主人公に向けられる露骨な悪意とか、フィクション上の嫌な奴ってちょっとやりすぎてリアリティないよな
と、以前なら思ったろうけど、コロナ禍の現実を鑑みると全然そんなことなかった。
ゾンビパンデミックそのものより、それを通して学生たちの恋愛模様を描いた作品と考えたらまあ…
戦争ドキュメンタリー風。リアリティ追及しすぎてめちゃくちゃ地味。
シンプルな籠城系ゾンビものだけど、移民排斥運動に参加してた主人公が移民コミュニティに助けられて、逆にマイノリティになるところが肝?
イタリアの時事よく知らないな、ってことがわかった。
ゾンビものだけどパニックホラーではなくホラーミステリー。
ミッドサマーやウィッカーマンみたいな「やばい田舎」の五文字に心引かれる人は見て損はない。
当時流行のスプラッタがウケた類いの作品かと思いきや、ちゃんとストーリーがうまいこと繋がってて面白かった。
スクールカーストの見本みたいな高校生たちが、学校でゾンビパンデミックに巻き込まれるコメディ。
テンポよくて面白いけど、ちょっとオタクの願望入りすぎかな?と思ってたところをエンディングソングが回収してく>>続きを読む
アメリカと国交回復する前のキューバでのゾンビパンデミック。
ろくでなしな主人公がゾンビ退治業で稼ぐという、ありそうでなかった話(管見の限り)
色々と新鮮で面白かった。
籠城、からの脱出系。
ジャケ写みたいなシーンはないけど確かに壁はアレしてた。
ゾンビじゃなくて半魚人もの?と思ったけど途中からしっかりゾンビもの
毒親の母を持つ男が主人公。過干渉のせいで決断しなれてないのか、行動が馬鹿すぎて正直イライラしたけど、ヒロイン(こっちもまあまあアレだけど途中からめっちゃ頼りになる)の助けもあって覚醒してからが面白い。>>続きを読む
メインの大筋は良くも悪くも普通なんだけど、「ゾンビパンデミック後の世界でのテレビ放送」という設定の二重構造が面白い。
合間にCMとして流れる映像もそれっぽくて凝ってる。
前作の処刑山とがっつり繋がってはいるけど見てなくても問題はないです。
化け物には化け物をぶつけるんだよ
生き残ってほしいと思えるキャラがいねえ…
ロメロの「死霊のえじき」(原題:Day of the Dead)のリメイクという位置付けだけどほとんど別物。
パンデミックの発生からクライマックスまで短くまとまってて、これはこれで面白い。
生きてても死んでてもヤバい彼女の話。生前からヤバいのでゾンビであることがそこまで重要でもなく感じる…。
主人公の兄貴はめっちゃ良いキャラ。
江戸を舞台に主人公がゾンビを遣って儲けを企む話で、古典(近世)的悪知恵の働く男主人公×ゾンビーノ系「新型ゾンビもの」が上手く融合されてて面白い。
舞台を撮影したDVDで見たのであまり画質はよくなかった>>続きを読む
Z級かと思いきや結構楽しい。
ストリップシーンの尺が長いので背後注意。
アクションメインのB級ゾンビ映画が見たいときにちょうど良い感じ。
ジャケ写のようなシーンはない。
舞台はハウスではなく大学。
メインキャラたちはゾンビ退治のプロと軍人で武器は銃だからその辺はアーケードゲームっぽい?
このレビューはネタバレを含みます
胸糞オチだけど若干の救いがあって良かった。
どうせなら復讐するところまで見たかったけど、作品全体の雰囲気が変わっちゃうから仕方ない。