1947年製作のヴィクター・マチュア主演、ヘンリー・ハサウェイ監督のノワール映画。名作『荒野の決闘』の次の主演作。
ニック・ビアンコ(V・マチュア)は戦後に職に就けず宝石店の強盗で捕まる。弁護士から>>続きを読む
3大スターの軽妙な演技合戦。
お話に共感するかは時代が違いすぎる気がする。
ジェームズ・スチュアートがアカデミー主演男優賞受賞。
シアター6
大プロデューサーであるハーヴェイ・ワインスタインによる隠蔽され続けていた性暴力事件を報道したニューヨーク・タイムズのふたりの記者ミーガン・トゥーイー(キャリー・マリガン)とジョディ・カン>>続きを読む
シネマ3
エンニオ・モリコーネ、この音楽家の名に反応しない映画ファンはいないだろう。
子供の頃TVで見たセルジオ・レオーネのマカロニ・ウエスタンで奏でられた強烈な音楽がボクの耳に刷り込まれてしまっ>>続きを読む
スクリーン3
「テアトル・クラシックス ACT.2 名優ポール・ニューマン特集」にて劇場初鑑賞。
ビリヤードの若きハスラーのエディ(P・ニューマン)が無敵のミネソタ・ファッツ(ジャッキー・グリーソ>>続きを読む
スクリーン4
離婚し息子を連れ宮崎の実家の文具店を手伝っている里枝(安藤さくら)は、他所から引っ越して地元の林業の会社に就職した谷口大祐(窪田正孝)と知合い結婚する、、、。
妻夫木聡扮する城戸弁護>>続きを読む
シアター11
フローレンス・ピューがまたもや不可思議な世界に翻弄されるオリビア・ワイルド監督作品。
アリス(F・ピュー)とジャック(ハリー・スタイルズ)は絵に描いたような幸せな生活を送っている。同>>続きを読む
スクリーン3
是枝裕和監督の韓国映画。
サンヒョン(ソン・ガンホ)、ドンス(カン・ドンウォン)は教会の赤ちゃんポストに預けられた赤ん坊を横流し斡旋料を取る裏の商売を行っていた。
ある日、乳児を抱>>続きを読む
シネマ2
実話ベースの韓国映画。
1990年、国連加盟を目指す韓国と北朝鮮はアフリカ諸国でロビー活動を展開していた。ソマリアでも韓国の大使ハン(ハン・ユンソク)とカン参事官(チェ・インソン)が政権>>続きを読む
シネマ2
ちょっとひねくれた作品も多いポール・トーマス・アンダーソン監督だが、今作はずいぶん共感度が高い作品だった。
1970年代LA、小太りで商才に長け根拠なく自信たっぷりの高校生ゲイリー(クー>>続きを読む
シアター3
1991年のクリスマスの数日間を描きダイアナ元妃の真実に迫るドラマ。
ここで描かれるダイアナは王室の伝統や夫の不倫により追い詰められ精神的に不安定で、行動も会話も普通ではない。
それ>>続きを読む
スクリーン2
サブタイトルに「最後のサムライ」と付けるほどに主人公の河井継之助の人間性を浮き彫りにした物語。
折り目正しい演出をする小泉堯史監督に合う題材だと思う。
長岡藩家老の河井継之助は時代>>続きを読む
スクリーン1
トム・クルーズ主演の36年ぶりの続編。
プロデューサーとしての才覚とスターの自覚にT・クルーズの凄みを感じる。
物語も分かりやすく、後半盛り上がる展開になっている。
突っ込みどこ>>続きを読む
シネマ2
「テアトル・クラシックス ACT.2 名優ポール・ニューマン特集」にて初鑑賞。
テネシー・ウイリアムズの戯曲をリチャード・ブルックスが監督した1958年作品。
夫婦、家族の濃密な会話劇>>続きを読む
スクリーン3
高橋伴明監督作品。実際の事件を元にした作品と知っていただけに、覚悟して観始めた。コロナの影響で居酒屋店を解雇された主人公の三知子(板谷由夏)が住む場所を失い、街をさまよい歩く辺りまでは>>続きを読む
スクリーン2
「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」にて初鑑賞。監督は本物の暗黒街出身のジョゼ・ジョヴァンニが自らの原作を脚本化し監督した1972年作品。
描かれる時代は第二次大戦前後。主人公ロベ>>続きを読む
スクリーン2
「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」にて初鑑賞。アンリ・ベルヌイユにしては軽めの1971年作品。
ベルモンドはエメラルド泥棒アザド。仲間はロベール・オッセン、レナート・サリヴァトー>>続きを読む
まさにタイトルどおりの作品。
内容が芝居作りに絡むこともあって、まったく演劇を観ているような気分になる。
登場人物がすべてをさらけ出す。
感情のほとばしりに目をみはる。
女優たちの捨て身とも思>>続きを読む
スクリーン4
ほとんど大軍同士の駆け引きに満ちた合戦。戦闘シーン連続。
その軍団に組み込もれる信(山崎賢人)たち。羌瘣(清野菜名)たちと出会いともに戦う。
第3作へつなぐ作品。
スクリーン1
『ジュラシック』シリーズはこれで一応大団円。
メイン・キャラクターも総登場し、彼らそれぞれの動きが合流しクライマックスを迎える。
恐竜に代表される生命への尊厳をテーマにしながら派手>>続きを読む
1970〜71年に公開された『野良猫ロック』シリーズ5本のうちの1作目。日活ニューアクション。
ホリプロと組んだ日活作品。和田アキ子は柄を活かして、不良女グループ同士の抗争に加担していく役柄。気怠い>>続きを読む
1971年、ロマンポルノ移行前の体制での最後の日活作品(併映は『八月の濡れた砂』)。ダイニチ映配が配給した最後の作品でもある。
夏純子がタイトルロール魔子を演じている。不良グループとヤクザが絡み、売>>続きを読む
記録もれ
シネ2
再鑑賞:1991/8/10(シャンテ・シネ2)