橋さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

橋

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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.1

いいぞお!この傾向のやついいぞ!
演技も良いしアクションも良い。
というか兼高が一番人殺してそうなガチの所作してるけどこの人アイドルなの?アイドルにヤクザが潜入捜査してるんじゃなくて?
あと兼高に全方
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ミーン・マシーン(2001年製作の映画)

4.0

最初からもう「これおもしれえやつだ!」って確信できる。ステイサムの使い方!
ボクシングシーン好きすぎ、お前ら絶対サッカーしないよね!?
音楽が全体的に変で良い。
監督じゃなくて総指揮だけど全体的に濃厚
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バーニング・ダウン 爆発都市(2020年製作の映画)

4.0

とにかく爆発までの話が早い、伏線が多い、そしてめちゃめちゃ裏切ってくる。
フィルマークスで見てみると全然視聴数なくてびっくり。「なにそれ?!」みたいなこともあるけど、バジェットもあるしアクションも上手
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シラノ(2021年製作の映画)

3.7

アートワーク素晴らしい!衣装のクオリティとデザイン、舞台背景、カメラワークも良かった。夜の表現はレンブラントライトで趣があるし、明暗が効果的に使われている印象で、全体的に舞台っぽい。
ストーリーはどこ
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オールド(2021年製作の映画)

3.2

予告が一番面白いいつものシャマラン映画。
でもこういう変わった作品を悪魔とか宗教とか言い出さずに作りきれるのもシャマラン監督の魅力なんだよなあ。

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.8

普通に人間が怖くて「ウワーーー!」とか声が出てしまった。戦慄の痴呆ホラー。
この頃のシャマラン監督作品のほうが近年の予告負け系作品より好きだなあ。
本編でウワーーー!ってなってるのに終わりではフフッと
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ゴジラ×メカゴジラ(2002年製作の映画)

3.2

心が汚れてるからタイトル見て「なるほど?ゴジラが攻めかな?」と思ったけどガチで心が汚れてるだけでした。長台詞をなしにした釈由美子が結構良い。初代ゴジラから繋がった話なのがアツいよね。子供を盾にして釈に>>続きを読む

くまのプーさん(2011年製作の映画)

3.2

ハチミツってなんの隠語なの?!
ハチミツを前にした純粋な欲望に染まった真っ黒な目のプーさんが忘れられない。
全体的にキメた人の幻覚みたいなお話。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.3

オープニングにしろ長回しにしろ絵作りにしろ全部にセンスが冴えわたってる。
音楽の表現が良かった、ドラム仕事してるなあ。
監督、名前覚えたからな!
劇場で見たかったなと思わせられる一作でした。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.5

面白かった!
こうかも?ああかも?そういうことか!?
見てる側も主人公同様振り回される。
ラストが非常に良い。

エイリアン3(1992年製作の映画)

3.3

シガニー・ウィーバーの体でエイリアンを育てる「リプリーアイランド」というゲームを考えました。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.0

映るたびにジョンがでかすぎてじわじわとCGに見えてくる……!
社会派なのかなと思って観るとバリバリのファンタジーでさすがシャイニングとドクタースリープのスティーブン・キング。
キリスト教的救世主とその
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エイリアン(1979年製作の映画)

4.0

抑えめのアーティスティックな画面作り、鉄とパイプで男前インテリアな宇宙船、ギーガー独特のアートワークに、なかなか姿を見せない本命のエイリアン。すべてがいい感じ。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

5.0

面白い!!!!!!
しっとりした雰囲気を纏ったとみせかけてバッチバチのエンタメ映画。
「監督は正気か!?」と思わせるシーン造り、全体の構成、冒頭に聖書出してくる雑さ、基本的にはジョーズで最高に笑かせて
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スナッチ(2000年製作の映画)

4.8

冒頭から突き抜けたオシャレさで流石のガイ・リッチー作品。オシャレなだけじゃなくてちゃんと面白い。
なんだか若いステイサムみたいな人がいるなと思ったら、若いステイサムだった。
キャンパー集団と取引するが
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欲望のバージニア(2012年製作の映画)

3.1

それはもう死んだよね!?
え!?全治2週間!?!?!?
……が何度もあるのでだんだん動揺しなくなる。
ピアーズ捜査官のいやらしい顔、エグい殺し方、画面に近づいただけでなんかポマード臭そうな雰囲気は、「
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マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

4.8

インドの天才ラージャマウリ監督が「バーフバリ」の前に撮っていた名作。
ポスターだけ見て誰がこれを主人公だと気づいただろうか。
主人公ハエだけどちゃんとインド映画で恋愛!復讐!バトル!ダンス!を取り揃え
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

ウォッチパーティで一緒に見ていた仲間が呟いた「薬中スタンドバイミー」が言い得て妙。
BGMがずっと愉快で謎の疾走感がある。
汚い、とにかく汚物的な意味で純粋に汚いので閲覧時にお食事は絶対にオススメでき
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トゥルーノース(2020年製作の映画)

3.0

カクカクしたモーションがクオリティが低いように見えて気になったんだけど、もしかしてクレイアニメ味を出そうとしてるのかな?
昨今は脱北系youtuberなんて人も出てきているので、併せて観ると面白い。

昭和残侠伝(1965年製作の映画)

3.1

「おひけえなすって」の仁義を切るシーンがあまりに印象的。真似したい。自分の出身信条所属全部入りのオリジナル仁義つくらなきゃ!
全9作のなかでこれが最初の一作目。
後作の「昭和残侠伝・死んでもらいます」
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.0

4℃の映像は汚しが上手くて3Dベースでも密度感があってとても上手いなあ。芸人と役者がこなす声優が意外と良かった。
内容はほぼミュージックビデオ。これも集金装置の一環なんだろうなと穿った目で見てしまった
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

2.9

やたら長くて冗長で水増しされた映画。
3時間も人を拘束する内容じゃないので、2倍速くらいでみるとちょうどいいかも。
基本的に登場人物全員の知能指数が低くて納得感がない。
吹替版の石田彰さんの熱演だけが
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.7

後半の話があれよあれよと狂っていくのが怒涛の面白さ。地獄にして何が悪い。

ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.0

サイモン・ペッグなのにエドガー・ライト作品じゃないんだ!?
というくらいの認識で鑑賞。

実家で正月にみかん食べながらよそ事を話しつつ流しといたら楽しい、みたいなジャンクなコメディ。
犬好きなら普通に
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.0

果たしてあの後ろ姿を見つけてもらえたのか、それともそうでないのかを曖昧にする所が、いままでの主人公の行状にふさわしくて良かった。

性的マイノリティーを描きながらも綺麗には仕上げず、女だろうが男だろう
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.7

キューブリック味の強かった前作「シャイニング」とは打って変わって、原作のスティーブン・キングに寄せた超能力バトル作品に!?
……と、思わせつつ
前作を見た人がやってほしかったことを全部やってくれる、リ
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ミューン 月の守護者の伝説(2015年製作の映画)

3.3

独特な絵本のような変わったアートワークが目に楽しい。このシステム、引き継ぎに難がありすぎるよ!

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

3.8

漁獲量の大幅な減少によりサンマが食べれなくなってしまった近未来。なんとかして秋の味覚を得ようと元戦艦館長の平山が再び海に出た!
日本人の飽くなき食への欲求を小津安二郎が描く、不朽の名作SFエンターテイ
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スターシップ・トゥルーパーズ3(2008年製作の映画)

3.4

ベトナム戦争パロだった第一作、突然の低予算ゾンビ映画化した第二作、そしてどういう経緯で予算が確保できたかわからないこの三作目にいたって「ツッコミがおいつかないおバカ映画化」という確変が起きて思わず評価>>続きを読む

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.0

クリエイターにとってはサイコスリラー系ホラー映画だろこれ!怖すぎて笑えないよ!

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

5.0

ネコチャン!ネコチャンだこれ!
当時劇場に何度も足を運んだ、言わずとしれたケモナー殺しの名作。

ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

3.6

なるほど暴力はすべてを解決する。
ネコチャンじゃない、ワンチャンだ!

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.4

ラブコメだと思って観てみたら、
ガッチガチの押井守監督作品だ……?!
終わり方もいいなあ。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

楽器に詳しい友人と見たのでSTEINWAYの価値がよくわかって良かった。
二人の立場、地域からの立場、国家からの立場、見え方がばんばん変わって情緒が飽きない。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.6

マッツがこんなに酒飲んでるのに、こっちが飲酒しながら見ない理由ある?!
アルコール血中濃度が表記されるのが楽しい。
やっぱり飲酒はいいものだよ。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

2.5

こういう見ててなんの学びもなく、ぼんやり感情的なシーンをふわふわ流すだけのパンチのない映像って何を目的に見ればいいんだろう。
自分がこういうタイプの恋愛映画に適正がないんだろうけど……
これが起承転結
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