冴えない地下アイドルグループのなんかグダグダしたような仲間意識の感じがリアルだった。全然熱意のないマネージャーとのいきさつとか、6人+1人の美少女達で作りようによってはもっと派手な見せ場もできるだろう>>続きを読む
結局は韓国でも人より数字の社会なんだ。いつでも社会的に立場の弱い人や貧しい人に意図的にシワを寄せているんだ。パーティー券やキックバックしてる人たちには全然縁のない話なんだろうな。ソヒが次第に神経を病ん>>続きを読む
ワンシットコメディーでヨーロッパ企画で思いがけない事態にみんながワタワタするストーリーなのだが、いまいちはじけなかった。ひとりの夢をみんなで叶えようと一所懸命になったり、奇跡は起こる願いは叶うという意>>続きを読む
昨日別の松竹の喜劇映画を見たが気持ちが落ち着かなかった。でも、今日これを見てとても安心した。きっと「家族」が描かれているからだと思う。これも寅さんシリーズでも名作中の名作だと思う。貧相な老人が実は…と>>続きを読む
朝、自分の畑で育てた野菜を収穫し、調理する。人の動きも調理の手順も無駄なくきれいなこと。料理も美味しそう。20年以上にもわたって毎日繰り返してきたこういう営みが深い信頼になってきたのだろう。そして「光>>続きを読む
笠智衆さんがブラジル帰りの老人。それにポン引きの若者と記憶をなくした少女のロードムービー。昭和のごちゃごちゃ感というか、体制や権力への叛骨、破壊力というか、すごくドライな感じがした。出てくる人みんなど>>続きを読む
ポルノ取り締まりの刑事! 女性の裸もいっぱい出てくるし、町の中にも裸のポスターや看板が普通に出ていたし。フランキー堺がこういう役をやると意外にねちっこいというか、生々しさを感じる。でも下品にならないと>>続きを読む
生活に音楽が密着している様子がたまらなく魅力的だった。嬉しいにつけ悲しいにつけ、婚礼にも弔いにも歌い演奏し踊る。素朴だけれど力強い。また、若者が言葉も通じない村の生活に次第に馴染んでいく様子が良かった>>続きを読む
元ナチスのアイヒマンの処刑と火葬にまつわる物語で、実話に基づくものなのかフィクションなのかは分からない。なんかNHKの歴史秘話的なものを見てる感じ。タイトルの意味とかアイヒマンのやったこととか勉強して>>続きを読む
空想する、想像するって豊かで楽しいことだな、とは思うのだけど、そういうのが苦手でその力に乏しくなってしまったせいか、とても他人事に見てしまった。遥か昔には僕にもそんなことができたのかな。現実を見るのは>>続きを読む
大林宣彦監督の自伝的作品、ということで楽しく見られた。映画のフィルムとの出会いとか憧れの女性とか、さもありなん、という感じで良かった。谷啓さんがいい。今回見たのは大林監督が特別名誉館長を勤めてくださっ>>続きを読む
女の子ふたりのロードムービ、ギリシャやトルコの音楽、そんな予備知識しかなくて見たのだが、正直ドラマ部分はわからなかった。今どこにいるのか、どこに向かっているのが、難民とは何なのか、経済や政治の問題とは>>続きを読む
実にわかりやすいハートウォーミング映画だ。西部劇としては銃撃戦や決闘もなく異色作だが、クリスマス映画として見ればこれは実に真っ当な映画だ。悪も最後には神の意思に従って改心するのだから。三博士がキリスト>>続きを読む
手持ちカメラの終始揺れ動く画面が、17歳という子供の幼さと大人へと背伸びしようとする狭間の時期の危うさを表しているように思えた。あの儚さ脆さ危うさの演技の見事なこと。父親が亡くなってその心の穴を埋める>>続きを読む
本当に本当に久しぶりに見た。前に見たときは実加が姉の千津子の力を借りて成長していくファンタジックな物語と見ていた。今回見て、もちろんそれはあるけど、思った以上に「死」の色が濃いと思った。だからこそ実加>>続きを読む
なんだかほんわかとした気持ちになった。他人を幸せにする喜びに目覚めた女の子の恋の物語か。かなりメルヘンチックだけど甘ったるいわけじゃない。カフェのトイレで致してる時、食器や水が細かく揺れてる描写なんて>>続きを読む
サイコパスVS連続猟奇殺人鬼。どんな心理戦があるのかと楽しみにしてたけど、何となく先が読めてしまった。古びた洋館の地下室、マッドドクター、燃える実験室。ゴシックホラーのお膳立ても揃ってて好みの雰囲気だ>>続きを読む
粗筋を読んでコメディー映画だと思っていたが、考えさせられる内容だった。異分子を炙り出して排除しようとする心理は、先日見た「福田村事件」と同じだと思った。見た目や出自とかではなく、その人を「心の目」で見>>続きを読む
そこそこの時間でストーリーがサクサク進んでコンパクトにまとまっていて見やすかった。飛行機の不時着と武装テロ集団との戦いのミックスで、予想通りの展開ではあるけど見所も多くて面白かった。機長とテロリストと>>続きを読む
前作にも増してエグかった。伝説パートの演技の濃い~こと! 俳優さんたちスゲェ。武蔵野線誕生秘話とか誰も知らない埼玉のタワーとか、埼玉県民なので(心の中で)大笑いしてしまった。おそらく滋賀県の人達も、あ>>続きを読む
戦場から還ったもの、戦場へ行かなかったもの、それぞれ心に深く重い傷を抱えながら生きていかなければならない戦後すぐの様子が重く暗い。画面が明るくなるのはラストの闇市のシーンくらいか。その時の時勢にあわせ>>続きを読む
男で男が好き、その一点だけでどうして人間性を全否定されなければならないのか、あまりにも切なすぎる。あんなに可愛がって信頼していた相手がゲイだと知った瞬間にまるで汚物を見るような手のひら返し、シチリアで>>続きを読む
目から鱗的な発言が多かった。「職員に残業しないように言ってるのだから子どもに宿題を出すのはおかしい」とか「校長の機嫌が悪いのは犯罪だ」とか。学校は子ども達が笑顔で過ごす場所、子ども達の笑顔が見たくて仕>>続きを読む
予告編を見て、絵の美しさが印象に残り、ぜひ見たいと思った。古代エジプト、中世ヨーロッパ、18世紀モロッコの3つの王子と王女の物語はそれぞれ面白かったけど、やっぱり絵の美しさが際立っていた。エジプトの壁>>続きを読む
あれ、最初はある舞台を上演するまでの裏側を描くテレビドラマ風ドキュメンタリー? そんな始まりで面食らった。そしてそのまま何が何だかよくわからないうちに話は進み、終わってしまった。僕って頭悪いから、僕の>>続きを読む
出演者の顔ぶれであとはタイトルの印象で見た。大きな出来事も大感動もなく大笑いするわけでもなく淡々と進んでいった。でも終わってみると妙にジワる。俳優さん達いいなぁ。同じアパートの住人同士、お互いに深入り>>続きを読む
ほとんど何の予備知識なく見たのだが、思わぬ拾い物だった。震災から12年半経っても深い傷を負って暮らしている人もいるのだと改めて思い知った。津波で今だ行方知れずの両親が眠っているかもしれない海のものを食>>続きを読む
久しぶりに見たけど、やっぱり中井貴一さんと佐々木蔵之介さんの掛け合いが楽しい。悪徳古美術商を騙す話だけど、二転三転でその過程も嫌らしさがなくさっぱりしていて楽しかった。また、それを陰で支えるおっさん達>>続きを読む
妻の突然の余命宣告を機に、日常の底に埋もれてしまったお互いの愛に気づき取り戻していく、静かだけど慈しみに満ちた感動作。と勝手に思って見たらまさかのミュージカル! 突然歌って踊り出したのには面食らった。>>続きを読む
「自分らしく生きる」と「自分の好き勝手に生きる」とは似て非なるものなんだろうな。「普通」ってなんだろう。僕の場合、社会の一員として生活する以上、どこかで折り合いをつけて、自分のなにかを隠している。LG>>続きを読む
当時のかの大国は戦争で勝って10年、ヒロシマとナガサキの人や町を地獄に突き落としたあの爆弾を戦争を終わらせた正義の兵器と信じ、原子力や核こそ輝ける未来と思い、その更なる開発に勤しんでいた。戦争でこてん>>続きを読む
本多猪四郎監督の第一回監督作品ということで見た。小さな島での濃密な人間関係や昔からの因習や言い伝えが濃霧のように纏わりつく。昭和20年代半ばの地方の様子がよくわかる。一人の男をめぐる二人の女の話。一人>>続きを読む
ウクライナやガザ地区の話題でつい忘れがちだけど、ミャンマーの軍部によるクーデターで市民がどんな目に遭っているか、忘れてはいけないことだ。こういう映画はできれば見たくない。でも、見ないふりして通りすぎる>>続きを読む
名前は知っていたけどなかなか見る機会がなかった作品。先日見た「ラストエンペラー」とも時代が重なる部分も多く、興味深かった。1924年から1977年まで、まさに激動の時代。日本だと関東大震災の翌年から日>>続きを読む
予告やチラシを見て面白そうなミステリーだと思って見たのだが、なんだかいまいち乗れなかった。はじめの方のロースクールでの誰かを吊し上げて血祭りにあげるような雰囲気、隔離されたエリート集団って異様で怖い。>>続きを読む
難しかった。若いアフリカ系女性の子殺しの裁判だけど、その陰にいっぱいあって、僕の頭では追いつかなかった。裁判記録をそのまま台詞にしているらしいので、作家のラマの視点で裁判の傍聴をしているみたいだった。>>続きを読む