ヒロさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

整形水(2020年製作の映画)

3.7

韓国版「世にも奇妙な物語」。

容姿にコンプレックスを持つ若い女性が謎の整形水で美人になるが、色んな事件に巻き込まれていく。

途中まではちゃんと面白かったが、ラストが残念無念。
親もバカ過ぎで、主人
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人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

4.5

精子提供により、500人以上の父親となった男が、そのうちの何人かに会いに行き、全員の親になるのは無理だけど、陰ながら見守ろうと奮闘するハートフルストーリー。

過去に500回以上の精子提供をして、金を
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

のんびりぼーっとしてるけど、純粋でみんなに好かれる主人公すずの嫁入り物語。

絵を描くのが大好きだった主人公が右手で描けなくなったシーンと、姪っ子が目の前で爆弾で死んでしまったシーンが1番しんどかった
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スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち(2020年製作の映画)

3.3

スタントウーマンの歴史のドキュメンタリー。

有名映画のシーンの裏話や、スタント達を取り巻く過酷な環境の歴史が語られていた。

ただ命懸けでやってるんじゃなくて、色んな信念持ってやっててカッコ良いな!

予告犯(2015年製作の映画)

3.8

新聞紙を被った男が、社会の悪を断罪する。

もっと強烈な内容かと思いきや、ちょっと期待ハズレの少しいい話。

回らない寿司のくだりは良かった。

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

4.2

世にも奇妙な不思議な家族の物語。

ウェス・アンダーソン独特な珍妙なストーリーで、家族愛?兄弟愛?何の話?ってなるけど、それが面白い。
家族や周りの人間が個性的で、親子三人でお揃いのアディダスのジャー
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アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場(2017年製作の映画)

3.8

フィンランドの戦場のありきたりの日常。

ありきたりの家族がいて、ありきたりの恋人がいて、シンプルなストーリーなだけに戦時下の苦しみや悲しみが伝わってくる。

プラトーンやプライベートライアンとはまた
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アンノウン(2011年製作の映画)

3.4

イギリスから仕事で妻とドイツを訪れた大学教授が交通事故に遭い、記憶を無くし妻に再会すると知らない人と言われ、自分になりすました男がそこにいた。
身分を証明する物は何も無く、何者かに襲われそうになり、自
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.6

前作と比べるとワクワク感が無くて、いまいち話がわかりずらかった、まぁマーベルシリーズにあまり詳しくないのもあるが。

1作目がストーリーもわかりやすく、期待してただけにちょい残念。

別次元のアベンジ
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クリフハンガー(1993年製作の映画)

3.7

タイトルは知ってたけど、昔観たつもりで観てなかった作品。
冒頭からいきなり緊迫したシーンで期待は高まった。

大金を積んだ強盗の乗った飛行機が不時着し、大金が入ったトランクケースは山に散らばった。
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.7

小悪VS巨悪。

メキシコの麻薬カルテルをぶっ潰す為に、大物の娘を誘拐して、部下を使い捨てて、もうどっちが悪かわからない、まさに善悪のボーダーラインが曖昧で、Theアメリカ
って感じ。

ありきたりな
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アダプテーション(2002年製作の映画)

3.5

「マルコヴィッチの穴」の監督・脚本の作品。
その脚本家が主人公という設定だったが、内容覚えてなかったので観てからだと違う楽しみできたかも。

スランプ中の脚本家が原作を読み、勝手に色々妄想し、原作者に
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.5

ヤクザになったらこうなっちゃうんだよっていう教訓映画。
もし学校でヤクザ映画を見せるとしたらこれかなって映画No.1!

ゴリゴリのドンパチ系では無く、時代の変化と共に周りの人間関係や社会の仕組みも目
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.2

シン・バットマン。

アクション映画というより、実際にあったゾディアック事件をモチーフにしているあたり、サスペンスでノーラン作品とはまた違う暗さで、挿入曲のニルバーナのグランジと世界観が合っていた。
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バックドラフト(1991年製作の映画)

4.3

消防士兄弟の絆の物語。

弟を一人前と認めない兄貴と、兄貴に認められなくて葛藤している弟の、ありがちな王道ストーリーだからこそシンプルで観やすかった。

火を生き物のように描く演出がとてもリアルで、臨
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ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

3.5

クソ男のアル中破天荒ロードムービー。

今も昔も詩人を含め文人は変人・奇人でしょうがねえけど、とにかく自由を愛してるのは伝わった。

ストーリーとしては内容無い気がするが、マシュー・マコノヒーの変態ぶ
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マイ・ドッグ・スキップ(2000年製作の映画)

3.7

内気な少年と子犬の実話に基づく成長物語。

犬がいて、親父が頑固で偏屈そうに見えるけど実はすごい子供想いの良い人で、おかんがとにかく優しくて、いじめっ子達が仲間になって、隣りに住む野球選手に憧れて野球
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MEMORIES(1995年製作の映画)

3.6

1本目はSF怪奇現象って感じで最序盤のみ楽しめた。

2本目の「最臭兵器」が単純明快で、オチも含め一番面白かった。

3本目は何と戦っているのか誰にもわからない、世界の矛盾みたいな社会的風刺作品なんだ
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きっと、またあえる(2019年製作の映画)

4.0

「きっと、うまくいく」と比べると…って感じはあるけど、これはまた別の良さがあって、学生時代の青春物語と家族の温かいストーリーと定番のボリウッドダンスでエルドロールまで楽しめた。

インドも韓国並みに学
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.3

前作同様、凶暴さやグロさは健在だったがやっぱ役所広司いないから重みが無くなったというか、マイルドテイストで物足りなかった。

一応完結したっぽい終わり方だったけど、3作目あるとしたらどんな展開かな?

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.7

広島ヤクザVS警察ヤクザ。

役所演じるコテコテの広島弁喋る、大上の威圧感と人情味溢れる怪演が素晴らしかった。
毎度の白石作品らしく、ちょいエロとグロの痛々シーン多め。
キャストが超豪華で、竹野内豊を
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.9

菅田将暉が霞む程のセカオワ・深瀬の猟奇的な異常者の演技がヤバい作品だった。

プロの漫画家を目指す青年が、殺人現場に遭遇し、その事件をきっかけに漫画家としての才能が開花し、売れっ子漫画家となる。
アイ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

学生時代に親友を失い、無気力になってしまった女の壮大な復讐劇。

主人公キャシーは夜な夜なゲス男達に酔ったふりをして誘わせ、制裁してしていく。

物理的に相手にダメージを負わせるのでは無くて、精神的に
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さがす(2022年製作の映画)

4.0

300万円の懸賞金の犯人を見たという、父親が失踪した。
事件に巻き込まれたであろう、その父を探す娘。
物語は予想外の方向へ。

良い意味で、思ったのと違って展開が読めなかった。
ふざけ過ぎてない佐藤二
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

4.4

原作は読んでけっこう忘れてはいたから、こんなんだったかな?ってなったけど、映画作品としては色んなキャラ出て来て、時系列もしっかりしていて土方歳三の一生や新撰組の盛衰の歴史としてはわかりやすかったのかな>>続きを読む

プライド&グローリー(2008年製作の映画)

3.2

警察一家の不正と正義。

ノートン主演で期待大だったが、特に盛り上がるシーンも無く、あっけない終わり方でただ警察官の汚職シーンばかりで内容は無く微妙な作品だった。

マイ・ブラザー(2009年製作の映画)

4.7

父親に好かれている立派な軍人の兄・サム。
粗暴で刑務所帰りで父親に嫌われている弟・トニー。
対照的な関係が、ある事をきっかけに逆転する。

男兄弟いると特に共感出来る、兄弟愛と家族愛の物語。


スト
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ローマンという名の男 信念の行方(2017年製作の映画)

3.3

うだつの上がらない、人付き合いの苦手な弁護士が自分の正義を自分で裁くサスペンス。

サスペンスなんだけど、緊迫したシーンも特に無く、不器用ながら有能な弁護士の平凡な日常を見させられてる感が強くて長く感
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画館で鑑賞。

映画館は5.6年ぶりに行ったが、平日とはいえまさかの4人、そんな過疎ってるんだな。
空いてて快適だったけど!

内容は、本編の15話のサイドストーリーだがそんな島出てたのとか、全然覚
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おじいさんと草原の小学校(2010年製作の映画)

3.7

ギネス世界最高齢のケニアの84歳の小学生。

内戦中に体制側と反体制側にいた部族間の確執だったり、老人と一緒に勉強させたく無い親からの反対運動など、障害が待ち受ける。

貧しくて小学校に通えなかった過
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ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

4.7

"全ては少女アマンダの為に"

ある町で小さな子供が誘拐され、被害者の家族に捜索を依頼された探偵カップル。
単純な身代金誘拐では無く、色んな関係者の思惑が入り混じって、まさかの展開に。真実を突き止めら
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プロメア(2019年製作の映画)

3.8

主人公がほぼシモンとカミナ!

ストーリーもほぼグレンラガン!

キャラクターの暑苦しさが熱い!

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.7

フロリダ・ディズニーの近くのモーテルに住む悪ガキ達と毒親の日常。

ディズニーランドで遊ぶ人達との格差社会がテーマのようだけど、母親のクズっぷりや犯罪はもちろんダメだよね。

モーテルがピンクだったり
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バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.6

汚職警官と銀行強盗と麻薬取引の実話に基づくごっちゃ混ぜストーリー。

主人公達は強盗した銀行の貸金庫には政府高官や、英國王女のスキャンダの写真などがあり、それによってMI5や裏社会の人間などに狙われる
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ソラニン(2010年製作の映画)

3.3

キャストは良い!
曲も良い!
思ってたのと違う!
でも切ない!

バンドの映画観てると音楽やりたくなる、「デブはドラムやっとけ」ってシーン好き。

サンボマスターのメンバー出てたんだ、全然気づかなかっ
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Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

4.3

"1年後に革命を起こそう"

国民が管理された独裁国家のイギリスで、暴走した権力者に立ち向かうVとイヴィーの革命復讐物語。

解説読んで、アノニマスのあのマスクの元は、実在したイギリス人のガイ・フォー
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