マンソンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

マンソン

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ゴジラ(1954年製作の映画)

4.0

戦争や核に対するけじめをみたような
人間ってとても愚かだってみせつけられているような
怪獣が暴れ回るエンターテイメントが生まれる瞬間のような
ゴジラを知らない人がいない理由はわかったような

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

4.6

エリのようなダークヒーローにぐちゃぐちゃにしてもらいたい奴はこの世界にいっぱいいる
このラストシーンが観れたなら115分に意味はあったんだって思う PUSS
ものすっっごい救われた

ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

4.0

7年たって社会は変わっていくけどみんなは変わってなくてよかったなあ

オットーという男(2022年製作の映画)

4.2

ずーーーっと産まれてから死ぬまで誰か出会い続ける
人生が色づく出会いに年齢は関係なくってさ
正しい死なんてないだろうけどottoのような人生は全然わるくないって思うよ

ごめん(2002年製作の映画)

3.8

自信はないのになんにでもなれてなんでもできる気がしてた青春時代
あーーー!!🚲

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.9

誰になんと言われようと自分だけに見えたラインを信じて突き進めー

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.8

逃げていい
逃げちゃダメ
どっちが正しいとかなくて
結局どこにいっても自分は自分
自分を探したくないってセリフがとても好き

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.6

挑発にも見えた靴の脱ぎ方がずっと引っかかってて、、そういった視点毎の些細なズレが恐ろしい
証言から生まれる事実の信憑性なんて今も昔もアテにならないんじゃないかな
神は正しさに味方してくれることもあるけ
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.3

人と出会う
映画と出会う
真っ暗な心を暖かく灯してくれる

人にも映画にも、もたれていい

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.7

ままならないんだ
でもそれでいい
それが人生だ

かっこつけんな笑

ニッケルオデオン(1976年製作の映画)

4.5

ものづくりの原点に絶対この楽しむって必要だ
映画は1人じゃできない
歪みあって離れても腐れ縁のようにまた再会する
このチームが愛おしかった

お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

5.0

完全な人はいないわ笑
思うままに走り回る登場人物に酔いしれた至福の121分
やっぱりジャックレモン大好きだ

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

4.2

何故が描かれてないのに説得力がある
生々しくて嘘がなくて1番動物的で人間味があった
最近の映画に出てくる殺人鬼は狂ってるのが多いけどこういう方が怖くてリアルだ

怪物(2023年製作の映画)

4.5

2人が幸せならそれでいい
ほんとうにそれだけでいいと思った

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.3

何人かが満足げな顔で創業当時を思い出したって言葉をこぼす度に長らく忘れてたその熱を欲してたんだなって思う
ビジネスだしお金が大事。でもそこに熱がなきゃ誰の心も動かないし前例なんて壊せない
大事な会議の
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.5

留まらなくて良い、深刻に向き合わなくて良い
後ろを向いていたって時間は勝手に前に進んでいく
劇中に出てくる夕陽が儚くてでもめちゃくちゃ綺麗でそんな夕陽に出くわせた1日は100点満点で良いよなって思わせ
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.2

最後のバスに乗ったままの人がいたように
同じものを見ていも見えてる景色は人の数だけ違うんだって心に留めとこう