Hamanさんの映画レビュー・感想・評価 - 30ページ目

サスペリア(2018年製作の映画)

2.5

魔女子会がワイワイやってて楽しそう。

とんちんかんなストーリーを画面の推進力だけでもってくマカロニホラー的なノリは大好物だけども、とりわけて見入るような画面があるわけでもなくマジわけわかめ。
マルホ
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クルージング(1980年製作の映画)

3.7

フリードキン×パチーノ×ゲイ。

連続ゲイ殺人鬼を追うために男の世界へ潜入捜査に入ったアル・パチーノ。男の世界は完全なノンケさんだった彼を魅了して心の中のゲイを騒ぎ立てる。それに抵抗するように必死に彼
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ヘヴィメタル・ミュージカル(2011年製作の映画)

2.0

免許更新の講習ビデオのほうが映像の質が高い。

トロマ発ハゲマッチョ男がレイプして純愛を悟るマッスルミュージカル。
何曲も歌パートを挟んでくるのにまったくミュージカル映画感はなく、バッキバキにカットを
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西遊記 孫悟空 VS 白骨夫人(2016年製作の映画)

3.4

前作で敵のボス牛魔王をやっていたアーロン・クォックが今度は孫悟空を演じるというヤバさ。これイモータン・ジョーがマックスを演じるようなものよね。

CG技術の向上により前作のような悪目立ちするいかつい無
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モンキー・マジック 孫悟空誕生(2014年製作の映画)

3.5

花果山の猿たちがテレタビーズみたいでキモい。

最近ってわりとアンチCGの流れだと思うのですがそんなものどこ吹く風の潔さ。もはやCGアニメーションなんじゃないかと思うほど画面がずっと及第点以下のいかつ
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ディアマンティーノ 未知との遭遇(2018年製作の映画)

3.8

幻想的にサッカーグラウンドを駆け回る巨大なモフモフのワンちゃん達で眼福。

サッカー選手のディアマンティーノはアルゼンチンのスーパースター。プレー中の彼に見えるのは3~4m級のモフモフの子犬達がフィー
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暗闇にベルが鳴る(1974年製作の映画)

3.6

クリスマスの女子寮に変態から電話が掛かってくる元祖的スラッシャー。

いじくり返されて色々な形で今もなお残っている有名な都市伝説が元ネタなのでオチはすぐにわかってしまう。だけども、その後の目が恐ええ。
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ミート・ザ・フィーブルズ/怒りのヒポポタマス(1989年製作の映画)

5.0

下世話なパペット愛憎劇場。
例えるなら、セックスをするセサミストリート、麻薬が蔓延るがんこちゃん、性病にかかったハッチポッチステーション。

不細工だが美声のカバ女が看板女優でそこそこ人気の劇団フィー
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バッド・テイスト(1987年製作の映画)

3.8

後頭部からこぼれ落ちた脳ミソを拾いなおすようなヤツが主役の映画。

ファーストフードの食材確保のために地球を侵略しにきたエイリアンと宇宙防衛局の人間が戦う話。
ピーター・ジャクソン本人がエイリアン側と
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トラウマ・ゲーム 恐怖体験アトラクション(2018年製作の映画)

2.1

邦題ダサすぎないですか。

トラウマにはトラウマをの体験アトラクション。
西村喜廣大好き監督で出演までもさせちゃってるからゴアゴアのゴアなのかと思いきや、画面外でザクザクして血がピシャッ…て感じ。
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ポルターガイスト2(1986年製作の映画)

3.7

娘がテレビへと拐われたトラウマから野球もラジオ観戦しているような健気な家族に更に追い討ちをかける人でなし怨霊。

パパに悪魔が憑依して、ママの「愛してるのよ!!」のラヴコールで憑依解除された時にパパの
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ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

3.9

ドンッ!!認知症発症!!字幕の凄み。

認知症で狂ったジジイに家族が悩まされるのかと思いきや家族全員が狂っておりまして、なんということでしょう。
粗雑なカメラワークと編集のクソ小気味良いテンポ。勢いと
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マーダー・セット・ピーセス(2004年製作の映画)

3.0

レザーフェイスから貰った銃でキャンディマンを撃ち殺す。

ファイトクラブのブラピのなり損ないみたいなジャーマン野郎がどんどん女を殺してくスラッシャー。
ジャーマンさんは筋トレマニア、ロリコン、カメラ小
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テリファイド(2017年製作の映画)

2.5

死んでも食いたいクッキーとミルク。

次元が違う?水を媒介?光と闇?
オカルト研究してるジジイとババアが考えることはよくわからんとです。

終わり方が赤と青の眼鏡を掛けてた頃の3D映画みたいでノスタル
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ゲヘナ(2016年製作の映画)

1.8

ジジイが全然楽しませてくれない。

サイパン!旧日本軍!地下壕!ジジイ!となったらもっと画面だけでワチャワチャやる映画かと思ってたが、説明パートがわりに多くてくたびれる。そんで、ジジイよりもペペのほう
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ミュータント・フリークス(1993年製作の映画)

4.5

特殊メイクフェチ垂涎の奇形人間大集合コメディ。

フラッと寄った見世物小屋で主人公は顔半分をグリムリンみたいな怪物、友人と行きずりのヒロインは半身合体した双頭人間へと変身させられてしまう。何を隠そうこ
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ドラキュリアン(1987年製作の映画)

3.7

「ザ・プレデター」のフレッド・デッカー、シェーン・ブラックコンビというだけで最高が溢れ出しているのに、ホラーオタクのガキンチョvsクラシックモンスターの構図で最高が止まらない。
モンスターの面々もドラ
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東京残酷警察(2008年製作の映画)

3.5

お股がワニの口になってる女の子めっちゃ好き。

アラクノフォビア(1990年製作の映画)

3.9

スピルバーグ印のクモクモパニック。

大きさではなく数で攻めてくる系なので本物指向。フェイクと本物クモの使い分けでなんともまあ気持ち悪い。
ランプを消そうとしたら中から釣り下がってくるクモ、テレビを倒
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残虐13大淫魔術(1995年製作の映画)

4.0

下ネタ特化の香港黒魔術映画。

香港の男四人組がタイでの観光中に森で迷子になり呪術師の祠にたどり着いてしまう。そこではこれから呪術師対決が行われる直前だったため観戦するはめに。
対決するのはチンコ顔と
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チャウ・シンチーの熱血弁護士(1992年製作の映画)

3.6

口が達者でケンカにはへっぴり腰のチャウ・シンチーとオツムが少し弱いが鬼神の如く強い嫁さん。あと屁をこきまくるン・マンタ。
広東語のマシンガントークにてんわやんわするが、嫁さんがばんばん飛ぶは跳ねるはの
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REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

3.7

久々レイプリベンジ。

崖から突き落とされて低めの枯れ木に体がグサリ。そこからの生命力がすんごい。レイプリベンジものとしては秘術でアパッチ族の酋長の魂と一緒に蘇ったサベージキラーのほうがリアリティある
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マッド・ダディ(2017年製作の映画)

2.4

回想地獄でシーン構成がクソ。
ニコラス・ケイジが狂ったあ!→回想→ママも狂ったあ!→回想→ジジババ来たあ!→回想→盛り上がりはこれからだあ→終了ぅぅ!!!クソ!!!

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.9

やっぱり"ネットは広大だわ"なので前作のゲームセンター内でのこじんまりとしている話のほうが個人的には好き。それでもディズニープリンセスの出てくるシーンすべてでの高揚感のすごみ。こういう豪華メンバー大集>>続きを読む

クン・パオ!燃えよ鉄拳(2002年製作の映画)

4.2

荒唐無稽文化財。

「ドラゴン修行房」というカンフー映画をおバカに吹き替え、主人公をCGで自分と入れ替え編集で混ぜ込んでまったくの別物コメディ作品に仕上げた究極のサンプリング馬鹿映画。

ひとつひとつ
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コイサンマン、キョンシーアフリカへ行く(1991年製作の映画)

4.0

キョンシー、サバンナに現わる。

アフリカの原住民ニカウさんが白人の落とした瓶コーラを拾い物珍しさから村で大騒動になる「ミラクル・ワールド/ブッシュマン」とキョンシー映画の代名詞「霊幻道士」のクロスオ
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BAD MAX 怒りのリベンジ・ロード(2015年製作の映画)

2.2

ネクロストームの唯一にして最大の魅力である超絶スプラッター。このマッドマックスもどきにはそのことごとくに謎の赤フィルターがかかっている。既にネクロストームという会社のいちファンとなってしまっているため>>続きを読む

食神(1996年製作の映画)

4.7

傍若無人な態度から部下の裏切りにあい一文無しでスラムまで墜ちた食神チャウ・シンチー。そこでブス女率いるゴロツキ達と爆発!小便団子を開発。小便団子は拒食症が治る!という評判で空前の大ヒットを飛ばす。これ>>続きを読む

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.1

始まりから悪役達のミーティングで愛らしい。思い返せばどの映画でもどのドラマでもグループミーティングの箇所はなぜだかよく覚えている気がする。"こんにちは、私は◯◯です。""こんにちは、◯◯。"ってくだり>>続きを読む

ゾネイダー 地球感染計画(2015年製作の映画)

3.7

あらゆる生物をドロドロに腐らすコケ。軍事利用しようとしていたそのコケが研究施設であれよあれよと大繁殖。コケがヤバくてパンデミック。

とりあえず皆体がパッカーンして何かが飛び出してのグチョグチョ凶悪地
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シュランケン・ヘッド/アメリカの怪談(1994年製作の映画)

4.0

売店を営むハイチ出身の元警察官のおじさん。チンピラの逆恨みでよしみにしていたガキんちょ3人組が撃ち殺されてしまう。悲しみに暮れたおじさんは棺桶から3人の死体の首をカット。大鍋で3人の生首と猫の死骸を調>>続きを読む

ヒットマン:ザ・バトルフィールド(2013年製作の映画)

4.1

終始一人称視点での殺戮の嵐。ネクロストームのPOVスプラッター。

安心安定のネクロストーム印でグロ!ゴア!スプラッター!そんでゲロ!目の前で行われる頭部切断をはじめとした人体破壊をPOVという特等席
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続・空とぶギロチン 〜戦慄のダブル・ギロチン〜(1978年製作の映画)

3.7

最強武器であるはずの空飛ぶギロチンが封じられた。よし、ならばギロチンの数増やしてダブル・ギロチンだ!!という真っ当な小学生の思考の続編。ギロチンの数が増えて前よりも首がいっぱいとれてたので良かったです>>続きを読む

空とぶギロチン(1975年製作の映画)

3.8

遠くから首がスポーンって出来たら強いよねってことで空飛ぶギロチンを発明。そのまま皇帝直属のギロチン暗殺部隊を発足。ここではて待てよとなったのが皇帝さん。100m先から暗殺できる最強武器を操れる人間を育>>続きを読む

暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.8

覚醒剤でタイの地獄のような刑務所に収容されたイギリス人ボクサー。

まずトントン拍子に逮捕されて刑務所に収容。むっ?と思ったのはタイ語に字幕がつかないこと。ちょっとどころではなくまじで何言ってるかわか
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新・少林寺三十六房(1984年製作の映画)

3.4

秘技・十八武芸拳法と主要キャストがかぶってる。

一言で言うと、まったく人間的に成長しない主人公サイヨ、ウザイヨ!!
こんなにも高慢ちきな男がまったく心入れ換えずに終わるなんておかしいよ!!そこが修行
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