ひろせさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ひろせ

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めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.9

夫に放置され気味な子持ち奥様と退職間近のやもめ男がお弁当を通じて文通するお話。

弁当ものはスタンリーのお弁当箱に次ぐ2作目。ダッバーワーラーって想像以上にインドに浸透してるんだなぁ。
もやもやするけ
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運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)

4.5

初イラン映画。
イラン行きたくなった。
イランの文化は日本とはだいぶ異なるしずっと貧しいのだけれど、どこか自分の子ども時代にも重ねられる雰囲気があってたまらなかった。
色々思い出して胸が苦しい…なんと
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.6

ちょー好き!

インド映画はここまで来たかって感じだ〜

いつもは長いインド映画は分けつつドラマ感覚で見るんだけど、これは続きが気になって一気に見ちゃった!
さすが娯楽の王道ですな〜

突然人が死んじ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ジャケット見てゴッホとかの絵の世界に入り込むメルヘンファンタジーだと思ってました。笑

昔の芸術家や作家たちがたくさん出てきます。これがまたみんな似てるんだよなー。
キャラクター作りに愛がこもってる。
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胡同(フートン)の理髪師(2006年製作の映画)

3.5

中華民国成立直後から胡同の解体に向かう現代までを生き抜いてきた現役理髪師の93歳のおじいさんの話。

セリフやBGMは少なめで、時計の音をはじめとする生活音が際立つ。
レコーダーのシーン感動した。
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

2.5

雰囲気好き!
絵描きたくなった。

最後切ない…。

ただめちゃくちゃすごいってわけではないというか、日本のアニメ、埋もれてるのもっとたくさんあると思うんだよなー。

絵本もあるということだけど、絵本
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花と木(1932年製作の映画)

3.0

世界初のカラー映画。
まず色彩の鮮やかさに感動!
8分にも満たないけどストーリーがしっかりしてる。今の作品群も圧縮してほしい。
想像力がすごい。これがこれになるのか!って驚きがたくさん。
笑うシーンも
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紙ひこうき(2012年製作の映画)

2.4

短いからCMみたい。
なんとなく日本のアニメっぽい。
それだけといえばそれだけの話。

ジェーン・エア(2011年製作の映画)

3.4

授業で使うので見た。

原作のおかげかは読んでないのでわからないのだけど、心情描写がほんっとうに繊細でリアルで。

うあーもっとこうすればいいのに!もったいない!ってシーンがいくつかあったけど感情って
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初恋のきた道(1999年製作の映画)

3.3

父が好きな映画ということで見た。
あの人が好きそうな話だー笑

はじめのほうはあー、恋ってこんなだったなあと思って見てたけど思った以上に一途…
相手のことほとんど何も知らないのに。
でも恋ってそういう
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マイネーム・イズ・ハーン(2010年製作の映画)

4.2

ボリウッドの顔とも言えるカラン・ジョーハル監督と、大人気俳優シャー・ルク・カーンの王道コンビの作品。
主人公の演技力さすがだなあ…

自閉症をテーマにした作品だと思っていたのだけれど他にもいろんな問題
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白い馬(1952年製作の映画)

3.5

馬もだけど少年うっつくしい…!
ラストは悲しかった…

小さい子かわい〜と思ったら赤い風船の少年だったのか。

赤い風船(1956年製作の映画)

4.4

美しい…!
シンプルだけどわぁぁぁってなった!

町並み全体の朝ぼらけのような色調が好き。フランス行きたいなあ…
終盤の展開は予想外だった。一番美しいところ。SONY BRAVIA のスーパーボールの
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ハッシュパピー バスタブ島の少女(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

新版アニーのクヮベンジャネ・ウォレスに魅せられて見ようと思い続けてやっと見た。
世界観が好き。
冒頭の花火のシーン、極楽バーのシーン、野獣と対峙するシーンがお気に入り。うつくしい。
ラストの二人が見つ
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スノーマン(1982年製作の映画)

3.0

セリフなしのアニメ。
絵本原作の映画の中でも原作に忠実なものの一つと思う。
クリスマスに。

お茶漬の味(1952年製作の映画)

3.7

東京物語、麦秋に次いで3作目の小津映画。

なんてかわいい夫婦だ…!と悶えた。
最後の若い二人も可愛いったら。
人間関係って難しくて単純で愛おしいなあ。

相変わらず登場人物の上品さがすごい。
人の感
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.3

子供向けのわくわくストーリー。楽しかった。キャラクターが立ってていい。
チャーリーめっちゃいい子…!
家族というテーマについても考えさせられた。

一部の映画館ではチョコレートの香りを流しながら上映し
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スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

インドの価値観を理解し尽くせていないからかこの作品だけなのかわからないけれど、ヴァルマー先生が謎すぎた笑
なぜお弁当たかってたのか最後まで説明待ってたんだけどなあ、、。
とはいえ少なくともインドでの一
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工場の出口(1895年製作の映画)

3.0

映画の歴史の第一歩。奥から前へ左から右へ。馬.自転車。

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

4.0

ブニュエルっていう映画監督が独特の作風を持つらしい、ひとつ見ようと思って事前知識全く無しで見た映画。ダリの影響がかなり強いのかも。
冒頭のシーンいきなりやってきたからギャッてなった。
ひとつひとつのシ
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リアル 完全なる首長竜の日(2013年製作の映画)

-

綾瀬はるかかわいいー

CGがほんとちゃちくて笑う

確か弟妹と見たんだけど、二人はラスト読めてたって言ってたから安直なのかなー
わたし的にはどんでん返しでした

トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

3.3

生きるみちを選んだひとたちの話。
後半話がダイナミックになりすぎて萎えた、、、
ロケ地、我らの駒場だった。
海外との共同制作だからか少し日本の家族イメージがステレオタイプ的なような、、
香川照之演じる
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子猫物語(1986年製作の映画)

3.7

地味に興行成績が邦画三位ってすごい。

小さい時に見て子猫流されるのが怖すぎて見れなかった感性は正しかった(いまはさらっと全部見れちゃった…

冒頭の谷川俊太郎の詩がいい。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.2

予備校時代友達と。
自分では見ない映画誘ってもらえるのってほんとありがたい。
うるさいくらい爆音だったのが記憶に残ってる。
科学者2人組かわいい。
日本の特撮がリスペクトされてるのは素直に嬉しい

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