。

あと登場する戦闘機の関係性がわかるとより状況がアツく盛り上がれます。第5世代の高機動挙動が「そんな
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.4

タイトルがもう手を出しづらいが、直接的な下ネタ連呼系ではなく画作りもどちらかといえば上品。同監督が撮ったハリーポッターが死体役でお馴染みのスイス・アーミー・マンよりも私はこちらの方が面白かった。
歪ん
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ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

3.7

いままでシリーズを通して「ガメラは本当に人類の味方なのか?」と視聴者が抱いてきた疑問に答えが出る第3弾。
今までとは明らかに異なるアプローチでガメラが撮られている。過去二作では少し可愛くもあって、目線
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.9

村社会の閉塞された人間関係と複雑なヘイトコントロールをこなす脚本。
主演女優があまりにも印象強くて、アカデミー主演女優賞は納得しかない。
憂鬱なところから鈍い光を見出してアガる瞬間がなんとも言えず良い
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ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

3.6

いや平成ガメラ面白いな!?
今回の舞台は北海道。よく見ると駅のシーンで「水曜どうでしょう」の面々がフル出演で、どうでしょうにガメラの曲が使われている理由を完全に理解。
ゴジラとはアプローチが明らかにち
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ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.5

平成ガメラの第一戦は三角頭のギャオスから!

火薬の量だけで1億点あげたい。実写なのにとんでもない大爆発が楽しめる。

「この世界にカメは存在しない。いいね?」
有識者から聞いた平成ガメラのこの前提を
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.3

シェフがおすすめのメニューを次々と繰り出してくれるんだけどぜんぶ肉料理だった感じ。
お約束を全部浴びせてくるけどたまにはサラダもくれないと胃もたれしちゃうよ!
日本刀を振り回す中性的なイケメン零戦パイ
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時をかける少女(1983年製作の映画)

3.6

アニメの「時をかける少女」から作品を知った口で、当時劇場で何度も見るくらい非常に思い入れが強い作品なんだけど、終わり際なんかはこっちのほうが良かったかもと思わされた。

移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

3.1

移動都市「ロンドン」の存在だけで5点をあげたくなる勢いだけはあった。冒頭を見て「たぶんこういう展開のこういう話だな、そしてビックリ要素でたぶん衝撃の事実としてこういうことがあって〜」とすぐ思いついてし>>続きを読む

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

ディカプリオとマット・デイモンっていつからこんなに似てた……?

ミナリ(2020年製作の映画)

3.2

ガチの現実すぎて辛い。
野菜食べたくなった。

未来戦記(2022年製作の映画)

3.0

予算も潤沢だし舞台設定の「空気を清浄化するが人類を攻撃する植物」に支配された都市というのも面白いんだけど、監督がやりたいことがマーベルとパシフィックリムとエリジウムとかエイリアンとかツギハギすぎて勿体>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

西洋の宗教感覚が根付いてないから、感覚がズレすぎててだんだん笑えてきてしまう。

河童のクゥと夏休み(2007年製作の映画)

3.0

劇場公開時に映画館で観て、微妙な感想だったんだけど改めて配信で再視聴。やっぱり微妙。
当時は知らなかったけどクレヨンしんちゃんオトナ帝国の監督だそうで、内容にはオトナ帝国のセルフオマージュがふんだんに
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.5

実話ベース、人間の寒暖差で温かみを感じるタイプの映画。こんな理不尽なことある!?って思うけど、あるのが現実なんだなあ。
近年まで実際にモデルの方がずっと空港に住んでいたけど亡くなられたらしく、しみじみ
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.5

ゲームから入ったので違和感があるかと思いきや、思ったよりトムホがネイトネイトしてて偉い。
サリバンは原作の方がいいキャラ感あるなあ。
続編があるならそちらも期待!

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

3.0

なかなか悪魔祓いしないな?!
こういう形式の映画を作ったということに価値があるんだろうな。
シリーズ何作目かはガチで面白いと聞いたんだけど何作目なんだろう?

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.3

完全にCUBE系の映画でその範疇から出ないので、CUBEのアナザーバージョンだと思って楽しむのが吉。ババロアが食べたくなる。

セミマゲドン(2018年製作の映画)

3.5

なにがひどいってメインモチーフの巨大セミがぬいぐるみ!イマジネーションの力でリアルなセミだと錯覚して楽しむんだ!
明らかに予算がない、最高!
ヒロイン役の女優さんがシリアスなシーンでもあまりのB級ぶり
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

シュールというのか何ていうか。
大自然の中には理解し難い脅威や不思議がある、という根底に流れる考えは好き。

On Your Mark(1995年製作の映画)

5.0

放射線で表現されてるけど、本質的には「自由とは取り扱い危険物である」ということなんだろうなと解釈してます。

ヴァン・ヘルシング(2004年製作の映画)

3.1

テンプレを全部やってくれるお約束でできた映画。全体的にすごくゲーム的なので思わずQTEを幻視するレベル。
敵の攻撃を避けるのにタイミングよく△□○✕を使い分けて、イベントシーンをクリアしよう。
拘束さ
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100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

1.6

カエルが出てきてからの方が話が気になる
2.5倍くらいで見ないと時間もったいない。
原作者のきくちゆうきさんがアニメも作ってる「どうぶつーズ」は100倍面白いのでそっちを観ようぜ!

GONIN(1995年製作の映画)

3.2

竹中直人がやばい、とにかくやばい。
笑いながら怒る人のナチュラル狂人演技が巧い。
バブルの残り香が匂い立つ。

ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003年製作の映画)

3.0

メカゴジラこと機龍二部作の最終章。
血税を注ぎ込んだメカゴジラが今度は東京を木っ端微塵に?!
前作より心情的にウェットな作りで、機龍と中条の関係は戦闘妖精雪風も思わせる。
前作からの引き継ぎメンバーに
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機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

3.6

考察が捗るなあ〜!
細やかな語られない表現が多いのでやや機械やSFリテラシーが要求されるかも。
私は機械には滅法弱いので、説明されて「あ!なるほど?」となるシーンがちらほら。
終わったあとに考察サイト
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バッドガイズ(2022年製作の映画)

5.0

哺乳類、爬虫類、無脊椎動物(虫)、魚類(淡水)、軟骨魚類で種を超えた多様性!ルッキズムにも踏み込んでこれが真のあるべきポリコレの姿なんじゃないか?
演出ばっちりキマッてるし
圧倒的に楽しいエンタメ映画
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ウォーターワールド(1995年製作の映画)

3.8

駄作だ失敗作だって話をよく聞くけど普通に面白いぞこれ?!衣装とか建築とかこだわりを感じて古い画面なのに密度感高く飽きない。ストーリーラインは普通だけどこき下ろすほどではないかなあ。
海しかない世界の表
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ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

2.5

ディズニー最新作これ?!
単純に面白くないなあ……。
多様性とかポリコレとかサステナビリティとか言うのはいいけど、面白くない映画の免罪符として使うのは頂けない。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.0

イマジナリーフレンドの最後の言葉が切ない。
思ってたより大分子供向けだったのでこの評価。