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冒頭にビトー9歳の説明書き1901年。
ビトを生かそうとするも通じずビトを逃がし母は撃たれる。オープニングシークエンス。
エリス島から1958年に移り変わり孫を映し出しマイケルの物語になる。
宴会をし>>続きを読む
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凄い!!
内容はざっくり言えばトレーラーにひたすら追いかけられるものなのだが90分の中にセリフはほぼなく、最後まで分からない運転手。
スリルありハラハラするし細かな背景が見えないのでどうなるのかという>>続きを読む
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この映画で按摩の意味と現在では禁止用語だと言うことを知った。
禁止用語を使えてる時代ならではの映画でいいなと思った。
この時代に金髪で異色で最強の按摩さん。
時代劇ながらリズミカルな音楽や所々のコント>>続きを読む
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めちゃくちゃ深い作品。
本来の人間の姿が題名に「ゆれる」とあることで更に奥行きが増している。
人生は常に変化していくもので常にゆれているそんな様子が描かれている。
映像を通してもゆれており、きっかけの>>続きを読む
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愛が大きい故それに比例して嫉妬も大きく。
妻を寝取られた姿を見て滅多刺しその足ですぐ警察に自首しにいく。
この時の山下は自転車で歌っていて、当然の報いだと思ってるように何ともないような挙動である。
そ>>続きを読む
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芸術三部作の評価高いやつを鑑賞。
個人的にはバイオレンスなどを扱う北野武映画が好きだけどこの作品も別に嫌いでは無い。
一言でいってしまえば自己中なクズ男でしかないが芸術をやると言うことはそういうこと。>>続きを読む
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正男の絵日記として始まるロードムービー
切なさもあるが沢山の笑いがある。
まさしく、キャッチコピー通りであった。
競輪での子供との掛け合いなど面白いが前半ではまるで子供のようなめちゃくちゃな菊次郎が>>続きを読む
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本来の青みがかった映像と共に全体を通して北野武節と言った印象ではあるが、思ったよりバイオレンスは少なめ。
死と海を隣り合わせにしていて堀部が波打ち際で波が迫ってきており、海こそが死であるように劇中起こ>>続きを読む
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これで終わりなのが悲しくなってしまうくらい全作面白かった。
冒頭では1.2作と同様黒い車にOUTRAGEと映し出す。でもその前の映像に夜の街を真下のアングルで映し出す映像がとても綺麗だった。意図までは>>続きを読む
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衝撃的なラスト
こっちも「え?」だわ。
黒い車を海から引き上げながら題のOUTRAGEの赤文字が映し出される。
第1作目でも集会の帰りのヤクザの車のあとから帰った大友と池元の2台の黒い車にOUTRA>>続きを読む
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今まで見てきた北野武監督のバイオレンス映画とはまた違った作風。
スコープサイズもいつもより横長になっていて迫力のあるもので今までは静寂の中に急に訪れるバイオレンスだったが今回は今からってわかるものの暴>>続きを読む
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静寂でとても綺麗だった。
安定した定点カメラ、ロングショット、青みがかった映像が特徴的でなんと言ってもセリフの少なさ同じような景色が淡々と続き青みがかった冷たさの中に温かみがあり、ソナチネ、キッズリタ>>続きを読む
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前半は所々に埋め込まれる笑いと真面目なシーンとの緩急が良く。しっかりとしたストーリーの中に笑いがある。
笑われるんじゃねぇ笑わすんだよ。
このシーンも面白かったな
手をいじった時も間の使い方が上手いし>>続きを読む
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国境超えたよ。
人種関係ない任侠。出会いから一転
言葉も通じないため初めは無表情に無口だったが徐々に打解ける。
兄貴を折ってきた加藤もバスケではパスがもらえなかったりと映像でみせる差別意識。
だが関わ>>続きを読む
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オープニングとラストのシーンの繋がりが秀逸。
オープニングで全て終わった2人を描き、キッズリターンの通り子供の頃に戻る。
マサルは赤シンジは青2人が対になる色を着てるのが特徴的で2人は一緒にバカなこと>>続きを読む
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電話からトイレ撲るシーンの省き方
冒頭のタイトル映像から暗く冷たい雰囲気で進みやはりセリフ少なく見せてくる。
村川がどんな人間なのかがすぐ分かる。
親分が食事中周りの皆は静かにしてる中村川だけは気にせ>>続きを読む
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冒頭を観てこれは面白いと思った。
全体的に静かなバイオレンスで冷たい映像に哀愁ある音楽にセリフがかなり少なく言葉の少ない怒りに我妻は次に何をするのか何が起こるのか楽しませてもらえた。
カメラのアン>>続きを読む
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人物パートの描写と時系列が秀逸
途中途中でみぃちゃんが高校生の森宮優子の過去パートだと思ったけど時系列を上手く使い卒業式の旅立ちの日にの伴奏で小さい頃と今を重ね合わせた時にここでしっかり全てが繋がり>>続きを読む
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存在感が凄すぎる。
ほら顔面アップで撮りますよねってなる表情
にカメラワークも良く引き込まれた。
ヤクザであり13年の刑期を終了し社会に戻る。その経歴は周りから白い目で見られ、キレやすいが人情があり>>続きを読む
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ファンタジーになる前の晴夫の状態や状況をわかりやすく丁寧に描いてるからわかりやすく見やすく、タイムスリップして自分の親と出会い特別と思わなくなってた自分が本当の親の姿を知る。
母親が生きる意味になり、>>続きを読む
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チョルスがスジンに出会って変化してく姿やアルツハイマーであることを知った2人と愛と病気で起こる葛藤が観てるものの心を動かす。
壁中メモだらけの優しさや元彼の名前を呼ばれる悲しみ、忘れる怖さや思い出した>>続きを読む
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タイムスリップが青天の霹靂で回収があるのかと思ったが特になく期待値が高かったため
ハードルが上がってる分スケールは低く感じた。
まずタイムスリップしたは良いとして何故すんなり受け入れられるのか相手の服>>続きを読む
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多くを求めない平山は毎日同じことの繰り返してる日常にも1日1日が違っていてそれを表情で物語る。
スコープサイズが横長ではなくふとこれを静止画にするとジャケ写にありそうな美しさがあり平山のドキュメンタリ>>続きを読む
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懐かしの曲など華やかでギャル高校生の中に陰キャのような女の子が1人。
広瀬すずの学校と家とでの違いでどんな子か認識させられ家庭内のコメディ的な怒るシーンをそのまま引き継いで広瀬すずがブリタニにキレるシ>>続きを読む
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開始早々園子温感満載な編集。
あー怖い怖い
血とかあんま得意じゃないからこのスプラッター描写はちょっとえぐいし頼むから人間解体をマスクもなしに平気でしないでくれ
他の作品はまだギャグのような血しぶ>>続きを読む
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後歌手としてスターにかけのぼっていく中で
スター誕生というだけあってスターになるところは描かれているも曲を作る難しさというようなものがなく天才なのかなと思ったけどボヘミアン・ラプソディのような音楽>>続きを読む
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あー泣いた。
実際の冤罪事件に基づいたものであることが衝撃的だけど冤罪と胸糞悪い部分を抱えた状態で可哀想でとかじゃなく親子愛と房内にいる人達の変化が作り出す暖かみに感動してしまう。
いい人間って言葉>>続きを読む
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2000年代初期ってこんな感じなの?見えない闇は多そうだけど今はまだ平和なのかな。
愛のむきだしやらヒミズやら見ると園子温感がない。
でも個性的なキャラ達で面白いしスカウトに対する悪いイメージの中ピュ>>続きを読む
監督の色が分かりやすい。
後半でNissyの上に乗っかった満島ひかりの長ゼリフは圧巻。
リアリティーはなくそれがこの映画の世界観なんだと思わせてくれる。
親子関係やキリスト教の父の変化その影響からバ>>続きを読む
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独特な雰囲気をもった映画でそれはカメラワークやカット割、BGMだけでなく鼓動のような効果音などこの監督の世界観を感じられた。
顔によってる画が印象的で役者の演技力があるからこそ成り立つショットなんだろ>>続きを読む
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胸糞と聞いて観たがその通りだった。
定点カメラで覗き見てるような感じで自然にぼかされてたり、端に何かがかぶってたり、人間を追うことないため顔がうつってなかったり下半身だけだったり物越しだったり。
前半>>続きを読む
2から先に見てよかった。
2より雑さが目立つが流石の対応力。
飲み込みの速さも尋常じゃない。
全然面白いけれどやっぱりThemovie2のクオリティーが圧倒的に高い。
想像の斜め上行き過ぎて傑作すぎる。
本当にアドリブなのかと思わせる言い回しに次から次へとでてくる言葉がもう天才としかいいようがない。
芸人としてもおもしろいけど役者としてのレベルが高すぎると思う。
ど>>続きを読む
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サヴァン症候群(自閉症)を演じたダスティンホフマンがまずヤバい。
飛行機に乗らず車でしかも下道でいく
アメリカの広さ景色飛行機で3時間車で3日でわざわざ遠回りをしないといけないことに初めはイライラし>>続きを読む
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1982年に作られた映画で舞台は2019年。約40年後の都市イメージが当時の人の感覚はドラえもんやドラゴンボールの様な世界観で日本人が起用されてる点も嬉しかった。
バイオレンス描写の画は流石のリアリ>>続きを読む
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青暗い中マリーアントワネットがギロチン台に立つ。
首が飛ぶまであっけなく淡々としてるがリアル過ぎて中々グロいオープニングでここでも流れる音楽から今から何が見れるのだろうと言う期待が高まった。
目の高>>続きを読む