しろくま君さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

しろくま君

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パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

こんなに金かけてこんなに豪華キャストでこんなにも面白くない映画を作れることに逆に感動している。

現代語と時代劇の風潮を合わせているところも、役者の心情を語り口調で表すのも正直寒い。狙ってる感がダサい
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アイム・ノット・ゼア(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ボブ・ディランはそこまで知らないけれど、創作家としては非常にタメになった。映画としては、少しダルい。

ケイト・ブランシェットのビジュアルがいい。ケイトが歌ってるんだと思ったら違ったみたい。顔の表情の
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凶悪(2013年製作の映画)

1.9

期待しすぎていたのか、あまり面白くなかった。思ってるよりもどストレートで、ここでどんでん返しか??と思ったらそのまんまストーンとラストにいった感じ。そこまでえぐいわけでもない。俳優陣の演技は確かにすご>>続きを読む

ヘヴン(2002年製作の映画)

3.6

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山場があんまりないけど、まあまあ面白かった。

ケイト・ブランシェットが綺麗すぎる。ケイト・ブランシェットの坊主姿を見るためだけの映画。
ケイト・ブランシェットがフィリッポを愛するようになる理由はまだ
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泥棒役者(2017年製作の映画)

2.1

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丸山隆平が好きじゃなかったら飽きる映画。ジャニーズ主演映画です!って感じ。市村正親が面白い。奥さんの件は笑える。最後の小野寺姉弟は胸アツ。

シェル・コレクター(2015年製作の映画)

1.2

寺島しのぶの裸体しか覚えてない。印象に残らなかった。

パッチ・オブ・フォグ −偽りの友人−(2015年製作の映画)

5.0

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ラストが良すぎた。「象が死ぬまでの友情に」最後はきちんと向き合おうとして、受け入れてもらおうとしてたのに。赤い糸すぎて泣いた。

個人的にはサンディは自業自得。最初に正直に生きていれば人を殺すまでには
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ヴァイブレータ(2003年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

何がいいってわけじゃないんだけどなんかいい。ほぼ2人だけの演技なのに見応えがある。ロードムービーのダラダラ加減が逆に飽きが来ない。バックサウンドもいい感じ。

寺島しのぶの演技力がすごい。今まで見た作
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.5

天使とか悪魔とか題材の割には面白い。天使と悪魔のビジュが綺麗。厨二病は一度は通る道。長いのに飽きさせないカメラワークや展開。でも、見せたい場面はスローにするなど意外と計算されている。

ミッシング(2003年製作の映画)

3.1

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長くて途中で眠くなるし見てよかった感は特にない。ケイト・ブランシェットの銃撃戦と乗馬シーンがただかっこいい。父性愛よりも母性愛大好きなのでケイト・ブランシェットが命からがら娘を助け出そうとするのがツボ>>続きを読む

俳優 亀岡拓次(2016年製作の映画)

1.1

観たけど記憶にないくらい面白くなかった気がする。いつかもう1回見るかも。

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

2.9

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木野花が主役じゃんの一言。

小汚いのにヤスケンがかっこいいし人殺したあとの目がさすがって感じ。

うーーーーん。アイリーンへの愛情が伊勢谷友介殺す場面で最高潮すぎて、その後のヤスケンがキモすぎて木彫
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サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.0

よくあるサスペンス。ルーニーマーラの演技がすごい。

回る春(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

教授がカッコよすぎるしラウラを信じすぎてて結構愛。歳をとった人間ならではの世界観というか達観しているセリフが心に響く。
ラウラはなぜここまで弱くなってしまったのか。弱いのに楽しそうで、奔放ででも寂しい
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理想の結婚(1999年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

センスと優雅に溢れていた。社交界でのマナー、本音とも嘘ともわからない言葉。そしてハラハラドキドキ笑いありのストーリー。映画とはこうあるべきであるというお手本のようだ。ケイト・ブランシェット目当てで見た>>続きを読む

ビトレイヤー(2013年製作の映画)

1.3

え?もう終わり???って感じ。いまいち伝えたいことがわからない。短い映画なのに長く感じる。おばあちゃんちのシーンと、マカヴォイを助けるシーンだけよき。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

4.4

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寂しさの集合体。吉沢亮が美しかった。思っている通り面白かった。

若草さん。正義感の塊の人間かと思いきや、無関心だったり、流されていったり、無反応だったり、無感動だったり。二階堂ふみはやっぱり普通の女
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だれかの木琴(2016年製作の映画)

1.1

うーーん。決め手がない。わざと常盤貴子年配感出してるのか?それほど疲れ果てて、やつれ果てていた。

寂しさから人に温もりを求めるのにストーカーまでするだろうか。常盤貴子の気味悪さ加減はよかったけど、い
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リピーテッド(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

綺麗に作られている作品。ミスリードが上手くて見事に騙された。マーク・ストロングとコリン・ファースどちらが嘘をついているんだ!?と疑っていたら別の角度から真実が発見されて面白かった。どんどん着実に記憶を>>続きを読む

のみとり侍(2018年製作の映画)

2.4

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話はとてもつまらなかった。寺島しのぶと豊川悦司、鶴橋監督(愛の流刑地運営陣)見たさに鑑賞。

寺島しのぶはなんでこうもべっぴん役が多いのだろう。けしてべっぴんではない。体は何年経っても綺麗だけど。演技
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ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ケイト・ブランシェットが出てなかったら一生観なかったであろう映画。ケイト・ブランシェットは良かった。

子役がどうも気に食わない。まず、賢くないくせに自分を賢いと思ってる子供に限って何かしらやらかすし
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シングルマン(2009年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

人生で考えたらバッドエンドかもしれないが、愛で考えればハッピーエンドかもしれない。

愛する恋人を無くし、死を選ぼうと決め込んだ日に思いもよらないことが起こる。彼の長い1日の中には様々な出会いがあった
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ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

3年前に30分だけ観て観るのを辞めたのでもう一度トライ。思っている以上に最高だった。

何かを責めなければいけないんだけど何も責められないような気がする。病気のせいにしてはいけないけれど全てジェリーの
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ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なんだか無駄なシーンが多い気がする。コメディなのかシリアスなのかいまいちわからない。明らかに馬のシーンは馬鹿すぎ。

ケイト・ブランシェット目当てで観たけどそんなに出ないので悲しかった。最初のコップに
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.9

吹き替え版での鑑賞。思ったよりも面白かった。MISIAがやばすぎる。イカすごい。大体こういうミュージカルの吹き替えって本家超えられないけどMISIAがやばすぎて言葉が出ない。物語はまあまあ予想つく。

赤目四十八瀧心中未遂(2003年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

なんとも言えない面白くなさ。他の人のレビューを見てみると原作の方が面白いらしい。

寺島しのぶがべっぴんさん役はちょっとありえない。ブスが儚さや妖艶さで人を惹きつける設定ならまだしも一目惚れするくらい
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I’M FLASH!(2012年製作の映画)

1.4

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松田龍平もっと出るかと思ってたらそうでもなかった。日本の雰囲気映画めっちゃ眠くなるなあと思ってたら瑛太の弟いきなり撃ち殺されて笑った。
水原希子は顔の雰囲気最高なのに喋らせると最悪。滑舌悪いしちょっと
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

期待してた100倍良かった。音楽センスが半端ないしシーンごとに楽しく見れた。コメディタッチでありながらもジャスミンの心の弱さや回想シーンが際立っていてよかった。

ケイト・ブランシェットの演技が最高す
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ハンナ(2011年製作の映画)

1.1

は、つまんなって感想。終始無駄が多い。今殺せるだろ尺に使うなよみたいな感じ。アクション映画に雰囲気映画を混ぜないで欲しい。ケイト・ブランシェットが綺麗でした。0.1ポイントです。

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

期待してたより面白かった。もっと7人の姉妹がプロ集団ですごいアクションが繰り広げられるかと思ったらめっちゃ弱くてびっくりしたけどそこは逆によかった。アクション映画だと期待して観ない方がいい。女性にアク>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.4

最近のスパイ映画の音楽センスは素晴らしい。けど、音が大きすぎてセリフ聞き取りずらいのが難点。
とてつもなく綺麗なアクションではないのに見入ってしまうのは間が綺麗なんだと思う。長回しで撮ってたボロボロに
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.9

自分のことをダメだと思い続けてきた経験は大人になってから中々治ることは無い。そこに必要なのは金でも専門医でもなく心の奥を話せるたった一人の友人なのだ。

どんなに身分が違おうとも平等でいられるのって凄
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ハッシュ!(2001年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

今でこそLGBTの映画は増えているが、2001年当時に日本でこの映画をやることはとても攻めてるなと思う。

最初はコメディタッチが多いし、かつひろと朝子の繋がりが薄いなとも感じたが、人間なんてそんなも
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バベル(2006年製作の映画)

3.6

最初にキャストを見て思ったのがめっちゃベンジャミンバトンじゃんってこと。今作の方が先だけど。

各々の自分勝手のせいで悲劇が生まれている。正直、ブラピとケイト・ブランシェットのくだりとメキシコのくだり
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愛を複製する女(2010年製作の映画)

3.1

子役のトミーが可愛すぎる。
思ったよりエヴァグリーン感が少なかったような気がする。
全体的に間延びしていて観ている途中で眠くなってしまった。題材は良いのにありきたりなエンディングで正直期待外れ。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

1.4

伝えたいことや設定を盛り込みすぎて「???」ってなった。
伏線ですよ!!!ってやりたすぎて最初と最後ごちゃごちゃしすぎ。
思ってるよリアクション少ない。