ばかうけがばかうけがって聞いてたからどんなB級かと思ったらめちゃめちゃ良作じゃないか!!!
言語についての話で、以前知ったのが
イルカに人間の言葉を教えても
「時間」の概念が理解できない、という話。>>続きを読む
タイトルのイメージから絶対に変な女主人公メインの邦画とかだろと思ってたら全然違った。
洋画だしミュージカルだしガーフィールドだった。
この思いをわざわざ歌にするの?!みたいな歌詞が楽しい。
いままで見>>続きを読む
もう最初からロビン・ウィリアムズになっててびっくり。なんてピュアピュアな演技ができる俳優なんだ……。
おじいちゃんの死にネタいじりジョークが響く。
これは現実なのか悪夢なのか?事件はあるのかないのか?はたしてこの映画に意味はあるのか?
ペネロペ・クルスが本当に美しくてチャーミング。そしてティルダ・スウィントン様の使い所がいい。
ダニー・トレホ、アントニオ・バンデラスら圧倒的存在感の顔名優たちと比べると………あれ?ジョニー・デップ、君そんなに顔薄かった???
もっと霧吹きで水をかけるべき。
ひげも生やして!顔も焦がしたほうがい>>続きを読む
予算が全然なかったのが伝わってくるけど、それでも話の構成が面白い。
歯止めの聞かない好奇心が人を狂わせる。
三木聡監督作品に再度リベンジ。
イン・ザ・プール、インスタント沼などすべり芸が多いやつはどうも肌に合わなくて楽しみかたがわからなかったんだけど、この作品は割と控えめで、ちょうどよく楽しめた。突然叫びだ>>続きを読む
これがスリザリン出身のハリーポッターか。
女殺し屋のニックスがイケすぎてて最高のキャラ。
イマジナリーアドルフが演技ががっつりタイカ・ワイティティ監督なんだけどしっかり見た目がヒトラーしてて上手い。
このテーマの作品ってかなりセンシティブだと思うけど、ユダヤにもドイツにも由縁のない人物だか>>続きを読む
ライアン・レイノルズを見てるだけで楽しい現象になにか名前をつけたい。
全体的にレゴムービー+レディプレイヤーワン的な作品。
博士のマッドネスぶりが静かで淡々としていて、それでいて完全に自分だけの想いと信念から倫理観がぶっ壊れてるのがすごく良い。
こいつのせいで大変なことになるけど、心動かすしっとりしたムードがあるのも博士の>>続きを読む
エドガー・ライト監督作品は中毒性があるなあ。話の連続性はない三部作の1つ。
主人公の丁度いい中2感とおっさん感が好き。
こんな話の流れ読めるか!
偶然ながら父の日に見てしまったのはミスチョイスなのかベストだったのか…!
誰も本当に悪くないけど、良い人でもない。
全員の運命を狂わせたマジカルガールははたしてどちらとすべきなのか。
見終わったあと、>>続きを読む
切り絵で作られたどこか不穏で、不気味で、愛らしい世界観がたまらなく魅力的な名作。
短いので見ていない人は一度見てほしい。
ハリネズミくんの愛らしさたるや!
ドクター・ストレンジのマルチバースオブマッドネスでサム・ライミ監督が「死霊のはらわた2」のセルフオマージュをやっていると聞いたので、まず1から鑑賞。
古い作品なので諸々はおいておいて気楽に見るのがおす>>続きを読む
あまりにも考え方が違いすぎて、全然この主人公に感情移入できなかったけど、おかげで主人公に対して「勝手にふるえてろ」って感じで観られてよかった。突然の歌、絶妙な気持ち悪さ、いいエンターテイメント!
復讐ってやっぱり快楽があるな。
憎しみって理屈でどうにかできるほど生ぬるいものじゃない。犠牲になった誰かのためとか、犯人のためを思ってとか、そういうんじゃなくて、自分のためだけに行うことなんだよ。
言外の表現が良い映画。
カンバーバッチの所作を観察するための作品。
本当に高慢な天才役が圧倒的にはまり役だなあ。
肉子ちゃんを愛せるかに感想の全てがかかっている。
ちなみに私は愛せました。
映像は「4℃やっぱりすごいな!」という感想でストーリーも「4℃は、やっぱりか……」という印象です。
「前作もまあまあだったけど、新作はもっと面白いらしい、どんなもんだろ?」
と思って見たらガッツリいい意味で殴られる。
安心と信頼のジェームズ・ガン監督!
やっぱりこのぐらいはっちゃけてくれると気分がい>>続きを読む
超王道の話なんだけど細部に神が宿ってないから全然面白くない。全く同じ話でも見せ方で普通にもっと面白くできたのでは?
見終わった感想は、普通!
見た目は良く出来てるけど、見てる側のリビドーがついてこない内容。
エンディングテーマソングの浮きっぷりが、つい趣味が悪いと感じてしまう。
フォレスト君がこういう人間じゃなかったら、全ての出来事が辛すぎる。往年の名作。
勝手にパッケージで想像したあらすじによると、
幼いころから活発だった少年レナードは、不慮の事故で昏睡状態に陥ってしまう。彼が医療の進歩によって目覚めたのは35年後、心は子供、身体は大人(ロバートデニ>>続きを読む
初見かつ原作も知らない友人たちとワイワイ推理合戦しながら鑑賞。一緒に楽しんだ灰色の脳細胞たちが序盤ですっかりトリックからオチまで綺麗に推理してしまったのが愉快だった。
映画本来の楽しみ方ではないかもし>>続きを読む
とにかく陽気!
登場人物たちのあまりのテンションぶち上がり度の高さにこちらもつられてどんどん気分があがってくる。ドラッグムービー感。
こんなお母さんいいよなあ。
テンポよく愉快でシニカル、散りばめられた元ネタがわかればもっと楽しめそう。あまり話題になってないけどもっと注目されてて良い作品だと思う。
他社より何よりもDisneyの古参スタッフとかが怒り出さなかっ>>続きを読む
面白い!作画が凄すぎる。
殺陣や動物がきちんと描写されてるのが凄い。
時代劇好きな自分には派手で外連味満載に映るが、アニメ映画という括りで見ると地味な見た目で、公開当時あまり注目されなかったというのが>>続きを読む
レイヤー重ねたみたいな平面的構成の画面作りが特徴的だった。ウェス・アンダーソン監督作品を見たのははじめてだけど三谷幸喜みたいなノリだなあ。ホテルの内観がすごく良いと思ったら、どうやら潰れた百貨店を買い>>続きを読む
落伍していく者の複雑なピタゴラスイッチ。
浮いた音楽と話のテンポが作り出す謎のグルーヴ感。とにかく破滅が渋滞する勢いで押し寄せる。
読めない展開、そして見終わった後は謎の高揚感とカタルシスに包まれた。>>続きを読む
タイトルがまず邦題のミスらしいし、モザイク入れるタイミングも最悪だった。すべてが作品性の邪魔になっていて悔しくなる。
藤本タツキ先生の短編集がこれのリスペクト作品らしいので読んでみなければ。
ひと目で>>続きを読む
一滴の狂気と熱意を突き通せれば、こんなに面白いものが作れるんだなあ。
音楽もいいし、ちゃっかり青春もしている。
座組だけ頑張ってマーケティング特化したものより、こういう作品に惹かれる。
座組で人を釣ろうとしてるのが見え見えで、情熱を感じない内容。すべてが浅いので結局見終わったあと「なんでもなかったな」という印象。
途中に突然ギャルゲのスチルみたいのが挟まる。
もっとパルクールを専門的>>続きを読む
顔が濃い、登場人物全員顔が濃い!
主人公は当然濃い、なんならモブすら二度見するレベルで濃い。
顔アップにしがちだし、なんなら三段階くらいでどんどん顔に寄っていく狂気のカメラワーク。
だがそれがいい。>>続きを読む